よく、「あの人は魔性の女だ」とか「魔性の女を好きになってしまった」などと言う言葉を聞くことがあるのですが、
いったい魔性の女とはどういう意味なのでしょうか?
今回は魔性の女の意味と特徴についてご紹介します。
1.魔性の女とは
魔性の女とは、無邪気で気まぐれで、心は優しいが芯はとっても強くて掴みどころのない、
知らず知らずにうちに男性を夢中にさせてしまう女性の事を魔性の女と言います。
魔性の女に出会った男性は無意識のうちに彼女に魅了されて、気がついた時にはもう彼女から離れることが出来なくなるそうです。
そしてその魔性ぶりは決して計算ではなく、魔性の女が自然と兼ね備えている性質です。
一般的に小悪魔系の女性の多くは計算の上の行動で男性を虜にさせると言われていますが、
魔性の女は小悪魔系とは違って純真な心を持ち大人でありながら少女のような一面も持っていると言われています。
また日によって大人な雰囲気や少女のような純粋な部分も見せるので男性は日に日に出会ってしまった魔性の女にのめりこんで行くのです。
そんな風に男性を自然体で虜にさせていくのが魔性の女です。
2.魔性の女の特徴その①
世間一般にいい男だと言われてモテる男性ほど作り上げた女性を嫌います。
女性経験が豊富だったり、見る目のある男性はこの女性が(お金目立てなのか)とか(名声や地位で寄ってきているのか)などがすぐに分かるといいます。
本物の魔性の女はそんな見る目のある男性をも虜にさせてしまうのです。
魔性の女になりたいからと訓練してなれるものではありません。
魔性性は天性のもので先天的な資質が魔性性をさらに高めているのです。
すなわち魔性の女は天性のものと言うのが一つの特徴です。
3.魔性の女の特徴その②
魔性の女はとにかく人を男性を飽きさせないのも特徴の一つです。
魔性の女は意外と天然でユニークな面も持ち合わせているので、そんな一面も男性は惹かれていくそうです。
魔性の女の内面は見た目や雰囲気とは違って、ある日はおちゃめだったり、どこか抜けている事を言ったりと、
色々な一面をちょくちょく見せてくるので、男性はよりそんな見た目とのギャップにもやられてしまい一層彼女に惹かれていくのです。
とにかく毎回会う彼女はどこか新鮮で例え付き合いが長くなってきても飽きないのです。
4.魔性の女の特徴その③
一見、全部をさらけ出しているかのように思えても、実は全てを見せないのが魔性の女の特徴です。
とにかく謎が多くてどこかミステリアスな部分がある人は男女問わず魅力的に思えるもので惹かれます。
その人を分からないからもっと知りたい、全てを知りたい、男性ならば余計にそう思うはずです。
そのような心理が働くとより興味が沸く言うのも人間です。
全てを男性に見せてしまったりする女性を意外と男性は好みません。
全部を知ってしまったら(お腹がいっぱい)に思えてしまうのも男性の心理だと言います。
そして男性は自分が征服しきれていない女性には猛烈な魅力を感じてしまうのです。
そして追いかけます。
無意識に男性を追いかけたい心理に出来る女性は本物の魔性の女と言えます。
5.魔性の女の特徴その④
自分から求めないもの魔性の女の特徴と言われています。
魔性の女は決して高価なプレゼントも高価なレストランでの食事も二人の時間や深い愛情も自分からは絶対に求めません。
しかし、魔性の女を好きになってしまう男性は自ら高価なプレゼントを用意したり、高級なレストランでの食事の予約をしたり、
二人の時間だって寝る時間を惜しまず作るのです。
そしていつの間には深い深い愛を彼女に感じていくのです。
終いには人生まで捧げるから自分と一緒にいてほしいなどと言う始末になってしまう場合もあるのです。
魔性の女に出会ってしまった男性は人生も狂ってしまう事があるのです。
求めずも勝手に与えられ続けるのが本物の魔性の女です。
6.魔性の女の特徴その⑤
魔性の女は自分からは決して甘えません。
そして媚びることもしませんし、男性に依存もしません。
精神的にも自立していることも魔性の女の特徴と言えます。
魔性の女は自分から甘えませんが、男性が甘えてほしい素振りを見せたり、そのようにした方がいい時には甘え事も出来るのです。
単に強いだけの鉄の女とは違うので、男性はそのバランスの良さにやられてしまうのです。
また男性に依存をしない女性は男性からみたら強く思うのではなくて、魅力的に感じることが多いと言えます。
人間の心理は依存されればされる程にその依存してきた相手から逃げたくなってしまうのです。
依存せずに、時に可愛らしく甘えてくれる魔性の女を放っておいたら、きっとどこかへ行ってしまうかもしれない。
男性はそんな気持ちになっていくのです。
男性から放ってはおけないと思われる女性は魔性要素があると言う訳です。
いかがでしたか?
あなたの周りには魔性の女が何人いるでしょうか?