子供に対して話をしている時に「うざい」と言われてしまった経験を持つ人もいるでしょう。
自分では正しいことを言っている時に限って、うざいと言われてしまいますよね。
母親の思いと子供の感情は違うときが多く、うざいと言う言葉が出てくるのもそのせいです。
では、どんな事が原因で、子供に嫌われてしまうのでしょうか。
今回は、子供からうざいと嫌われる母親の言動を紹介していきます。
1.物事を否定する
子供からうざいと嫌われる母親の特徴としては、物事を否定する母親であることがあげられます。
特に、子供がしたいと思ったこと、自分から進んで行動したことに対して否定を行うと、子供からうざいと嫌われてしまうことに繋がります。
子供でも大人でも否定されることは嫌いなことであり、できれば避けたい物事です。
しかし、母親は子供の思いをあまり気にせず、子供の行動を否定してしまいがちだといえます。
例えば、サッカーを習いたい、友達と同じ習い事がしたい、などと親に対して提案した時に、様々な理由をつけて却下してしまうなどのことです。
このような行動は子供の意欲を削ぐことになり、嫌われる原因となってしまいます。
2.文句が多い
子供からうざいと嫌われる母親の特徴としては、文句が多いことがあげられます。
大人は子供の行動などで気に入らないことがあると、すぐに文句を言ってしまいます。
本当は大したことがないような出来事であっても、大げさに文句を言ったり、非難してしまったりします。
このような文句を言われる子供側にたってみると、小さなことで文句を言われるのは非常に面倒だといえます。
また、子供が反論してもちゃんと話し合うことはせずに、それ以上の文句で返すこともあるでしょう。
このように、文句が多い母親は子供からうざいと言われる可能性が高くなります。
大したことでもないのに文句が言う姿は、年齢にかかわらず嫌われてしまいます。
3.子供の行動を指図する
子供からうざいと嫌われる母親の特徴としては、子供の行動を指図することだといえます。
母親は子供のためと思って様々な指図をしてしまいがちであり、選択肢があれば全て自分で決めてしまうようなことも多いといえます。
しかし、このような指図は子供からすれば非常に迷惑であり、鬱陶しい行為だといえます。
自分が決めたのにも関わらず、母親だという理由で覆されてしまったのであれば、子供は反感を持つのは当たり前です。
このように、子供の行動を指図する母親は嫌われる可能性が高く、子供の決めた選択肢を覆すようなことがあれば、更に嫌われることになるでしょう。
4.必要もなく部屋に入る
子供からうざいと嫌われる母親の特徴としては、必要もなく部屋に入ることがあげられます。
子供の中には自分の部屋を持っている子供もおり、自分だけの空間だと認識しています。
そのような空間の中に、必要もなく入ってくる母親は嫌われてしまいます。
もちろん、部屋に入ることがいけないわけではなく、用がないことが問題だといえます。
勉強などをしている最中に、用もなく邪魔をされたのであれば怒るのも当然です。
このように、必要もなく部屋に入る母親は、子供からうざいと嫌われることが多くなるといえるでしょう。
子供からうざいと思われてしまう理由の多くは、子供の邪魔をしてしまうからです。
子供とはいえ自分なりの考えや行動があり、そのことを邪魔されるのはストレスとなります。
母親は子供のためと思ってした行動であっても、子供がうざいと感じるのであれば、その行動は嫌われる原因となってしまうことでしょう。
子供に嫌われたくないのであれば、子供の意思をできるだけ尊重してあげることが大切です。