休みの日に寝てばかりの旦那に家事を手伝ってもらう3つの方法

旦那さんがお休みの日に、家事の手伝いをして欲しいと思っている奥さんは多いはず。

どうしたら手伝ってもらえるのかその方法について挙げてみたいと思います。

1.よその旦那さんと比べない

今の時代、ご夫婦揃って仕事をしている共働きのご家庭は多いですよね。

旦那さんも奥さんも、同じ正社員として働いている家庭であれば仕事から帰ってきて家事をするのは旦那さんも奥さんも同じくらい負担に感じてしまうはずです。

家事が好きな人、苦手な人とでは感じ方も違いますが日本の家庭では圧倒的に女性である奥さんが家事をメインにしているという家庭の方が多く「旦那さんにも奥さんと同じくらい家事をして欲しい」というのが多くの未婚、既婚女性の意見ではないでしょうか。

そこでせめて休日くらいは旦那さんに家事をお願いしたいと考えている奥さんに、是非やめて欲しい事があります。

それは、他の家の旦那さんと自分の旦那さんとを比較してしまう事です。

「○○さんの旦那さんはこんなにも家事をしてくれるんだって」とか「○○さんの旦那さんはゴミ出しも食事の準備もやってくれるらしいよ」なんていうような、よその旦那さんを褒めるような比較の仕方は絶対にアウトです。

男性はプライドの高い生き物ですから、そんなふうに誰かと比較をされて、しかも相手の方を褒めるような言い方をすると逆に頑なになってしまいます。

ヘタをすると「俺は家事なんて絶対にやるものか」と逆効果になってしまうこともあるので絶対にやめましょう。

2.些細な事でもとにかく褒めちぎる

休日は家でのんびりと自分の好きなように過ごしたいものですよね。

疲れた体を癒す為にも休みの日は一日中寝ていたいと思う人も多いはず。

けれど、家庭を守る奥さんの立場にいる人は休日だからといってのんびり休んでも居られません。

なぜなら、家事は終わる事のない労働であり家事に休みなど無いからです。

旦那さんに少しでもその負担を減らしてもらう為にはのんびりと寝て過ごすよりも家事の楽しさを知ってもらう事が有効です。

例えば簡単な洗い物を旦那さんにお願いしてみましょう。

男性は、目に見えて成果が確認できる家事はわりと好きな人が多いです。

食事をした後の簡単な洗い物であればそれほど負担にはなりませんから、まずはそこにチャレンジしてもらって、結果はどうであれ、おわったらとにかく褒めて褒めて褒めちぎるくらい褒めて、旦那さんを良い気分にしてみましょう。

子供でも食器洗いは出来ますが、男性は褒められると悪い気はしませんから「また時間のある時にでもやってみようかな」と少しは歩み寄ってくれるはずです。

例えキレイに洗えていなくても、台所が水浸しになってもとにかく褒める事が大切です。

なぜなら褒める事で旦那さんをしっかりと持ち上げて「家事って意外と楽しいんだな」と思ってもらう事が旦那さんに家事をしてもらえるようになる為の大事なポイントとなるからです。

3.第三者に間接的に褒めてもらう

旦那さんに家事を手伝ってもらう為に、些細な事でも褒めて、簡単な手伝いにもオーバーすぎるほど喜んで、何かと努力を重ねているのにそれでも家事を積極的にはしてくれないという場合、奥さんからのアプローチだけでは旦那さんは満足できない性格なのかもしれません。

そういった旦那さんには、直接奥さんが褒めたり喜んだりするよりも第三者の力を借りて旦那さんをやる気にさせる方法をオススメします。

例えば身近なところでいえば奥さんの友達や奥さんのご両親の名前を借りて旦那さんを褒めると言う具合です。

「この前私の友達が、旦那さんがゴミ出ししてくれるなんて羨ましい。

良い旦那さんだねってあなたの事褒めてたよ」とか「私の両親があなたの作った料理とっても美味しいって言ってたよ」なんていう具合に間接的に「あなたってすごい。

と評判になっている」事を伝える作戦です。

自分の事を褒められて悪い気になる人は居ませんし、直接言われるよりも間接的に褒められる方が素直に受け入れ易いものです。

そうして褒められた事によって旦那さんのやる気アップにつながると言うのであれば、どんどん友達やご家族に協力してもらうべきと言えるでしょう。

まずは一緒にやってみる

旦那さんに家事を手伝ってもらう為には、最初から家事を任せるのではなくてまずは一緒にゲームをするような感覚で楽しんでやってみる事です。

食器洗いならば旦那さんが食器を洗って、奥さんが洗った後のシンクを掃除したり、お皿の乾拭きをしたりする、というように家事を分担しつつも一緒に同じ事をやるのです。

そうする事で家事の大変さも伝わりますし、同時に楽しさも見出せるはずです。

決して「そんなやり方じゃない」と奥さん流のやり方を押し付けないように、感謝の気持ちを持って一緒に行うというのがミソですよ。