離乳食は開始時期は首がすわる頃!おすすめはかぼちゃのペースト!

「赤ちゃんがパパとママが食べているのを見て、同じように口をもぐもぐさせたら」とよく言われる、離乳食の開始時期。

でも赤ちゃんって、個人差はありますが割と早い時期からもぐもぐさせるってご存知ですか?

判断がむずかしい離乳食の開始時期の目安になるタイミングや、注意点をご紹介します。

1.離乳食の開始時期の目安

「パパとママの食事を見て、同じようにもぐもぐする」こと以外によく言われるのは「生後5~6か月ごろ」です。

この時期になるとだいたいの赤ちゃんは完全に首が据わり体もしっかりしてきて座ることができるからです。

他にも「パパとママの食事を見て、よだれを垂らしだす」や、「食べ物に手を伸ばして食べようとする」、

「スプーンを口に入れても嫌がらなくなってきた」という様子が見られるようになったら、離乳食の開始時期の目印です。

2.離乳食をはじめるにあたって

離乳食がはじまったからといって、すぐに授乳をやめてはいけません。

まずは一日の授乳回数のうち、一回を離乳食にすることからはじめてください。

また、食べないからといって無理やり食べさせてはいけません。

大人でも口にしたことがないものを食べたり飲んだりするのは抵抗がありますよね。

それまでおっぱいやミルクを飲んでいた赤ちゃんも同じです。

スプーンひとさじをちょん、と舐めるだけでもおおきな成長ですよ。

.3月齢にあったオススメ離乳食

まず最初の時期(ゴックン期)はおかゆ、かぼちゃやじゃがいものペーストがオススメです。

一度につくって、製氷皿に小分けして冷凍しておけば、ひとつが一食分ですので簡単に用意できますよ。

ただし衛生面を考えて、つくってから一週間以内に使い切ってください。

離乳食を開始して一か月ほどしたら(モグモグ期)、一回だったところを二回にしてみましょう。

ほんの少し形のあるもの……たとえばうどんを細かく切ってくたくたに煮たものをあげてください。

固さとしては「舌でつぶせるくらいの固さ」がいいと言われます。

このころになると、スプーンで十さじくらいの量を食べられるようになってきます。

それからまた一か月ほど経ったころ(カミカミ期)には、そろそろ味付けを開始してもいい時期です。

じゃがいものペーストに少し牛乳を加えて煮たものが手軽でオススメです。

大人の味付けの3分の1ほどを目安にしてだし汁を加えてもいいですよ。

また、このころには胎内で蓄えた鉄分が不足しだす時期ですので、赤身の魚や肉をメニューに取り入れてみましょう。

魚の場合、刺身の一切れを煮てほぐすと骨もなく、量もちょうどいいようです。

一歳ごろになると歯が生えはじめる子が多くなってきます。

このころには三食と二回のおやつが一日の食事となります。

母乳やミルクは離乳段階の様子に応じてあげるようにしてくださいね。

また、おやつがはじまるからといって、スナック菓子などをあげてはだめです。

果物やふかしいもがオススメです。

4.気をつけたい注意点

注意したいのはアレルギー。

まだ口にしたものの方が少ない赤ちゃんは、どんなものにアレルギーを持っているかわからないですよね。

親や兄弟が持っているアレルギーであれば、「やめておいた方がいいかも」と思えますが、

そうでないものにも持っている可能性はゼロではありません。

また月齢にあったものをあげましょう。

かわいそうだからといって、早い時期から大人と同じものを赤ちゃんが食べるのは本当に危険です。

5.食べさせるのがちょっとこわい食材

食べさせるのに勇気がいる食材、たまご。

じつは離乳食開始から一か月ほどで食べさせてもいいんですよ。

その代りまずは固ゆでした黄身を少しずつにしてください。

たまごアレルギーというのは白身に反応して起こるので、黄身で様子を見てから全卵の茶わん蒸しなどに挑戦してください。

少しでもなにかあったら、すぐに食べさせるのをやめて病院に行きましょう。

6.手抜きは厳禁。

一歳がすぎるころには先述のように、一日三食になり、一回で食べる量も増えます。

そのころには栄養のバランスを考えて、できる限り毎食「主食・主菜・副菜」を揃えるようにしましょう。

大人の食事でさえ、毎日考えるのは大変ですよね……。

だからこそ、つくるときには多めにつくって冷凍しておきましょう。

同じものでも組み合わせを変えれば、飽きにくく、お手軽に用意できちゃいます。

7離乳食を食べさせる時間帯

離乳食を食べさせるのに適している時間はお昼です。

万が一赤ちゃんに異変があった場合でも、お昼ならすぐに近くの病院に駆け込めます。

もし離乳食を食べてから少しでも赤ちゃんに異変があったら、慌てず落ち着いて母子手帳を参考に

医療施設やかかりつけの病院に連絡して指示をあおいでくださいね。

離乳食のポイントは「慌てず・無理せず・根気よく」。

「周りの子はできているのに……」なんて焦ったりせず、マイペースに親子で食事をたのしい時間にしましょう。