玄関のドアやタイルを綺麗に掃除するコツとは

毎日出入りする玄関は気が付くと外からのごみや枯れ葉、砂などが溜まって汚くなっています。

今回は玄関をキレイに掃除するコツをご紹介します。

1.まずは余計な靴をかたづける

玄関がキレイに掃除されない、掃除が面倒くさく感じてしまう原因は靴をたくさん置きっぱなしになっていることが原因でもあります。

履かない靴は靴箱にしっかりと仕舞っておきましょう。

また、靴箱の中を一度点検してみてください。

ほとんど履いたことのない靴が眠っていませんか?または買ったことを忘れている靴はありませんか?

大好きな靴だけれどサイズがイマイチ合わなくて、でも捨てるのはもったいなくてとって置いていませんか?

そのような靴があるようでしたらすぐに処分をしてください。

玄関がキレイでも靴箱の中がぐちゃぐちゃでは良い玄関とは言えません。

1年以上履いていない靴、サイズが合わない靴は結局残していても履くことはほとんどありませんから、

リサイクルショップやネットオークション、またはごみの日に処分しましょう。

靴箱がスッキリすると、玄関にいつも出しっぱなしにしている靴が楽に入りますし、履きたい靴が一目で見えます。

また、靴が出しっぱなしだと運気を下げますので気を付けましょう。

2.玄関のドアの溝やタイルの溝を掃除する

意外としないのが溝の掃除です。

でもここは溜まっていくうちに固く黒くなって落ちにくくなってしまいます。

割りばしに古い布を付けた棒などできゅっきゅっとふくとすぐに取れます。

乾燥していることが多いので少し湿った布を割りばしにつけて拭くと良いでしょう。

その時にごみカスが出ますが、あとでまとめて掃き掃除をすれば良いです。

溝という溝をしっかり拭いて下さい。

3.ドアの外側と内側を拭き掃除する

玄関のドアはお家の顔、その家族の顔と言っても良いでしょう。

固く絞った濡れ雑巾でしっかりと拭きます。

実はドアは想像以上に汚れていてすぐに雑巾は真っ黒になってしまいます。

真っ黒のまま、ドアを拭いていると汚れが広がってしまうので、ある程度拭いて、どの程度雑巾が黒くなっているか確認をしましょう。

かなり黒くなっているようでしたら、裏面を使ったり、他の雑巾や古い布を湿らせて固く絞って拭き掃除の続きをします。

最後にキレイな硬く絞った雑巾でドアを拭いて、水ぶきの跡が残っているようでしたら、乾いている布や雑巾でからぶきをします。

これでドアがピカピカになります。

ドアにポストがついている場合は、ポストの外と中もしっかり水拭きします。

風が吹くと埃とごみが一緒に風に乗って郵便ポストの中まで入ってきますからかなり汚れてしまっています。

4.靴やベビーカーの汚れを拭きます

玄関タイルの汚れやほこりの原因の多くは、靴底についた砂や埃、ベビーカーのタイヤに付いた埃や砂が原因です。

濡らして固く絞った雑巾や古布でしっかり靴底の汚れやベビーカーのタイヤについた汚れや埃、砂を取り除きましょう。

掃除しても毎日靴もベビーカーも使うのですぐにまた砂やほこりは運ばれますが、こまめに拭けばそれほど玄関は汚れません。

子供用の自転車やストライダーを置いている場合もタイヤにかなりの砂がついていると思うので、しっかりと拭きましょう。

5.玄関のごみや埃を取り除き、拭き掃除をします

玄関にはごみや埃が毎日毎日積み重なっています。

一見それほど気にならないとは思いますが、雑巾で少し拭ってみてください。

ちょっと拭っただけでビックリするほど真っ黒になります。

また、靴底についた小さな石や砂がぽろぽろ落ちていませんか?これらも含めて玄関のタイルは掃き掃除をします。

玄関に使っても良い掃除機をお持ちであれば、掃除機で一気に吸い取ると楽な上にキレイに掃除ができますよ。

玄関用の掃除機がない場合はほうきとちりとりで掃除をします。

その後に湿らせて固く絞った雑巾や古布で拭き掃除をします。

これで細かい砂やほこりもしっかり取り除くことが出来ます。

玄関の掃き掃除をする人は結構いても拭き掃除までする人は少ないのではないでしょうか。

しかし、拭き掃除をするとビックリするくらいピカピカな玄関になりますし、玄関ライトをつけた時の明るさも良くなります。

なにより、一家の顔としての玄関なのでピカピカにすることはその家族の運気をアップさせることが出来ます。

玄関はお顔です。

大事なお顔をいつもピカピカにしてあげましょう。

毎日数分でいいので拭き掃除をするだけでも全然違います。

子供も掃除は結構好きなので一緒に磨いて、見た目も運気も良くしちゃいましょう。