太ももを痩せて細くするためのダイエット方法

ミニスカートや短パンなどを履きたいけど、太ももが気になってなかなか履く勇気が出ない事ありますよね。

しかしエステに行くなどという大掛かりな事はしたくない…そんな貴女に、今回は太ももを引き締めるダイエット方法をご紹介します。

1.スクワットの途中でキープでダイエット

スポーツ選手がよくやっているスクワットですが、そのスクワットを普通におこなうのではなく、

両足を肩幅まで開きスクワットの時のように腰を下ろしていきますが、ゆっくり下ろします。

そして膝が90度に曲がった位置、要はお相撲さんがシコを踏むような体制で、背筋を伸ばしてそのままの体制を30秒キープする。

そしてゆっくり伸ばしながらもとに戻す。

これをしていると太ももの内側と上側、足の付け根に力が入ります。

慣れてきたら回数を増やしていけば良いですが、かなり負荷がかかるので初めからやり過ぎると筋肉痛になってしまうので、

無理のない回数でおこないましょう。

2.仰向けキープ<でダイエット/h3>

床に仰向けに寝転がり、肩幅に足を広げそのまま両膝を立てます。

そして腰とお尻を持ち上げる。

この時、肩は床についたままになります。

一見するとブリッジをしているような体制になります。

かかとは床につけたままにしてください。

これを爪先立ちのようにしてしまうと力の入り方が変わってしまいます。

そしてそのまま30秒キープ。

これをおこなうと、お尻から膝上全体に力が入っているのがわかります。

ヒップアップにも効果があるのでオススメです。

3.太ももリンパマッサージでダイエット

太ももにもリンパがあり、マッサージ店へ行くとこのリンパマッサージで溜まった老廃物を流してくれますが、

自宅でもオイルやボディークリームを使いマッサージをします。

股関節辺りから太ももの内側をクルクルと膝目掛けてマッサージをし、膝までたどり着いたら膝回りを指の腹でコリコリとなぞる。

太ももの外側も足の付け根辺りから同様におこなう。

内側の方は外側より回数を1・2回多めにおこなう。

そしてひと通り終わったら、膝裏に両親指の腹を当てて足を包むように持ち、親指に少し力を入れて足首まで流す。

それをおこなうと溜まった老廃物が流れて、太くなっている原因の1つである浮腫みがスッキリします。

4.バレーポーズでダイエット

バレーダンサーの人がよくやっている、取手を持ち片足を後ろへはねあげてキープするポーズ。

これを太ももとお尻辺りを意識しながらおこなう。

そうすると、床についている方の足のももにも力が入ります。

普段の生活でなかなか使われる事がない部分の筋肉が使われます。

また注意点はこれをおこなう際は前屈みにならない事。

姿勢を正して自分が痛くないところまではね上げるのがコツです。

5.腕立て伏せポーズでダイエット

テーブルなど、自分のお臍上辺りまで高さのあるところに両手をつけて、足の着地点は浅めの腕立て伏せになるような位置におく。

そしてゆっくり深呼吸をしながら腕立て伏せをおこなうように落としていき、落としきったところでキープする。

こうすると、お腹はもちろんですが、お尻と足の付け根太ももの裏側に力が入っているのを感じます。

ウエストから下の下半身に効果的です。

6.階段を利用してダイエット

自宅に階段がある場合は1段飛ばしで上の段へ踏み込み登る。

次は逆の足で踏み込み登る。

1段飛ばす事には理由があり、普通に段を飛ばさず登った場合、股関節から足を開ける角度は狭く、段が低いほど太ももへの負荷は減ります。

ですので、1段飛ばす事によって段も高くなり股関節からの開きの角度も広がり、それだけ太ももに登る為の負荷がかかるという事です。

極端に段が低い場合は、2段ほど飛ばしても良いかと思います。

ただし、あまり飛ばしすぎるとフラついて転倒する恐れがあるので注意が必要です。

7.ボールを挟んでダイエット

少し柔らかめのボール、大きさはサッカーボールくらいのもので、100均などで売っている子供用のビニールボールが良いかと思います。

まず仰向けに寝転がり足首の内側でボールを挟み持ち上げる。

持ち上げる高さは自分が痛みを感じない高さで大丈夫です。

そしてギュッギュッと力を入れる。

これをする事で、足全体に力が入っているのがわかります。

また腹筋をしているのと同じような効果がありますので、お腹回りにも良いです。

いかがでしたか?太ももをダイエットするには、太ももの内側の筋肉などを使う事がポイントです。

また、股関節辺りにもリンパが流れていて、それを流す事で浮腫みも解消できます。

太ももの太さは一概に贅肉・セルライトだけではなく、浮腫みの蓄積も考えられます。

ですので、運動をしたあとなどにマッサージで流してあげる事が大事です。

また運動は自分に無理のない程度から始める事。

足は筋肉痛になりやすい箇所なので、過度におこなうと酷い時は1週間筋肉痛になってしまいます。

ご紹介したものは、簡単にできるものばかりなので、1度試してみてはいかがでしょうか?