妻にワンオペ育児させる旦那の特徴。家事ができず自分優位!

子育ては大変ですが、数分間相手するだけで子育てに協力的だと勘違いしている旦那がいます。

旦那の環境や思考によって、妻はワンオペ育児に陥り不安になってしますので、将来母になる人の為にその特徴をご紹介します。


1.自分優位な男性

自分が一番と考えている人は、家庭の中でも常に自分が優先でいなければ機嫌が悪く、子供が急に泣いても病気になっても関係ないです。

また自分優位なので自ら動いて何かをすることはなく、自宅に帰ってご飯ができていない時など家事が滞っていたら、それだけで機嫌が悪くなってしまいます。

その為、自分の趣味に没頭したい時や眠たい時、ご飯を食べたい時でも子供のことは関係なく、妻が自分に合わしてくれるのが当たり前で、機嫌が良い時だけ相手にしているだけで育児に参加をしていると思っていることから、自分優位な夫を持つ妻ほどワンオペ育児に陥りやすいです。

2.常に仕事が忙しいという

常に仕事が忙しく、帰宅後はほとんど眠っています。

または残業や休日出勤が多く、時間に余裕がないということもあります。

その場合は育児をするといっても少し遊んだり、抱っこしたりというくらいしかできないことから、ワンオペ育児でも妻は仕方がないなと思ってしまいます。

しかし忙しいと言っても、実際はゲームをしたりゴロゴロとTVをする時間、趣味を楽しむ余裕は持っていて、育児はその次という旦那も少なくはないです。

ワンオペ育児だと実感する時期は、子供が乳児期で夜泣きやミルク、おむつ替えと夜中に起きなくてはいけないことから、奥さまは育児に非協力な旦那に対してストレスが溜まりやすいです。

3.基本的に家事ができない

ワンオペ育児をしている妻の中には、育児だけではなく家事すらできな夫に悩んでいることがあります。

掃除や洗濯もできなければ、カップラーメンも満足にできないという残念な旦那もいます。

ただ自覚を持っていれば、一緒に育児に参加することによって少しずつできるようになります。

しかし家事ができない人は育児に対しても諦めモードなので、ミルクを作るのも入浴させることに対しても逃げ腰になってしまいます。

この場合、旦那の性格が褒めて伸ばす性格でしたら、オーバーアクションにて褒めることによって徐々に育児参加させながら、ワンオペ育児から脱却できます。

逆に妻が世話好きな性格ほど旦那は育児参加をしなくなり、子供が成長するまでワンオペ育児となってしまうことから、家事ができなくても育児には参加させてみましょう。

4.自称イクメン

ワンオペ育児している家庭の中には、自称イクメンと評しているいる旦那がいます。

気分が向いた時に子供を抱っこしたり、写真を持ち歩いて会社の同僚に自慢をしたり、両親の前で子供をあやしたりと他人の前でイクメンぶりを披露します。

しかし自宅で家族だけになりますと自称イクメンの仮面が取れてしまい、子供が泣いても放置したり、おむつが汚れていても妻任せとなってしまったり、夜泣きがうるさくて別々の寝室で眠ったり、自宅の中では妻が面倒を見ていることからワンオペ育児と変わらないです。

子供も旦那とほとんど関わっていないので、旦那と子供が二人っきりになった時には子供が不安になってママを探したり、急に泣いた時には旦那がオロオロして対応することができないことから、外出する時も妻が一緒でないとダメです。

5.自分のブログに子供の写真が多く載っている

初めての子供ほど写真を多く撮ったり、動画を撮影することがあります。

中には自分のブログで子供の写真を載せて、自慢したり育児日記として公開することもあります。

しかし実際は色々な人が閲覧して良い評価をされたいことから、子供の写真だけ撮ってブログに載せるだけで、育児自体にはほとんど興味がないのです。

子供がある程度成長し同じ趣味を持ち始めますと、一緒に出歩く機会も増えくることから、ワンオペ育児から少し脱却することもできますが、満足にコミュニケーションが取れない乳児期までは、撮影する時以外は子供と触れ合おうとしないので、数年間のワンオペ育児に我慢することになります。

共働きでも妻が産休を取ることから、必然的に旦那が家族を支えるために、仕事が忙しくなってどうしても育児に参加できないこともあります。

ただ子供はあっという間に成長し、親から離れて自立します。

子供が成長した後に色々なことで後悔しても遅いことから、成長する間だけでも接する時間を多く取って、イクメンに近づいてみましょう。

関連情報(外部サイト)