嫁姑と言えば、いろいろな問題が起きて良好な関係を築くのは難しいというイメージがありますよね。
姑は、旦那の母親であり大切な家族の一員なのでできることなら仲良くやっていきたいものです。
仲良くしていきたい気持ちはあるのに、姑をうざいと感じてしまうことがあるのはどうしてでしょうか。
姑をうざいと感じる理由には、どのようなことがあるのでしょう。
1.息子離れができていない
姑がうざいと感じる最大の原因は、姑がいい年をした息子にかまい過ぎて息子離れできていない点の場合が多いです。
嫁の母親は、女性同士ということもあるせいか新婚家庭に対してあまり口出しをしてきたりはしません。
一方、旦那の母親である姑は、可愛い息子が結婚して新しい家庭で不自由してないか心配になるあまりに、あれこれと口出しし過ぎることがあります。
「息子はこれが好物だから」としょっちゅう姑が手作りの料理を持って来たりするようでは、嫁がうざいと感じてしまうかもしれません。
姑にとってみれば親切心であれこれ世話を焼きたくなるのでしょうが、嫁にとっては迷惑に感じることもあるでしょう。
新しい家庭を築こうと奮闘してる若い夫婦をそっと見守ることも時には必要なのかもしれません。
2.自分の意見を押し付ける
姑がうざいと感じる理由の一つに、自分の意見を押し付けるということもあります。
嫁にとって姑は、人生の先輩であり教わるべきことがたくさんあるでしょう。
ですが、昔は良しとされていたことが本当は違ってたなんてことも多々あります。
時代によって、夫婦のあり方も子育ての方法も変わってきています。
姑が嫁の話しを聞かずに一方的に自分の意見を押し付けていては、嫁がうざいと感じてしまうかもしれません。
例えば、昔は赤ちゃんが泣いていても抱っこしたら抱き癖がつくから良くないと言われていました。
今は、たっぷりと赤ちゃんを抱っこしてスキンシップを取ってあげても良いという考え方が主流です。
姑のアドバイスが必要な時もありますが、一方的に自分の考えを押し付けていると嫁からうざいと思われるかもしれません。
3.連絡も無く家に来る
嫁が姑がうざいと思う理由に、姑が連絡もせずに急に家に来るということがあります。
昔の人付き合いでは、突然連絡無しに人の家を訪ねていくなんてことは当りまえでした。
携帯電話の普及した今の時代では、連絡を入れずに人の家を訪問するなんてことは極めて少ないです。
姑にとっては、息子夫婦は自分の家族なので、連絡せずに訪れても当然だという思いがあるのかもしれません。
ですが嫁にしてみれば、こっちの都合などかまいもせずに突然来られると予定が狂い困ってしまいます。
特に、赤ちゃんが産まれたりすると、姑は毎日でも孫に会いたくなるでしょう。
赤ちゃんが産まれて忙しくて心身ともに疲れている嫁にとっては、毎日のように姑が訪問してきたらうざく感じてしまうかもしれません。
4.我が家のように振る舞う
息子と嫁の家をあたかも自分の家のように振る舞う姑は、嫁にうざいと思われるかもしれません。
息子の家は自分の家と言うかのように、息子夫婦の家の合鍵を要求してくる姑もいてます。
嫁が不在の間でも勝手に合鍵で家に入り、中には家の掃除をする姑もいます。
家のことをしてくれる姑をありがたいと感じる嫁がいる一方、自分の家のものを無断で触られたくないと感じる嫁もいてます。
姑は家族の一員だと言えますが、あまりプライベートに干渉し過ぎてしまえば、嫁にうざいと思われてしまいます。
いかがでしたか。
姑がうざいと感じる理由には、息子に対して子離れができておらずにあれこれ干渉してくることがあります。
また、自分の経験を元にして家事や子育て方法などを嫁に一方的に押し付けてくることもあるでしょう。
また、突然連絡もせずに息子夫婦の家を訪れる姑もいてます。
息子夫婦の家の合鍵を持っていたり、家の掃除をしてあげたり、無断で家の物を触ったりすることもあります。
あまり息子夫婦のプライベートに干渉し過ぎると、嫁からうざいと思われる場合があるので気を付けましょう。