結婚してからの困難は色々とありますが、子育てを大変に感じる人も多いことでしょう。
思い通りにいかないことも多く、ついつい嫌になってしまいますよね。
このような事を思い続けていると、感じてしまうようになるのが息子への嫌悪感、実の子であるからこそ、もってしまう感情もあるといえるでしょう。
今回は、そんな息子が嫌いだと思ってしまう理由をご紹介していきます。
1.子育てが上手くいかない
息子が嫌いだと思ってしまう理由としては、子育てがうまくいかないことがあげられます。
子育ては誰もが簡単にいくわけではなく、どちらかといえば苦労する人の方が多いことでしょう。
しかし、上手くいかないことを受け入れられるかといえばそうではなく、ほとんどの人が、どこかに怒りを覚えたり、ぶつけてしまうことでしょう。
このような状況で最も怒りの矛先が向きやすいのは、原因となっている息子だといえます。
息子がしっかりと言うことを聞いてくれれば、育ってくれれば、などのように、原因を息子に対して求めてしまうことはよくあることです。
このように、子育てがうまくいかない場合には、息子が嫌いだと思ってしまうことはよくあることのです。
2.息子が問題をよく起こす
子育てでありがちなトラブルは、息子が引き起こした問題を対応する時です。
子供同士のケンカであったり、いたずらのような事はよくある事だといえるでしょう。
しかし、子供だからといって許されるわけではなく、子供が起こしたトラブルは、基本的には親が対処しなければなりません。
このようなトラブルに直面した時に思いがちなのは、自分は悪くないのに、といった感情を持ってしまうことです。
自分が悪いことをしたわけではないのに、子供の代わりに謝る必要があるためです。
このような事が積み重なり、何度も息子の起こしいたトラブルの対処を続けていけば、結果として息子のことを嫌いになってしまいがちです。
3.息子が反抗的である
息子を嫌いになってしまう理由に多いのが、息子が反抗的であることです。
なんでも親の言うことを聞いてくれるような素直な子供は珍しく、ほとんどの場合は自分勝手で親の言うことなど聞かない子供ばかりだといえます。
親からすればこのような子供は非常に扱いづらく、ストレスが溜まります。
そのため、反抗的な息子を持つ親は、息子を嫌いになってしまいがちだといえるでしょう。
4.息子の事で自分が非難される
息子を嫌いになってしまう理由として、息子の事で自分が非難される場合があげられます。
息子の行動の責任は親に対して求められることが一般的であり、子供が変な行動をしてしまえば、その非難の矛先は親に対して向います。
そのため、自分に関係のない場合でも、息子の事で非難されがちです。
このような場合で多いのが、家族から非難を受ける場合です。
子供が言うことを聞かないのは母親のせいである、育て方が悪い、などのように、全てが親の責任であるといった言い方をされることもあるでしょう。
しつけや子育てに対して何もしていない人たちから非難を受けることは非常にストレスとなり、怒りの矛先は息子に対して向かいがちです。
このような経緯を経て、息子を嫌いになってしまうパターンもよくあることです。
息子を嫌いになるパターンは大きく分けて2つで、息子が問題を起こした時、息子の事で自分自身が非難を受ける時だといえます。
どちらも自分が悪いことをしたわけでもないのに文句を言われるので、非常にストレスを感じるためだといえます。
また、このような事で息子を嫌いになる理由は、怒りをぶつける先がないからです。
直接言い返すわけにもいかず、我慢することも大変に感じるので、その怒りやストレスを息子に向けてしまい、息子の事が嫌いになってしまいます。