産後うつ病にならないために知っておきたい6つの注意点

産後うつと言う症状をご存知でしょうか?

最近出産後にうつ症状を訴える人が増えています。

年代別にどの年代が多いとか、どのような性格の人に多いと言ったものではなく、

出産を経験した人ならだれでもなる可能性のある症状です。

産後うつになりそうなら早めに対処して、前向きになれる方法を考えて行きましょう。

1.産後うつって何?

人生の中でも出産という大きな仕事を果たして、大きな波を乗り切った直後が産後です。

出産後は体のバランスが多きく崩れがちになりますが、同時に心のバランスも崩しがちなのは御存じでしょうか。

妊娠中は幸せいっぱいで赤ちゃんと会うのをあんなに楽しみにしていたのに、

待ちに待った赤ちゃんとの対面なのに心が晴れない。

嬉しく楽しいはずの毎日が何だかブルーな気分でつまらない。

そんなうつ症状を訴えるお母さんは少なくありません。

その理由の一つには出産後のホルモンバランスの大きな変化が影響していると言います。

出産を経験した女性なら誰しもなる可能性がある産後うつをうまく乗り切るためにいくつか方策を挙げましょう。

2.赤ちゃんと少し離れてみる

可愛くてしょうがない赤ちゃんですが、見るたびに少しブルーな気持ちになってしまうこともあります。

それは生んだお母さんが悪いのではありませんし、ましてや赤ちゃんが悪いわけでもありません。

お腹の中にいたころは一心同体でしたが、外の世界に出たら一人の人間です。

少しの間赤ちゃんと離れてみても大丈夫ですよ、たまには距離を置いてみましょう。

ちょっと離れるだけで、沈んだ気持ちが軽くなります。

重苦しい気分になる前に視野を広げてみましょう。

かえって赤ちゃんが可愛らしく、愛おしく見えてきますよ。

3.散歩に出かける

気軽な気分転換には散歩が一番です。

一人で出かけるのも良いですし、赤ちゃんと一緒でもいいでしょう。

外の空気や明るい日差しは気持ちも明るくしてくれます。

爽やかな風やきれいな草花に目を向ければ心が晴れてきますよ。

また街を歩いていると今まで気づかなかった、小さな子供たちの様子が鮮やかに目に飛び込んできます。

楽しそうに遊ぶ姿、ご機嫌でお母さんに抱っこされている姿を見ると、

これからの自分の赤ちゃんの成長と重なって穏やかな希望を感じられます。

未来を思うと楽しみなような不思議な期待が湧いてきますよ。

道行く子供たちに元気をもらってください。

また子供を抱っこして歩いていると、お年寄りや見知らぬ人から良く声を掛けられるようになります。

赤ちゃんを見る人のまなざしは優しいです。

見知らぬ人のやさしさが温かく感じるのも赤ちゃんが居てくれたお陰です。

子供を通じた新しい世界を楽しんでみましょう。

4.親やママ友に話してみる

一番相談しやすい人は誰でしょうか。

親や、内容によってはママ友などではないでしょうか。

出産後の今の気持ちを話してみましょう。

自分が思っている以上にすっきりしますよ。

話してみたら意外と些細な事だった、小さなことで悩んでいたみたいだと気が付くのはよくあることです。

自分の中でおおごとになる前に周囲に相談してみましょう。

なんだか最近ブルーなの、なんて言ったら案外自分もそうだったなんて話を聞くことがあるかも知れませんよ。

5.友達と遊ぶ

ママ友だと何だか子供のことが頭から離れない。

そんな時には子供がいない友達と思いっきり遊びましょう。

ショッピングや映画、ドライブ、たまには遅くまで遊んだり、

久しぶりにお酒をちょっと飲んでみたりするのもいいでしょう。

おしゃれの事や旅行、友達の恋愛話などを聞いているとあっという間に時間が過ぎていきます。

カラオケに行ったりするのもストレスが発散されていいですね。

ちょっとしたスポーツもオススメです。

気分転換をして、リフレッシュすれば子育てに新しい気持ちで臨むことができますよ。

6.ネットで同類を探す

同類を探すと人の気持ちは落ち着くものです。

近年はインターネットで色々な人の情報を手に入れることができます。

探してみたら、自分以外にもたくさん同じような気持ちを抱いている人が居た、

自分より考え込んでいる人が居たなんてわかると安心したりもします。

自分だけの症状だと思っていたのが一般的だったと分かって、気持ちが楽になることも多いので、

井戸端会議に顔を出す感覚で覗いてみるのもいいかもしれません。

ただし安心して産後うつを軽く見てはいけませんよ。

7.ホルモンのせいと割り切る

最初にも申し上げましたが、産後うつの原因の一つは出産によるホルモンバランスの大きな変化です。

今抱いているブルーな気持ちは全部ホルモンバランスのせいなんだ、

と割り切れば現状を客観的に理解することができる場合もあります。

産後のホルモンバランスのせいでうつうつとしてしている、気持ちが晴れない、

と体のシステムのせいにすると自分の性格に非があるわけではないので精神的に楽ですよね。

実際産後の体調が回復していくと同時に、産後うつの症状が軽くなっていくものです。

産後の体の変化は大きく、自分が思っている以上に気持ちが付いて行っていない場合がほとんどです。

それを理解してある程度開き直って客観的に構えるのも一つの手です。

上手に周りの人の協力を得て、気分転換やリフレッシュを取り入れて産後のうつにならないように心掛けたいですね。

多くは産後の体調回復に伴って、気持ちも上向いていきます。

気になるようなら産婦人科等で相談してみましょう。