結婚前は気付かなかったけど、いざ同じ屋根の下で暮らすことになると、旦那の意外な面を目にすることがありますよね。
思わず「えっ、気持ち悪いんだけど」と声には出せませんが、居心地の悪さを感じながら生きている女性って結構多いのではないでしょうか。
今日はそんなふとした瞬間を女性視点から観察してみましょう。
1.一日中一人で籠っている
女性にはこの”籠り続ける”という行為がまったく理解できないのではないでしょうか。
しかし、これは男性性と女性性の違いと捉えるのが賢明でしょう。
男性は一旦考えるモードに入ってしまうと、理由が何であれ、周囲を完全にシャットアウトして一人の世界に入る人がいます。
女性からすると、これは苛立ちさえ覚える行動でしょうが、それ以上にこの行為自体が理解できないため、「籠りながら何を考えているのかさっぱりわからないので気持ち悪い」と思ってしまいます。
この「一人でずっと籠る」という行動パターンは女性にとっては不気味以外の何物でもないのです。
2.TVを観て一人喋りする
これは絶対に気持ち悪いです。
同じ空間に相方がおり、TVを視聴して言葉のやりとりをお互いがしているのであれば理解できます。
しかし、ただひとりいる場所で「なんだよ、これ」とか「ありえないだろう」とか「そうだよね、そう思うよな」とか、とにかくTVに向かって喋りかけている姿は気持ち悪いですよね。
きっと孤独感や満たされない寂しさが背景にあるのかもしれませんが、それは別次元の話なので、気持ち悪さには変わりありません。
この一人空間でのひとり呟きだけでも気持ち悪いのは確かなのですが、それ以上にTVに向かって、手を叩いたり腹を抱えながら爆笑しながら話しかけている姿は、それを数倍上回るくらい気持ち悪いものです。
本人には悪気もなく、気持ち悪いと思われている自覚もきっとないのでしょうが、第三者からみたら、この光景はなんとも言葉に表せないくらい鳥肌が立つものですよ。
3.実母に甘えた言葉で話す
普段はなかなか気付く機会が少ないですが、帰省時などに旦那が「は~い」とか「ただいま~」などと、ちょっとしたあいさつの中にも、音を伸ばした甘え調の言い方をすることがあります。
気分がリラックスしているのはわかるのですが、奥様としては思わず「キモイ」と思ってしまう瞬間ではないでしょうか。
普段からそのような口調で夫婦間でもコミュニケーションをとっているのであれば気持ち悪さは感じないことでしょう。
しかし、滅多に聞かないこのような甘え口調の話し方を突如聞いてしまったとき、女性は思わずマザコン精神が旦那にあることを発見してしまいます。
これが気持ち悪さと居心地の悪さを女性に与えてしまう瞬間ですね。
4.髪の毛や肌をいじりすぎる
結婚していると、いつの間にか身だしなみが崩れていく旦那って結構います。
周囲をあまり気にしなくなるのかもしれません。
しかし、男性であってもある程度の清潔感はあったほうがいいですよね。
あくまでも”ある程度”です。
ですから、ワックスを塗って髪の毛のセットをバッチリ決め過ぎている男性や、体中脱毛して女性以上にキレイな肌を保つことに敏感すぎる男性って、ちょっと引いてしまいます。
これが赤の他人であればまだよいのですが、旦那が毎日この調子でいると、さすがに「いったい外見ばかりに時間をかけてなんなんだ。
単に気持ち悪いおっさんじゃないか」と思ってしまうんですよね。
やはり何事も”程々”がいですよ。
いかがでしたか。
旦那を思わず「気持ち悪い」と思う瞬間ってありますよね。
自然な感情だから良いでしょう。
でも、おそらく旦那様もきっと「奥様を気持ち悪い」と思う瞬間があるのも確かでしょうね。
夫婦仲良く、お互い様精神が結局のところ、夫婦円満でいるためには必要というところでしょうか。