ママ友達とストレスを溜めずに上手に付き合う7つの方法

いつの時代も子供を抱える主婦の大きな悩みの種となるのが、

「ママ友」との付き合い方ではないでしょうか。

ママ友との関係が悪化すれば子供にも悪影響を与えるかもしれないため、

ママ友達との関係性は是が非でも良くしておきたいものですが、

とても疲れるし、ストレスも溜まってしまいます。

今回はそんなママ友達との上手な付き合い方をご紹介します。

1.ママ友とも距離感を大切にする

ママ友との距離間を大切にすることはとても大切です。

自分の家庭のことを多く話しすぎてしまったり、自分の子供への苦労をネガティブに話してしまうと

何かあったときに手のひら返しされてしまい、噂になってしまう危険性があります。

また、子供の友達作りにも影響することがあるためママ友とは適度な距離感でいることがとても重要です。

子供達の情報の共有や、子育ての参考になるような話はどんどん話して、

たまにランチや遊びにいくことが一番良い距離間と思います。

つかず離れずの距離間で向き合えるように心がけることが良いと思います。

2.自分のことばかり話さない

1番と一見似てしまいますが、ママ友に自分のことだけを話しすぎるのはとても危険です。

ただでさえ、お互い育児に少しでも疲労を感じているのにもかかわらず、

「私はこんなに大変なのよ」と話すと嫌われてします可能性があります。

前向きに育児の大変さを共有することは大切ですが、自分の苦労話だけにならないようにしましょう。

「私はこんなことに悩んでいるのだけれど、あなたはどうしているの?」

と意見を求めるなど、お互いのプラスになる話を持ちかけるように意識しましょう。

3.食事会には参加しよう。

ママ友は交流がとても大切ですし、子供達の付き合いにも多く関係してきます。

そのため食事会が設定されたときには積極的に参加しましょう。

出費などが気になる場合は、あらかじめ家庭で話しあっておいた方が良いです。

ママ友での食事会は主に子供達の交流と、ママ友の世間話が主流です。

1回程度行かないくらいは問題ないかと思いますが、せっかくお誘いがきているのに

毎回断っているとそのうち誘われなくなってしまうことが多いです。

定期的に、自分の予定に差し支えない程度に参加して情報交換をできる場所を確保しておきましょう。

4.ママ友へのプレゼントは安い金額でオッケー

ママ友へのプレゼントといっても高価なものは一切必要ありません。

例えば、食器洗いをしていたら手が荒れてしまってたまたま買ったハンドクリームが良かった。

子供が好き嫌いなく食べてくれた離乳食等、小さなプレゼントでも喜んでくれるでしょう。

どの家庭もある程度のお給料でやりくりしているため、高価なプレゼントを貰っても

気が引けてしまいますしお返しを考えることもひとつのストレスになってしまいます。

そのため簡単に安い金額でも役に立つママ友ならではのプレゼントを選ぶだけで喜ばれるのです。

5.合わないママ友とは無理に付き合わない

行事やクラスでPTAや役員決めすることが必ずありかと思いますが、無理に派閥に入る必要はまったくありません。

あからさまに大きな声で「私は貴方達の派閥に入りたくない」と発言することは

後々厄介になるので辞めておいたほうが良いですが、合わないママ友と無理をして付き合うととても疲れてしまいます。

また、子供達にもそれが伝わり無理をさせてしまいます。

自分に合うママ友を探すのは一見難しいように見えますが、

気楽な気持ちで色々なママ友と話して一番落ち着けるひとと一緒にいれば良いのです。

クラスというのは長い期間付き合っていくことですので、無理は禁物です。

6.ブログやSNSは教えない

最近では誰でもSNSやブログを鑑賞できてしまいます。

交流に欠かせないツールとして考えられていますが、ママ友に自分の書いているブログやSNSを教えるのは考え物です。

まず、家庭での内容(どこに遊びにいったのか、旦那はどういう人なのか、

どんな友達がいるのか等)が、一気に筒抜けになってしまいますし、

簡単に画像をアップできる時代ですので顔写真なども検索できてしまいます。

そのため、ママ友同士の嫉妬の対象にもなりやすく、教えてしまうことで常に気を張っている状態となります。

自分に見えないところで、誰かに監視されていて、それがどこまで話されているのか

考えたらとても怖いことに感じてしまうと思います。

それを防ぐためには、自分のブログやSNSをママ友に教えない、ママ友に聞かないことが礼儀です。

7.派手な服装やアクセサリーは控える

よくドラマや漫画でも見かけるかと思いますが、

「あの子のお母さん、派手よね。何さんだったかしら」なんてシーン、聞いたことありませんか?

ママ友の中で特別目立ってしまうことは避けたほうが無難です。

例えば胸元の開いた洋服で送り迎えをしていたり、派手なアクセサリーをして食事会に行ったりと、

ママ友の交流の中で話題に上がってしまったら今後の付き合いに差支えることもあります。

自分の好きな洋服など勿論譲れない箇所もあるかと思いますが、なるべくナチュラルで普通なたたずまいをしていきましょう。

以上がママ友とうまく付き合う方法です。

私が一番大切だと思うことは、無理をせずママ友と付き合っていくことです。

うまくママ友と付き合って無駄なストレスをためないようにしましょう。