家計を支える旦那が仕事の出来る人かどうかは、奥さんにとって大変に気になるところでしょう。
しかし、家で仕事をする自営業や自由業の人でない限り、旦那が仕事が出来る男なのかどうかを知ることは容易ではありません。
ここでは、家庭生活の中での旦那を見て仕事ができるかどうかを判断するために、仕事が出来る旦那の特徴を紹介することにしましょう。
1.休日が充実している
仕事が出来る男はオンとオフの切り替えが上手です。
また、仕事が充実しているとプライベートも充実させようという気持ちに自然になるものです。
その結果、仕事が出来る旦那には、「休日が充実している」という特徴が生まれると考えていいでしょう。
仕事が出来る男は人生を楽しいものと感じているに違いありません。
そのため、プライベートも大いに楽しもうと考えます。
ですから、休日には好きな趣味をたっぷり楽しんだり、家族団らんの時間を積極的に楽しもうとします。
もちろん、中には仕事で疲れ果て、休日は、家でゴロゴロということもあるでしょう。
しかし、そんな状態であってもできるだけ家族サービスをして、有意義な休日にしようとします。
長期休暇も家族旅行などを積極的に楽しもうとするのが、仕事ができる旦那の特徴と考えていいでしょう。
2.家事や育児を積極的に手伝う
仕事が出来る人には、精神的余裕があります。
「常に仕事のことで頭がいっぱい」という人は、意外に仕事が出来ないものです。
仕事のことも考えるけれど、それ以外のことを考える余裕のある人の方が、仕事が出来るという傾向があると考えていいでしょう。
そのため仕事が出来る旦那は、家族のことも常に考えています。
その結果として生まれるのが、「家事や育児を積極的に手伝う」という特徴です。
家事や育児を自分から積極的に手伝うためには、それだけの精神的余裕が必要でしょう。
会社に行けば上司から叱られてばかり、というような人は、そんな余裕を持つことができません。
仕事が出来るからこそ、そういう余裕をもつことができます。
3.整理能力があり、身辺がきちんと整っている
仕事が出来る人に共通しているのが、整理能力に優れているということです。
どんな仕事でも、上手に進めていくためには、仕事に関する整理力がなければなりません。
デスクや書類を整理し、仕事の内容を整理し、問題やトラブルが起こった場合はその問題点を整理することで、より優れた仕事ができるものです。
ですから、仕事が出来る旦那には整理能力が具わっています。
書斎のデスクや本棚、あるいはビジネスバッグなどが、常にきちんと整理されていれば、仕事が出来る旦那である可能性は高いと考えていいでしょう。
同時に、休日に外出するときなど、身だしなみをきちんと整えることができるのも、仕事が出来る旦那の特徴です。
4.仕事に関するネガティブな話はしない
仕事が出来る旦那は、家ではあまり仕事の話をしないという傾向があります。
それは、最初の項目で触れた「オンオフの切り替えが上手」という特徴があるからです。
とはいっても、まったくしないということもないでしょう。
時には仕事の話をすることもありますが、その時でも、ネガティブな話はしないという特徴があります。
「会社でこんなことがあったよ」とか「今、おもしろいプロジェクトの仕事をしている」という話はしますが、愚痴や不満を口にすることはありません。
家で仕事の話をする時は、たいていポジティブな内容であるのが、仕事が出来る旦那の特徴ということになるでしょう。
5.健康に気を使っている
自己管理能力に優れているのも、仕事が出来る人の共通点です。
そのため、健康には人一倍気をつかっています。
どんな仕事でも、仕事は体が資本であるということをよくわかっているためです。
ですから、旦那が日ごろから健康に留意して、自分の健康管理をするようであれば、仕事が出来る旦那である可能性は低くないでしょう。
休日に暴飲暴食して、次の出勤日はひどい二日酔いというようでは、思うように仕事をすることはできません。
自己管理ができるというのが、仕事の出来る旦那の特徴です。
旦那が仕事が出来る人かどうかを見きわめるために、ここでは仕事が出来る旦那の特徴を5種類紹介しました。
もちろん、例外もありますが、仕事が出来る人には、上記のような傾向があることは言えるでしょう。