夫婦間でよく言われることは、旦那の行動が気に入らない妻の話です。
話題になることが多いように、旦那に不満を持つ妻はたくさんいることでしょう。
一方で、旦那は妻にストレスを抱えていないかといえばそうではありません。
旦那も妻同様にストレスを抱えることはよくあることだといえます。
では、どのような行動によって、ストレスや不満を抱えてしまうのでしょうか。
今回は、旦那をイライラさせてしまう妻の行動をご紹介していきます。
1.家事をしない
旦那がイライラしてしまう妻の行動としては、家事をしないことです。
旦那のなかには、家事は妻が行い、自分は仕事をすると考えている人が多くいます。
そのため妻が家事もせずにテレビを見ていたり、遊んでいたりすると、非常にイライラしてしまいます。
また、家事をしないことにイライラする理由は、自分が疲れているということもあります。
仕事から返って疲れている時に、はじめに見る光景が妻のゴロゴロしている姿では、あまりいい気分ではありません。
そのことに加えて、ご飯は作られていない、お風呂もわいていないとあれば、妻は何をしていたのかとストレスに感じてしまいます。
このように、家事をしない妻に対して、旦那はイライラすることがよくあります。
特に帰宅直後は疲れている時が多いので、この場面で家事をしない事が目に付けば、旦那がイライラしてしまうことを加速させることでしょう。
2.人の話を聞かない
旦那が妻にイライラしてしまう行動としては、話を聞かないことです。
一般的に女性はお喋りなことが多く、反対に男性は寡黙であるとはいえます。
そのため、普段は妻ばかり喋り、旦那はその言うことを聞くだけの関係である夫婦は多いことでしょう。
これだけなら問題ないのですが、悪いのは反対の立場になった時です。
旦那が話していることを遮ったり、無視したりしてしまえば、当然旦那としては気分が悪くなってしまいます。
また、人の話を遮って話し出す妻は非常に多く、話しを聞いてもらえない旦那としては、妻の態度にイライラしてしまうことでしょう。
このように、人の話を聞かない妻に対して、旦那はイライラしてしまいます。
自分の話しを聞いてもらいたいことはわかりますが、旦那の側も自分の話を聞いて貰いたいのです。
3.文句が多い
旦那がイライラする妻の行動は、文句が多いことです。
些細なことで文句を言ってしまう女性は多く、このことは男性にとってストレスになります。
その程度の事で文句をいうな、と反論した場合にも、それ以上の反論で封じ込められるのはよくあることです。
このような関係を続けていると旦那は不満を持ち、ストレスを持つようになっていきます。
旦那が妻の文句にイライラするのは、自分でもわかっていることを言われてしまうからでもあります。
自分でも理解していることを人から指摘されるのは不快であり、わかっているんだから言わなくていい、といった感情を持つことでしょう。
しかし、妻の側からすればそのような事は関係なく、何度も同じ文句を言ってしまいます。
すると、旦那の側も段々イライラしてしまい、妻の文句がストレスになってしまいます。
このように、旦那は妻の文句に対してイライラしてしまうことがよくあります。
旦那に対して言いたいことはたくさんあるでしょうが、文句として言うのではなく、お願いとして言ってみるのも1つの方法です。
旦那が妻にイライラしてしまう理由は、自分の思い通りにいかないからです。
人は自分の思い通りにいかないことを不満に思い、それは夫婦の関係性においても同じことがいえるでしょう。
旦那をイライラさせたくないのであれば、旦那の気持ちを考えてみることが、夫婦円満で過ごすきっかけになることでしょう。