赤ちゃんが奇声をあげる原因と対処法とは

赤ちゃんが生まれたばかりのころは、泣くだけですんだものの、成長と同時にだんだん、キーキー、キャーキャーとした奇声を発するようになってきて、

どうしていいのかわからず、神経を擦り減らしているママもいらっしゃいますよね。

特に外出先や電車の中で奇声を発せられたら冷や汗ものです。

でもキーキー金切声を出しているのには理由があるのです。

なぜ、赤ちゃんは奇声を発するのか原因と対策をご紹介します。

1.赤ちゃんは言葉の代わりに奇声で意志表示をしている

赤ちゃんは生まれて半年もすると、聴力が備わってくるので自分の声も認識できるようになります。

自分が出した声を楽しんで、キャーキャー、キーキー言ってしまうところから奇声が始まります。

そして1歳近くなれば、周りの言っていることもだんだん理解できてきて周りの状況もわかってきます。

でもまだまだ自分でお話をして言いたいことを言う事は出来ません。

ですので、声をとにかく出して周りにアピールするのです。

うまく伝わらないもどかしさも手伝ってキーキー声を出してしまうのです。

成長とともに減ってくるので安心して下さい。

1歳近くは自我が芽生えてきますから、思い通りにならないことや自分でやりたいことも出てくるのに、

うまくできない、思い通りにいかないなんてときにキーキー奇声を発してしまうのです。

でもこれも成長のあかし。

また、すぐ奇声を発することが終わるわけではなく、なくなったと思っても2歳過ぎてまた始まったり、

3歳でも弟や妹が出来て赤ちゃん返りした子供に再び奇声を発することも珍しくありません。

でも大丈夫です。

これも時期がくればおさまってきますから、奇声を発した時は起こらず言い聞かせていきましょう。

2.暗くなって眠く成る時に奇声を発する

赤ちゃんは基本的にはお腹がすいた時と眠い時は泣きますよね。

とくに眠くなると泣くというよりは、キーキー言いながら泣き叫ぶときが多くなります。

特に夕方に多いのです。

これを「夕暮れ泣き」とか「たそがれ泣き」といいます。

急に泣き出すのでママもビックリです。

これにははっきりした原因はないのですが、夕方暗くなると1日の疲れが出て泣くのではないかと言われています。

大人でも1日の終わりは疲れますよね。

それを、はー疲れたと言えない赤ちゃんは眠さも手伝って泣くのです。

大体毎日決まった時間に泣き出すのです。

これは赤ちゃんだけでなく幼稚園に入っいるくらいの3~4歳程度の子供でも起こることです。

幼稚園でお昼寝をせず疲れて帰って来た子供は、夕方前でも泣いてぐずったり、奇声を上げる子供もいます。

対処法ははあまり暗くなる前に明かりをつけてあげましょう。

また昼間に出来るだけしっかり昼寝をさせてあげることが大事です。

また、足や背中をアロマ入りのオイルでマッサージして上げるとリラックスしますよ。

香りはラベンダーやスイートオレンジなど赤ちゃんでも安心して使える精油を選ぶと良いですよ。

また、出来るだけ頻繁に赤ちゃんのうちは抱っこをしてあげましょう。

3.不安な時に奇声を上げる

赤ちゃんは数か月すると人見知りや場所見知りが始まります。

赤ちゃんの持って生まれた性格によって、初めての人や初めての場所でも臆せずに遊べる赤ちゃんから、

初めての人や場所ではママにしがみついて離れない赤ちゃんまで様々です。

初めてのことに恐怖心がでると奇声を発する場合があります。

特に人よりも感受性が高い赤ちゃんに多いですが、物事を考える力や周りの状況を見る力が高いと言えるので安心して下さい。

対処法は、少しづつ知らない人や場所と関わる時間を設けて慣れさせることです。

まずは公園や児童館や子育て支援センターがオススメです。

子育て支援センターでは毎回同じスタッフがいるので安心感もありながら、毎回違うお友達がやってきて遊びます。

性格の優しい子供から粗い子供までさまざまな個性を持った人たちや大人がいらっしゃいますから、このような場所で触れ合う機会を持つといいでしょう。

いつもママとべったりではなく、近くにいるけれども自由にそのなかで遊ばせてあげる経験を積めば大丈夫です。

赤ちゃんはママがいつも近くにいて見守ってくれていると分かれば、自分でさまざまなおもちゃを取りに行ったり、

お友達と一緒に砂場で遊んだりできるようになります。

そのうちにママがいなくてもこの場所はいつも安心安全とわかってきます。

4.注目してもらいたいとき

とにかくママに注目されたいときに、ママが家事や電話などをしていると、キーキー声を出したりします。

また、うまく絵が描けたときやうまく積木が積めた時など、見て見て見て。

といった具合にキーキー奇声を発します。

その時はできればいったん手をとめて、うまくできたね、なあに?などと相手をしてあげてください。

なかなかできないこともありますが、相手にしてもらえると少しまた奇声が減りますよ。

このように奇声を発することは病気ではありません。

うまく、その赤ちゃんの気持ちを察してあげられるといいですよね。

また、抱っこしてあげるのもとっても良いです。

ママと触れ合えて抱っこが嬉しくて奇声が減りますよ。