羊水検査にかかる費用に保険適応なし!検診時期や検査結果の内容とは

出産を控えるプレママの間で羊水検査を受けることが主流となりつつあります。

そんなプレママさんたちに今回は羊水検査にかかる費用や、時期、検査結果などについてご紹介します。

1.出生前検査と羊水検査について

出生前検査とは妊娠がわかったときに、胎児が生まれる前に病気や染色体異常があるかないかの検査をすることをいいます。

妊婦さんから血をとって検査することになります。

母体血清マーカー検査と呼ばれるものや、母体血胎児染色体検査と呼ばれるものがそれにあたります。

あくまでスクリーニングの検査なので、これだけでは陽性かどうかはわかりません。

しかし、我が子が病気の可能性がある、ダウン症の可能性があるなどのことがわかりますので、最近はこの検査を行うことがほとんどです。

妊婦さんでこの検査をしたくない場合はしなくても大丈夫です。

しかし、最近は芸能人のお子さんでもダウン症の病気で苦しんでいることを知ったり、女性の高齢出産が目立ちますので、

このような事前に行う検査に対しては病院側も妊婦さん側も積極的なようです。

2.羊水検査の内容

羊水検査とは妊婦さんのお腹に針を刺して羊水を採取して、検査をする方法です。

局部麻酔を使いますので痛みはありません。

しかし、羊水を取るという事で多少はリスクはありますが、難しいものではありませんし、比較的安全です。

そして、その羊水採取にかかる時間も5分程度です。

もちろん前後に検診などが入りますので病院にいる時間はもっとかかりますが、採取する時間は5分程度なので、妊婦さんにも負担は少ないものです。

この羊水検査によりダウン症の陽性反応があるかどうかがわかります。

3.羊水検査の時期

この羊水検査は妊婦さんや胎児の状態によっても前後しますが、子宮がある程度大きくなった妊娠15週からできる病院がほとんどです。

そして20週くらいまでには終わらせたいものです。

なぜこの時期かと言うと、もしも妊娠前の検査の羊水検査で陽性反応が出た時に、

ではこの赤ちゃんを産むか生まないかはママだけでなくパパなどとも相談して決めなければいけないからです。

もしも羊水検査で陽性が出たら生まない、またはどんな結果であっても生むという覚悟で臨んだ羊水検査でも、

実際にダウン症がどのくらいの確率で産まれるかなどは検査してみないとわかりませんし、まして何か月もの間、

ママのお腹の中ですくすくと育ってきて生きている赤ちゃんを産まないという選択は辛いものですから、

なかなかどうするか判断ができないという現実もあります。

しかし、万が一に羊水検査で陽性反応が出て生まないとなれば、日本の法律では22週までに中絶をしないといけないという問題があります。

この時期を逃すと、やっぱり生みたくないと思っても生まなければいけなくなります。

この辛い決断をしたくない、またはどんな赤ちゃんでも生みたいと思うプレママさんたちは、

あえて羊水検査をしないで出産に臨む妊婦さんも結構いらっしゃいます。

だからといって陽性反応がでたから中絶するということは悪いことではありません。

かなりの高い確率でダウン症と判断されて、実際に産んでも育てるのには大変ですし、

産まなければよかったと思うくらいなら中絶したほうがいいでしょう。

経済的にも精神的にも肉体的にも、ママやパパは辛いでしょう。

精神的にマイナス思考になりがちなママは産むのをあきらめた方がいい場合もあります。

生むのも生まないのもどちらも正解はありません。

4.羊水検査の費用

気になる羊水検査の費用ですが、病院によっても若干異なります。

しかし、平均的に10万円弱です。

10万円という金額は決して安くはありません。

全額自費負担になるので丸々この額を払う事になります。

そのうちに補助金が国や区や市などからでてくる世の中になるかもしれませんが今のところ自費負担です。

しかし、重篤な病気やダウン症の有無を判断する検査であり、妊婦さんや胎児に負担をかけないように行うのでこの金額は妥当でしょう。

金額だけでなく、陽性反応が出た時にどういう決断をするのか、羊水検査をする前にしっかりママとパパになる人はお互いに話し合いをしましょう。

どんな決断でもしっかりと考えて出した結論ならそれは正しい結論ですから自信をもって下さい。