引越し際の荷造りが誰でも簡単に出来るコツ

引越しが決まり、準備をする時に1番困ることが引越しの荷造りではないでしょうか。

物がありすぎてどれをどのように片したらいいのかが分からなくて途方に暮れてしまいがちです。

今回はそんな貴女に「引越し際の荷造りのコツ」をご紹介します。

1.すぐに使う物と使わない物は分ける

引越しの準備をするにあたって、とにかく物が何故か紛失します。

ハサミがない、書類ケースがない、子供の制服がない、あげたらきりがなきくらいに物は無くなりゴタゴタします。

そんな事にならない為にもまずは引越し準備に必要な物を一つのダンボールにまとめます。

ガムテーム、ビニールテープ、ハサミ、ペンにライト、三文判、ペンチやドライバー、眼鏡、文房具類や工具類をまずまとめて、

そのダンボールの空きスペースに書類(会社や学校関係の物)家の鍵に車の鍵など貴重品をまとめておきます。

このダンボールは最後まで上をテープで止めておかない事がポイントです(一番最後にテープで止めます)そして自分自身で運ぶ事をオススメします。

すぐ使うものとしてお風呂やトイレの物もまとめて荷造りして置くと便利です。

引越しが慣れていないうちはお風呂やトイレ物が引っ越し先で、ないないと毎回すぐに荷造りしたダンボールを見つけられずに、

結局引越し先の近所のコンビ二で買うハメになってしまい余計なお金を使ってしまいます。

ダンボールには黒のマジックで大きく文字を書いておく事をオススメします。

引越しの後始末もありますが、引越し先でも日常の生活はすぐに始まるので、毎日の生活で使用している物を(その家庭家庭で日常使っているもの)

ダンボール2~3個にまとめ置くと後が楽です。

その時にダンボールには赤マジックで(すぐに使うもの)と書いて置きます。

引越しに必要な書類などはダンボールに入れて荷造りしてしまわないように気をつけます。

引越し等の書類と電気やガスや電話などの書類も荷造りの中にいれてしまわないようにするのがポイントになります。

そしてすぐに使わない物もダンボールにまとめて(すぐに使わないもの)と青マジックで書いて置きます。

すぐに使うものはリビングへ使わない物は押入れに運んでもらうと荷解きも楽です(しばらく使わない物はそのまま押入れに保管できます)

2.カーテンを使って洋服をくるむ

私が引越しの荷造りを始める時に最初にやる事は家中のカーテンを外してキレイに洗います。

洗ったカーテンが乾いたら(カーテンは余程厚手の生地でない限り1、2時間もすればすぐに乾きます)カーテンを広げてスーツやワンピース、

ブラウスやスカートとシワになると嫌な洋服をハンガーにかけたまま、カーテンの上にどんどん置いていきます。

カーテンが大きい場合は洋服は10~20枚全然いけます。

最後にカーテンをぐるっとくるむ形にして大きめの洗濯はさみで止めて置きます。

この方法だと洋服はシワになりませんし、引越し業者が貸してくれる洋服ケースよりも楽に荷解きができるのでオススメです。

ネクタイはネクタイかけにかけたままカーテンにくるんでも全然シワになりません。

Tシャツやトレーナー類は普通にダンボールに入れていくのがオススメです。

普段着にするようなものはクルクルと巻く形にしてダンボールに詰めていくと沢山入るのにシワにはなりません。

衣類関係も引越し先ですぐに日常生活が始まる事を考えて、1~2日分の家族全員の下着や働く人や学生が外へ着ていくスーツや制服を

一まとめにしておくと後が楽です。

引越しの荷造りを始めたら、思い切って使用してない衣類は処分(バザーや人に差し上げたり、捨てたり)すると引越しの荷造りは楽になります。

引越しを経験している人ならば、荷造りを始めて衣類の多さにうんざりとしたと言う方も少なくないと思います。

思い切って処分することで新しい生活での荷解きも楽になりますし、物の大切さも出てくるので引越しの荷造りをきっかけに

流行の(断捨離(だんしゃり)も絶対にオススメですし、引越しを楽にする為のポイントでもあります。

3.割れ物や貴重品

割れ物を荷造りする時は引越し業者が無料でくれる使い捨ての紙で梱包した後に同じ大きさの物と重ねて

ダンボールに入れていくのが割れないコツです。

大きさがだいたい同じ位の物と重ねると割れにくくなります。

大きさがちくがぐな物を重ねると物が割れる原因となるので、荷造りの際はその事を頭に入れておくと便利です。

絶対に割りたくない物は更に新聞紙をその上からかぶせます。

隙間には念を入れて新聞紙を丸めて入れるとなお割れにくくなるのでそれもオススメです。

ダンボールには(割れ物。特に中止してください)と黒マジックで書いて置きます。

食器などの割れ物は一応ダンボールも上にダンボールを重ねないようにして置きます。

貴重品(保険の証書や年金書類、時計や実印など)も同じ要領で梱包しますが、貴重品にはあえてダンボールには貴重品と書かずに、

星のマークを書いて自分で運ぶようにすると安心です。

一番小さな目のダンボールに荷造りをしておくと持ち運びも楽です。

このような荷造りのコツさえ覚えてしまえば引越しも意外と楽に出来ると思いますので試してみてください。

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