あげまんってよく耳にしますが、具体的にどんな女性のことか知っていますか?
「自分ってもしかしてさげまんかも…」「あげまんになりたい」と、思う人も多いでしょう。
今回はそんなあげまんと呼ばれる女性の特徴をご紹介します。
1.あげまんとは?
あげまんとは、付き合った男性の運をどんどん上げちゃう女性のことです。
「彼女と付き合いだしてから、出世した」「彼女と付き合いだしてから、なぜかいいことが起こる」なんて思ってもらえたら、
彼は貴女を必要とし、手放せなくなるでしょう。
では、そんなあげまん女性の特徴を紹介していきます。
2.あげまん特徴①適度に自立している
まず、自分自身が精神的に自立していなければだめです。
いつもわがままをいって男性を振り回す女性では、男性は心が休まりません。
「さみしがってるよな、怒られるかも。メールしとかなきゃ…」「昨日もケンカして、なんだかブルーだな…」なんて、
仕事にも身が入らず、いつも心配ばかりしなければなりません。
最初は手がかかって可愛い彼女のことも、そのうち大きな負担に感じ始めてしまうでしょう。
一方、あげまんな女性は距離感のコントロールが上手です。
基本的に精神的に自立しているので、相手に依存していません。
しかし、相手に孤独感を与えない程度に、時には甘え、時には甘えさせる。
そんな絶妙な距離感を持っているのです。
「彼女のおかげで、安心して仕事に集中ができる。彼女のためにも頑張ろう」と、安心して仕事に取り組んでもらえることが第一です。
3.あげまん特徴②いつも同調してあげる
男性があつ~く仕事や将来について語りだしたら、その時はじっくり聞いてあげましょう。
「だけど…」「私は…」なんて口をはさんでは、男性もガックシです。
楽しそうに、「そうだね」などと、同調してあげることが大切です。
また、男性が好きなことを楽しんでいるときに、「つまらない。早く帰ろう」なんて言われたら、だれでもテンション下がりますよね。
たとえ、本音はつまらなくても、大好きな彼とならきっと少しは楽しめるはず。
できるだけ一緒に楽しむ姿勢を持ちましょう。
また、彼が落ち込んでいるときは、「つらかったね」など、彼の気持ちを受け止めてあげましょう。
そして、「また頑張ろう」などほんの少しだけ背中を押してあげましょう。
彼の心に寄り添い同調してあげると、彼の気持ちも整理され、やる気もあなたへの愛情も向上するでしょう。
4.あげまん特徴③男性を立てる
男は、非常にプライドの高い生き物です。
そして、非常に単純です(笑)男は、尊敬され、頼られ、愛されると、どこまででも頑張れる生き物です。
どんどん、やる気に満ちてくるのです。
ただ、あれしてこれして。などの「甘える」と勘違いしてはいけません。
あくまでも、男性に自信をつけさせるために一歩引いてついていくという姿勢が大切です。
男性を立てる「さしすせそ」があるので紹介します。
「さすが」「しらなかった」「すごい」「せっかくだから」「そうなんだ」です。
これらの言葉を要所要所でかけてあげましょう。
やみくもにいっても、「人の話聞いてないな」「ばかにしてるのか?」とも思われかねませんので、注意してくださいね。
5.あげまん特徴④一途で貞淑である
浮気しそう、またはしている女性があげまんになることはありえないでしょう。
家の中は、男性にとって唯一安心できる場であるもの。
その中に、自分の信頼できな人がいては、気が休まるどころかストレスばかりがたまるでしょう。
家でそんな状態であれば、職場で仕事なんて気持ちよくできるわけもありません。
男性に気持ちよくいい仕事をしてほしければ、無駄な心配はさせないことです。
心から信頼している妻がいれば、男性も裏切ることができないでしょう。
そして、心によりどころを持ったまま、仕事にまい進できるのです。
ただし。
根っからの浮気性の男というのは確かに存在します。
そんな相手に誠心誠意尽くしてあげまんになる価値もありませんので、さっぱり別れましょう。
自分が愛するに見合う人を選ぶのも大切です。
6.あげまん特徴⑤とにかく愛情を持てる相手であること
いろいろと紹介してきましたが、すべて本当に相手のことを愛していればどれも自然としていることです。
無理矢理に自分を抑えたり、頭で計算ばかりしたりしてなるものでもありません。
あくまでも参考程度にしておいてくださいね。
「自分があげまんになるんだ」とやっきになって、あげまんを目指しても逆効果です。
人の気持ちは、自然と相手に伝わります。
自分があげまんになって、「彼から認められたい。ほめられたい」なんて欲を出していれば、それもまた相手に伝わります。
そして、それは彼のプレッシャーにもなりかねません。
あくまでも、とことん愛している相手であることが、あげまんになる一番の近道かもしれません。
また、人は慣れから感謝の気持ちや思いやりを忘れがちです。
最近、慣れからわがままになっていたなと思う方も、この機会にぜひ彼のことを改めて大切にしてあげましょうね。