旦那とケンカした時、そのままにしておいたのでは、夫婦の関係がぎくしゃくしたものになりかねません。
そんなことにならないよう、なんとか仲直りして関係を修復する必要があるでしょう。
では、どんなふうにすれば、自然な形で仲直りできるのか、オススメの方法をご紹介します。
1.スキンシップをしながら謝る
旦那と仲直りするためのもっとも効果的な方法は、こちらから直接謝るというやり方です。
他の方法については後述しますが、やはり、旦那にダイレクトに伝えるのがもっとも効果的に仲直りできる方法と考えていいでしょう。
その際のポイントが2つあります。
1つは旦那の非を責めないこと。
たとえ、旦那の方に非があってケンカになった場合でも、「あんなことを言ってごめんなさい」というように、自分の悪かったところを詫びるようにしましょう。
話を蒸し返すようになっては、ケンカを再現することにもなりかねません。
旦那の非については決して触れず、ひたすら謝るというのが、仲直りするための大原則です。
もう1つは、謝る際にスキンシップをするということ。
旦那の腕に触れながら、あるいは旦那の手を握りながら「ごめんなさい」と言いましょう。
夫婦なのですからスキンシップを取っただけでも、心は通じ合うはずです。
2.LINEやメールで謝る
前日にケンカして、翌朝もそのまま口をきかない状態で、旦那が仕事へ行ってしまったというようなこともあるでしょう。
その場合は、直接詫びるには、旦那の帰宅を待たなくてはなりません。
「でも、なんとかその前に、関係を修復しておきたい」と思うなら、LINEやメールを利用しましょう。
その際のポイントは、あまり長文にしないこと。
旦那は仕事をしているのですから、長文のメッセージを送ると、かえって迷惑がられます。
「昨夜はごめんなさい。
反省してます。
ほんとにごめん」というように、謝罪と反省の気持ちだけを、シンプルに伝えるようにしましょう。
なお、旦那の携帯に電話をかけるのは避けたほうが賢明です。
仕事中なのですから、「なんでそんなことで電話してくるんだ」と思われかねません。
留守電にメッセージを入れるのは、ちょっと重い感じにもなるでしょう。
LINEやメールを使った方が賢明です。
3.弁当にメッセージカードを添える
ちょっとかわいい謝り方を紹介しましょう。
これは、毎日、旦那のお弁当を作る習慣のある人に限られますが、お弁当にメッセージカードを添えるのです。
この場合も、シンプルに「昨日はごめん。
反省してます。
「許してね」ぐらいにするのがポイント。
旦那にしてみると、奥さんとケンカしたまま会社へ行って、昼食に弁当を食べようと思ったら、そんなカードが出てきたのですから、これはちょっとしたサプライズです。
小さなメッセージカードの奥さんの字を見れば、「かわいいやつ」と、ほほえましく感じられるのではないでしょうか。
いつもの愛妻弁当が、いつもよりもさらにおいしく感じられるに違いありません。
その瞬間、仲直りが成立するというわけです。
4.子どもと一緒に家族で外出する
子どもがいる場合は、子どもといっしょに家族で外出するというのも、旦那と仲直りするためのオススメ方法です。
ケンカが長引いている場合は、休日を利用して、一家で出かけましょう。
子どもが喜ぶようなスポットへ行くのがオススメ。
はしゃぐ子ども、喜ぶ子どもの姿を見れば、親はそれだけで気持ちが和むものです。
そうして、家族水入らずの時間を過ごすうちに、自然に、夫婦の関係も修復されるに違いありません。
旦那と目があったときに、「ごめん」とささやけばOK。
それだけで、夫婦の心は通じ合うことでしょう。
ここでは、旦那とケンカした時、どのようにすれば効果的に仲直りできるか、4つの方法を見てきました。
何よりも、できるだけ早いタイミングで謝るのが大切。
こちらからなんらかの行動を起こし、早めに仲直りするようにしましょう。
参考になさってください。