子供を叱る時に親が心がけたいこと6選!

可愛い子どもには、なるべく笑顔で接してあげたいのですが、危険なことをしたり、周りの人に迷惑をかけたりしたら、

親としてしっかり叱ることも大切なことです。

でもこの叱り方次第では子どもの心を傷つけてしまうこともあります。

ではどうやって叱ればいいのでしょうか。

叱るときのポイントをご紹介します。

1.子供を叱るときは怒鳴らない

怒鳴りながら叱ると、子どもは言うことを聞きます。

しかし、それは、親を怯えているから言うことを聞いているだけです。

何故叱られたのかがしっかり理解できないので、また同じことを繰り返しやってしまう可能性があります。

そしてその度に親がどんどん声を荒げていけばいくほど、子どもは萎縮してしまい、何故怒られているのか分からないまま、

ただただ心に怖れだけが蓄積してしまうのです。

また怒鳴りながら叱ると、子どもは「ママやパパは僕が嫌いなんだ」と思うようになってしまいます。

叱るときは、普通の声で叱りましょう。

2.子供に叱った理由を話す

子どもは親が思っているよりも、ずっと親の話を聞いていて、きちんと理解する力をもっています。

どんな小さい子も同じです。

ですからどうして叱っているのかを親がちゃんと子どもに伝えていくことが大切です。

「こんなことしたらおもちゃが壊れて、悲しいでしょ」「あんなことしたらお友達、痛いよね」など、子どもの目線でお話してあげて、

その上で「駄目だよ」「もうしないよ」と叱ってあげましょう。

こうすれば、子どもは次回また同じことを繰り返さなくなっていきます。

もちろん一度では上手くいきません。

根気強く一貫して同じ理由をお話し続ければ、近いうちに子どもは理解してくれますよ。

子どもを信じてやってみてくださいね。

3.子供を叱る時は否定する言葉を使わない

子どもを叱るのは、子どもがやっている「行為」が悪いから叱るのであって、その子ども自身が「だめな子」だから叱るのではないことを、

親がまず理解してあげてください。

「なぜあなたはこんなことするの。いやな子だね」「何度いったらわかるの。だめな子」などというのはご法度です。

子どもの頭には「自分はいやな子なんだ」「私はいやな子なんだ」というふうに聞こえてしまうからです。

子どもが自分を好きになって、自分を大切にする大人になるためには、親が子どもを認めてあげるということがとても大切なことです。

「あなたはとてもいい子だけれど、今のこれは、こういう理由でだめだったね。

次から気をつけようね」という具合に叱る対象は子どもではなくて、子どもがした行為だということを分からせてあげましょう。

4.子供を叱った後はぎゅっとしてあげる

叱ったあとは、子どもをぎゅっと抱きしめてあげて下さい。

こうすると自分は叱られてしまったけれど、ママやパパに受け入れられている、認めてもらっていると子どもは感じて安心します。

甘やかしてはいけないと言う人もいるようですが、甘やかしではなく、愛情を伝える大切な行為です。

叱られても、どうせ最後は許してくれるからと悪い子になっていくことは少なく、自分自身を丸ごと受け入れてくれて、

愛情いっぱいに接してくれる存在があると知れば、子どもは自然と自分自身の行動に歯止めをかけられるようになります。

なぜなら子ども自身が、自分が大切な存在であると認識できるようになるからです。

5.子供を叱る時は声のトーンに注意

電車の中でキンキンとした金切り声をあげて子どもを怒鳴っている親をみたことがあるでしょうか。

あれでは子どもがかわいそうですね。

もちろん公共の場で子どもをしっかり注意できることは親にとって大切なことですが、頭ごなしに怒鳴られ続けるのは良くありません。

普通の声のトーンで、「やめなさい」「周りに迷惑をかけてはいけないよ」と言えばそれでいいのです。

ヒステリックな叱り方は、時に親が自分の中のストレスを子どもにぶつけてしまっているときにあらわれがちな方法です。

子どもを叱るときは、決してそれが八つ当たり的なものであってはならないのです。

そんな不条理な怒られ方をしたら子どもが傷つくのは当たり前です。

6.両親揃って子供を叱らず、理由を聞いてあげる

大の大人が2人揃って、頭ごなしに子どもをしかりつけてはいけません。

子どもを叱るときは、あくまで1対1の関係で叱りましょう。

多勢に無勢ではアンフェアです。

子どもとしっかり膝をつきあわせて、叱る理由や、なぜそういうことをしたのかゆっくり話を聞いてあげるのが大切です。

子どもにだって、そういうことをした理由があるのです。

1対1でしっかり話し合えば、子どもも親が自分を1人の人間として尊重してくれていることがわかるようになり、親を信頼するようになります。

小さな時からこういった関係性を構築しておくことが、子どもの健やかな成長の大切な要因となります。

いかがでしたか。

子育てをしていると、イライラして子どもを怒鳴りつけてしまいたくなることもあるでしょう。

しかし、ここはぐっと我慢して、上記の方法を試してみてください。

きっと子どもさんは素直になって、優しく、自分も周りも大事に出来る立派な大人になるでしょう。

子育て期間は限られています。

親も一瞬一瞬を大切に、この時期を楽しみましょうね。