旦那に対して「死ねばいいのに」と感じることがある女性は少なくありません。
その逆のケースよりも、明らかに多いと言っていいでしょう。
では、どんな時にそう思うのか、旦那が死ねばいいと女性が感じる理由について見ていくことにします。
1.休日に家でゴロゴロしている
旦那の存在を「うっとうしい、じゃま」と感じた時、女性は「死ねばいいのに」と思ってしまうものです。
どういう時にそう感じるのか、代表的なのが休日です。
平日は旦那は仕事に行っていますから、家にいる奥さんがうっとうしさを感じることはありません。
しかし、休日に旦那が家にいて、出かけることはせず、ずっとゴロゴロしていると、旦那の存在に強い嫌悪感を抱くのです。
掃除をしたいと思っても、旦那がリビングでゴロゴロしていては、じゃまにもなります。
見た目のうっとうしさだけでなく、物理的にじゃまな存在になるわけです。
人間は、自分にとってじゃまな存在に対しては「いなくなってほしい」と思うのが自然な心理でしょう。
その心理から、「死んでほしい」と思うわけです。
2.家事や育児を手伝おうとしない
育メンと呼ばれる男性が増えてきましたが、まだ「家事や育児は女の仕事」と決めつけている男性が少なくありません。
そのため、共働きであっても、奥さんに家事や育児を任せきりというケースがよくあります。
そういう男性は、夫婦で協力して家庭を作っていくという意識が希薄と考えていいでしょう。
「外で仕事をすることだけが、自分の役割」と考えているわけです。
共働きでなく、奥さんが専業主婦であったとしても、家事や育児に休日はありません。
「たまには息抜きがしたい。
休日が欲しい」と思うのは当然です。
「たまには手伝ってよ」と旦那に言ったにもかかわらず、旦那が家事や育児をまったく手伝おうとしない時、女性は「死んでほしい」と思うものです。
「それはお前の仕事だろ」などという返事かかえって来れば、日ごろ家事や育児で小さくないストレスを感じている奥さんが、旦那の死を願うのも無理ないでしょう。
3.家事を増やす
家事を手伝わないどころか、家事を増やしてしまう旦那がめずらしくありません。
例えば、仕事から帰ってくると、服を脱ぎっぱなしにするというケース。
下着類や靴下などを洗濯機に入れず、脱ぎっぱなしにしてあるのを見ると、奥さんは「死んでほしい」と思ってしまいます。
服だけではありません。
使った道具や調味料などを出しっぱなしにしたり、トイレなどの水回りを汚してそのままにするケースがよくあります。
ドアの開けっ放しなどもそうでしょう。
旦那がそのようにだらしない性格だと、奥さんのしなければならない家事が増える一方です。
本来やる必要のない家事を増やすこと、これも、女性が旦那に死んでほしいと思う理由です。
4.自分の母親の肩を持つ
嫁姑の関係が完璧にうまくいっているというケースは、皆無とまでは言わないまでも、かなりレアケースと言っていいでしょう。
嫁と姑の間には、なんらかの問題や衝突が起こるものです。
例えば、子育ての方法を巡って、姑からよけいな口出しをされて、言い争いになったとましょう。
そんな時に、旦那から「おふくろは良かれと思って言ってくれてるんだ。
おふくろは「母親」の先輩なんだから、アドバイスを聞けよ」と言われた時、奥さんは旦那のことを「死ねばいいのに」と思うのです。
特別マザコンというわけでなくても、嫁姑が衝突した時、自分の母親の肩を持つ男性は少なくありません。
旦那が姑の肩を持つというのが、女性が旦那に殺意を感じる理由の一つということができるでしょう。
ここでは、女性はどんな理由で「旦那が死ねばいい」と思うのか、主なケースを4種類紹介しました。
「自分もそう」と感じる女性は少なくないでしょう。
また、結婚している男性は、自分が奥さんにそう思われていないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。