ママ友が面倒だと思ってしまう3つの理由

幼稚園や保育園、学校、習い事などで子供を通じて母親同士が知り合いになった友達のことを「ママ友」と呼びますよね。

ママ友がいると、子供のことについて情報交換ができたり、悩みを相談できたり、助け合いができたりします。

ママ友がいると助かる面がある一方、ママ友づきあいが面倒だと思う面もでてきます。

ママ友が面倒だと思う理由には、どんなことがあるのでしょう。

1.もともと気が合わない

ママ友は、子供を通じて知り合った友達なので、子供の話題以外に趣味や好きなものなど共通することもないので、気が合わないことがあります。

公園などで子供同士は楽しそうに遊んでいるが、そばで子供についている親同士はいまいち話しが盛り上がらないなんてこともあるでしょう。

それでも、子供がお友達と遊びたいと言っていたら、子供の為にもそのママとの付き合いを続けなければなりません。

子供が自分一人で遊びに行けるようになる小学生ぐらいになるまでは、子供が友達と遊びたい時にはママが付いて行かなければならないでしょう。

ママ同士の子育て方針が価値観が違う場合でも、子供同士が仲良くする為には多少無理して話しを合わせてでも付き合いを続けるのです。

気が合わないママ友との付き合いは、話しを合わせたり気を使ったりして面倒だと感じてしまうでしょう。

2.金銭感覚が合わない

ママ友は子供を通じての付き合いなので、家庭によって金銭感覚はバラバラです。

ママ友との金銭感覚にズレがあり、付き合いが面倒だと感じるママも多いです。

ママ友とのランチは、ママ友同士のコミュニケーションを深める良い機会です。

ですが、ランチでの店の選び方も、人によってかなりの違いがあります。

ランチでは1、000円以内が常識だと感じる家庭もあれば、ランチはちょっと贅沢に3、000円位の美味しい物を食べたいという家庭もあるでしょう。

「金額が高いな」と感じるランチに、付き合いだから断れない状況で参加すると、次第にママ友が面倒だと感じ始めるでしょう。

休みの日に友達同士で一緒に遊ぼうとなった場合にも、公園でお金を掛けずに元気に遊ばせたい親と、水族館や遊園地など入場料などが掛かる遊びを希望する親がいます。

金銭感覚のずれは、ママ友づきあいが面倒になる大きな理由の一つです。

3.噂話しが疲れる

女性が数人集まると、誰かの噂話しが始まるのはよくあることです。

ママ友も同じで、数人のママ友が集まれば誰かのおうちの噂話しが始まります。

子供の習い事の話しの場合なら、「あの子は、スイミングと英会話を習っているみたいよ」「あの子はね・・・」とどの子がどんな習い事をしているのかママ同士で情報は一気に広がります。

子供の支障のない話しならまだマシですが、「あそこのママはシングルマザーなんだって」といったプライベートな情報まで噂になることもあります。

噂話しをよくするママ友は、もし自分がいない時には自分の噂話しを他のママ友にするのではないかと心配になりますよね。

ママ友同士の噂話しは、話しが盛り上がって楽しいこともありますが、気づかれして面倒なことが多いです。

いかがでしたか。

ママ友が面倒だと思う理由には、子供の為にママ友づきあいをしているだけなので趣味も価値観も合わずに気が合わなことや、金銭感覚が違うのでママ友付き合いの出費が増えて困ることがあります。

また、ママ友同士が集まると噂話しが始まるので、自分がいない時にはその噂の対象になっているのではないかと心配になることもあるでしょう。

金銭感覚が合わないママ友との付き合いは、家計を圧迫する恐れもあります。

負担になるようであれば、我が家は無理だと断る勇気も必要でしょう。

気の合わないママ友とは無理のない適度な距離を保つよう心掛ける事が大切です。

子供を通じて本当の親友と呼べるような気の合う友達に出会えることもきっとあるはずです。

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