どんなに大好きな旦那さんでも嫌な臭いって気になってしまいますよね。
旦那さんが年を経るに連れて加齢臭が出てきて臭くなってくる場合もあります。
今回は旦那さんが加齢臭で臭い時の対処法についてご紹介します。
1.なるべくスムーズにシャワーへ誘導する
男性の仕事というのは体力的にもしんどいものが多く、特に夏場は汗をかいてそのままの状態で帰宅するわけですから全身汗でべとべと、疲れきって帰宅するという旦那さんも多いですよね。
営業職であれば外回りのある時は車の中に着替え用のシャツを用意しているという方もいらっしゃるかと思いますが、なかなか仕事の途中で着替えが出来る環境にいる人は少ないと言えるでしょう。
ある程度の年齢を重ねてくると暑くてかいた汗や、運動してかいた汗の臭いとは別に、また違った臭いを感じる事があります。
それが、男性にも女性にもあるといわれる加齢臭です。
旦那さんの加齢臭がきついと感じる時には一刻も早くスムーズにシャワーに誘導するのが奥さんの役割と言えますね。
外回りや暑い時など、自分でも汗でべとべとして「早くシャワーを浴びたい」と思っていれば良いですが室内仕事だったり、休日のんびりしている時であっても加齢臭というのは発生するものですから「ちょっとあなた、シャワーでも浴びてリフレッシュしてきたら」などというように、あくまでも旦那さんを労わっているふりをしてシャワーに誘導するというのが奥さんが出来る「旦那さんの加齢臭対策」だと言えるでしょう。
2.臭い対策された商品に置き換える
数年前から加齢臭という言葉はポピュラーな言葉として聞き馴染みのあるものになってきました。
その為、旦那さんに直接「ちょっとあなた最近加齢臭がきつくなっているわよ」と伝えてみてもすんなりと受け入れて対策を取ってくれる旦那さんはいるかもしれません。
しかしながら、多くの場合は「加齢」という言葉にまず反応して「自分はそんな年じゃない」と反発をされるでしょうし「臭」という言葉のイメージから、あたかも自分をばい菌のように扱われているのではないかという怒りの方がわいてくると思います。
ですから、加齢臭という事を知っていて「もしかしたら自分もそういった臭いを発しているのかも」と気にしている旦那さんに対しては、特に奥さんが気を遣って、それまで使っていたボディソープをこっそりと加齢臭対策が取られた商品と入れ替えるなどの方法で対処する事をオススメします。
そうする事で旦那さんのプライドを傷つける事もありませんし家族みんなが使うボディソープであれば使用するのにも抵抗なく自然に使ってくれるというメリットがあるからです。
3.洗濯サイクルを早めてみる
どんなにシャワーを浴びたり加齢臭対策の取られた商品を使ってみたところで、臭いの元というのを根本的に取り除かなければその臭いが消える事はありません。
また、加齢臭というのは下着や枕カバーからも臭ってくることがありますからそういった、旦那さんが身につけているものや使用している布製品をこまかに洗濯する事で、加齢臭を感じさせる元を少なくして、臭いを抑える事が出来るのです。
毎日着ている衣類の洗濯はもちろんのこと、旦那さんが使っている枕カバーや布団カバー、よく座っているソファーのカバーなども細かに洗濯し、洗濯するサイクルを早める事で、清潔な状態を保つ事が出来ますし臭い対策も出来るので考えようによっては一石二鳥と言えるでしょう。
傷つけないで対処する事が大事
旦那さんの加齢臭がどんなにきつくても「あなた加齢臭がきついわよ、どうにかしたら?」と旦那さんを突き放すような言い方をするのはやめましょう。
加齢臭というのは男性だけでなく、女性にも発生します。
ある程度の年齢を重ねた女性であれば旦那さんと同じように臭いを感じる事があります。
自分が言われて傷つく事は相手にも言わない事。
基本的なことですが「あなた臭いわよ」と言われて喜ぶ人はいませんから相手を傷つけないように対処できるならそういった方法を選ぶ事が得策と言えますね。