ママ友とのランチ会における3つの注意点

小さな子供を育てている間は、ママ友と言う存在との付き合いが発生しますよね。

子供が小学校を卒業するまでは、付き合いの程度の差はあれど、ママ友との付き合いは続きます。

お付き合いの中で、ある一定のママ友とランチに行くこともありますよね。

幼稚園、習い事、小学区役員のママ友など、あまり親しくないママ同士のランチ会の時には、色々と注意点があります。

ママ友とのランチ会における注意点を確認しておきましょう。

1.意外と見られている服装に注意

ランチ会は、ママ友グループの仲を深める為に沢山お喋りしましょう、と言った意味合いで行われますが、注意点も多々あります。

一つ目の注意点は、服装です。

ママになっているだけに、子共を世話しやすい服装になっている人が多いのですが、時々ビックリするのが「妙に着飾っているママ」です。

オシャレなのはとても素敵だし、忙しい子育ての中でも自分に手をかけていて偉いなぁ、とも感じますよね。

でも、これから仲を深める間柄のママ友ランチ会では、あまりにも自分に手をかけているママは浮いてしまいます。

華やかすぎる色の服装、ブランド物を数点使用したコーデ、要するに独身時代のような服装です。

ママになる事で、今までの時間の使いたかたとは違う生活になるので、皆さん自分が主役という生活からは離れています。

奇麗で華やかな格好は全くしない訳ではなくても、それは仕事の場面などプライベートとは別の場面になります。

普段のママは、動きやすいカジュアルな服装に少し奇麗目、上品な要素を入れた奇麗めカジュアルな人がほとんどです。

あまり着飾って華やかに登場してしまうと、表面上は褒めてくれても「この人はしっかり子育てしているのかな」と思われがちです。

子育てよりも自分が可愛いのかと印象つけてしまわれがちなので、くれぐれも奇麗めカジュアル程度にしておきましょう。

2.メイクの度合いに注意

服装にも共通していますが、メイクも個人の自由ですよね。

でも、やはり極端な印象は周囲のママから浮いてしまいますし、距離も置かれてしまいます。

全くのノーメイクも引かれてしまうし、バリバリのメイクも同じように引かれてしまうのが現実です。

少しカジュアル目なぐらいのメイク、優しげなメイクを心がけていきましょう。

バサバサの着け睫毛やギラギラのラメを使ったメイクは、ギャルメイクと受け取られて後日必ずと言って良いほど「あのメイクはねぇ」と話題になってしまいます。

むしろ、ちょっと引かれはしますがノーメイクの方が、ママ友内では共感率が高いことを覚えておきましょう。

3.必要以上に喋りすぎない

ママ友同士付き合いのとても面倒な注意事項ですが、グループの中には必ず仕切る人が居ます。

どんな組織でもそうですが、長が居て、その下の人間が居ますよね。

ママ友ランチ会でもグループのリーダーだったり、副リーダーだったりする立場の人が必ずいます。

会話で注意したいのは、ランチ会を主催したり場所取りなどの幹事を引き受けた人物以上にしゃしゃり出ない事です。

お店の雰囲気がイマイチだなとか、料理がどうこう等と、ランチ会中にぶっちゃけトークをしてしまう人がいますが、一瞬で場を凍り着かせるうえに当日以降も尾を引きます。

自分自身がランチ会の準備に関わっていないのならば、とにかく幹事をしてくれたママ達に感謝の言葉や態度を一度は見せましょう。

そして、何でも話せるママ友同士であれば良いのですが、これから中を深める場合のランチ会では、出来る限り「聞き上手」でいてください。

時々ですが、話が盛り上がってくると緊張が解け「楽しい空間は無礼講」だと勘違いして、自分のペースで会話をする人が居ます。

誰かの話を遮って関連した自分の話をして、そのまま結論に持って行ってしまう、要するに、人の話をさらって最終的には自分のネタを披露して満足して終わらせてしまうパターンですね。

こういう人は、数回のランチ後に必ずと言って良いほど「あの人ばっかりしゃべるからなぁ」と鬱陶しがられます。

関連性のある内容なら「うちはこうだった事があったんだけど、あなたは?」と言う感じで、結論は元のママに託すことを忘れ無いようにしましょう。

とにかく主張しすぎない事を心がける

ママ友ランチ会では、よほど気心知れた仲間内意外であれば、とにかく主張しすぎない事に注意しておきましょう。

服装、メイク、会話の3点で共通して主張しすぎは心の距離を置かれます。

適度な距離間で、徐々に仲を深めていくと言うことを念頭にいれて置くことが大切です。

仲良しグループとは違い、共通点も少ないグループでは、一人で主張をしてしまうと命取りになりかねません。

適度に会話に加わって、会話の主導権はその都度誰かに託す程度の気持ちで会話をすると角が立つことも無く平和に過ごしやすくなります。

そして、もう一つ注意点があるとしたら「うちの子」の話ばかりは避けましょうね。

聞き上手が一番ですよ。

関連情報(外部サイト)