赤ちゃんに最適なミルクの作り方、飲ませ方とは

赤ちゃんはミルクを飲んで泣いてが主なお仕事。

とはいえ、泣いた時にはミルクは必需品です。

今回はそんな赤ちゃんに最適なミルクの作り方や飲ませ方をご紹介します。

1.赤ちゃんがミルクを飲む意味

もちろん大事な大事な栄養源です。

しかしそればかりの意味ではなくて、お母さんとのスキンシップなどを通して、食欲以外の思いや要求を満たしていくのがおっぱいタイムです。

おなかがすいたからのみたい時ももちろんありますが、飲むことで落ち着く、構って欲しい時に泣いて飲みたがる赤ちゃんもいます。

とにかく、ミルクは落ち着かせる大事な役割を持っています。

なので、面倒でも、丁寧な時間として、赤ちゃんにお付き合いください。

母乳でも哺乳瓶でも構いませんが、しっかり赤ちゃんを見ながら、飲ませること。

○○しながら、ではなくて、きちんと赤ちゃんに向き合って飲ませてください。

それが一番のコツです。

2.母乳か、人工乳か

でるのなら母乳がオススメです。

母乳の場合、創るという発想もないのですが、含ませる前におっぱいを消毒し、清潔を保ち、そっと含ませてください。

赤ちゃんの生理で自分でおっぱいを探しに行きますので、あせらず赤ちゃんのタイミングで飲ませてください。

ぎゃんぎゃん泣いて、今すぐ。

という時は難しいかもですが、軽くおっぱいマッサージをしてから飲ませるとでがよくなり、乳腺炎にもかかりにくくなります。

乳腺炎というのは、おっぱいが詰まって熱を持って、痛みもあり、ひどくなると吐き気や発熱をする方もいますので予防が必要です。

なので、すこし、おっぱいの外側から内側におす、下側から押し上げる程度のことで構わないので、少しおっぱいをほぐしてあげることが必要です。

また出が悪い時は、水分をよく取って、蒸しタオルや、あついお湯で温めたタオルでおっぱいをあたためてあげるとでがよくなります。

また、発汗を避けること。

産後ダイエットで激しく運動をしてしまうと、おっぱいになるべきところが、汗に変わってしまいます。

さらには、実はおっぱいは冷凍もできます。

専用の保存の袋にれて、冷凍をして、必要に応じて、たらない時などに湯煎で温めなおします。

この際、レンジはNGです。

せっかくのおっぱいの成分が変わってしまいます。

3.粉ミルクの作り方

おっぱいの出が悪い時、たらない時など粉ミルクの力を借りてください。

できるだけ母乳の成分に近くなるように、つくられているので、安心して飲ませてください、とはいえ、

赤ちゃんによっては、母乳の子たちに比べてやや太りぎみになる傾向もあります。

粉ミルクを溶かせるのには、浄水器の水をいったん熱して冷まして使います。

赤ちゃんの飲みやすい最適の温度は、ぬるめのお風呂の温度、今飲ませたいときがジャスト、その温度ならいいのですが、

ぬるい時は熱めのお湯で、熱い時はぬるめのお湯で薄めて調整をしないといけません。

なので、温めた常に熱いお湯はポットにあり、冷めたものはペットボトルとかで保管しておくと楽ちんです。

使った哺乳瓶は、洗って、消毒をしてかわかします。

消毒とまでいかなくても、他の洗いものとは別に洗い、熱湯をくぐらせておくと清潔が保たれます。

4.赤ちゃんにはどれくらい飲ませたらいいの?

産まれたばかりの赤ちゃんでさえ、一回40ccくらいのみます。

大きくなるにつれて100ccくらいになり、朝、寝る前、お風呂入ってから、お昼間おやつ時、気休めなどだいたい、新生児期で6回~8回のみます。

40ccはあくまで目安で、赤ちゃんによってはもっと少ない量を何回も、とか、もっと大量に少ない回数のあかちゃんもいます。

それは個性の範囲内で特に母乳の場合は、飲みたがるだけ飲ませてだいじょうぶです。

人工乳の場合はある程度決めておかないと肥満の原因になってしまいます。

母乳だけでなく、お風呂上がりをお湯にしたり、ミルクの濃さを調整をしたりしてください。

そして、母乳の場合にどれくらい飲んだか知りたいとき飲む前と飲んでから、スケールに乗せると、変化がみえます。

人工乳の場合、一度作って余ったものは原則処分してください。

5.乳腺炎にかかったら

母乳は楽ですが、多くのママたちは一度は乳腺炎にかかります。

飲ませる前に、乳腺を温めて出やすくして、飲みの残しを絞り出しておく、おっぱいの外側下から上から押し、乳首をしぼる。

特にこりこりしているところは重点的にマッサージをする。

そうすると、たまらないことと、おっぱいを再生しやすくなります。

深夜など、しんどい時は無理をしないでも構いません。

睡眠不足や疲れも乳腺炎やおっぱいの出にくさの原因になることがあります。

そして実際にかかってしまったら、冷やすということと、温めると言う2つの作業があります。

まずは、冷やす、これは、炎症を抑える意味合いがあります、炎症を抑えつつ、暖かいタオルでマッサージして、

詰まっているものをおっぱいとして出すこと、詰まっているものを出さないと、治りません。

いかがだったでしょうか。特に難しいことはありません、赤ちゃんにしっかり向き合って、短い期間のおっぱいタイム満喫してくださいね。

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