男性の目を気にする事なく本音トークで盛り上がれる女子会。
でも、親しき中にもマナーは必要です。
それに服装だって気になるところ。
気のおける友人同士だけならまだしも、中にはそこまで仲良くないなんて女子だって来るかも。
また、どんなに仲が良くても心の中に潜む互いのライバル心、そんな女子達の中で、キレイでありながらも浮かない服装と女子会マナーをご紹介します。
1.女子会の時忘れがちなマナーとは?
女性はおしゃべりが大好き、食べる事も、飲む事だって大好き。
特にトークはどんな話題でも盛り上がれる力を女子はDNAに組み込まれていそうなくらい話は尽きないし次から次へと湧いてくる。
女同士ともなれば、下ネタだってなんのその。そんな底抜けに楽しい女子会でつい忘れがちなのがまわりの目です。
お店は女子会だけではないんです。
夫婦で楽しく食事をする人や、恋人同士でしっとり静かにお食事。会社の先輩後輩で気を使いながらの食事などなど、
周りにはたくさんの他人さんがいる事を忘れてはいませんか?
女子とてトークで盛り上がった時の声のボリュームたるや、けっこうなものです。
女性数名が一気に大笑いした日には、それはもう凄いボリューム。
そんな周りの目を気にしながら、楽しむのが大人女子ですよね。
下ネタや人のうわさ話をする時は声を潜め、爆笑する時も少し声のトーンを落としてみるなど、
素敵な大人女子として少し周りの他人さんに気を配るのもかっこいいものですよね。
2.気を使い過ぎて料理に手を出さないのはNG
最近の飲み屋さんや、ごはん屋さんは女子会コースがあるのは当たり前ですよね。
それゆえ、一つの大皿料理をみんなで取り分けて食べるなんていう事も少なくないですよね。
世話好きな女性が一人いると、その大皿料理も見事な素早さで一人一人に分配されるのでしょうが、
今日のこの会はその役割って誰?なんて会だってありますよね。
そんな時気を使っていつまでも料理に手を付けないのは逆にマナー違反です。
せっかくの女子会、せっかくの美味しい料理は温かいうちに丁度良い分量で頂きましょう。
また、そんな女子会コースは出される順番などもお店側で決めている事も少なくありません。
あの料理がなくなったら次の料理をお出ししよう。そういう風にお店側の都合も多少はあります。
話に夢中になっていつまでも手のついていない料理があってはお店側にも迷惑になってしまう事があります。
トークを楽しみながらも、ほど良いペースで食事をする事は女子会に限らず大人女子の心得ておきたいマナーですね。
3.女子会ってどんな服装がいいの?
笑顔の中にも厳しいチェックを忘れないのが女性です。
楽しくトークに夢中になっていてもしっかり見ているものです。
互いの服装を。
そんな楽しいながらも厳しいチェックの入る女子会は、女性からの好感度とやり過ぎない事が重要になります。
甘くなり過ぎない。
ある程度の年齢になった場合、可愛すぎるファッションはちょっと痛いもの。
可愛いを出したいのなら、ポーチや、ピアス、ネックレスなどの小物でさりげなく甘さを出しましょう。
お気に入りのチュチュスカートも、シンプルなトップスを合わせて足元は足の甲がでるキレイめパンプスで大人を演出してみてはいかがですか?
清潔感は必須です。
いくらセンスの良い服で身を飾っても、パンツにしわが、、、なんて事ではだらしがない。
ましてやチェックの厳しい女子たちは見逃しません。
また、シャツにシミが、、なんて事はもっての他。
嫉妬され過ぎない程度にキレイを演出するにはまず清潔感からです。
カジュアルすぎるカーゴパンツとはおさらば。
10代、20代の頃はよく似合っていたカーゴパンツ。ある程度年齢を重ねると単なる若作りになってしまう可能性があります。
カジュアルも親しみがあっていいけれど、カジュアルすぎるのもいかがなものか。
思い切ってカーゴパンツは封印しましょう。
キレイめラインの7部丈くらいのパンツにシンプルなトップスを合わせて小物で華やかさを出してはいかがでしょうか。
色は重要。
やり過ぎ感NG、甘すぎNGとなったらいったいどんな色を選んだらいいの?迷うところです。
でも、大切なのは、清潔感と品の良さと、キレイめファッション。
そんな時役に立つ色といったらやっぱり、ベージュや白、淡いブルーやピンクなどのパステルカラーに柔らかなグレーです。
最近は、素材さえ季節にあっていれば秋でも冬でも白やパステルカラーはとっても素敵なコーディネイトになりますよね。
そんなキレイなパステルカラーや白を基調に全体のバランスを考えてみてはいかがでしぅうか?
淡いエメラルドグリーンのモヘアのセーターにベージュのパンツにシンプルなパンプス、、
パールをあしらったピアスやイヤリングで顔周りを華やかに演出なんていうのも良いのではないでしょうか。
楽しい女子会とはいいものです。
でも、忘れちゃいけないのがその女子たちの厳しい目、まわりの他人の目。
そんなものを気にしつつ素敵なコーディネイトで女子会を楽しめたらステキですよね。