生理周期の正しい数え方とは!生理が長い時、短い時の原因は病気!?

生理が少し遅れたり、早過ぎたりすると心配になってしまうものです。

また、正しい生理周期の数え方や生理の基本知識は、知っている様で知らなかったりしませんか?

そんな生理周期の数え方と、長い生理、短い生理の原因をご紹介します。

1.自分の生理周期を把握してますか?

生理周期を教えて下さいと質問すると、9割の人が「28日です」と答えるそうです。

でも、それは単なる平均周期であって、その人個人の生理周期ではないはずです。

生理周期とは本来25日~38日が正常な周期と言われています。

生理は単に一か月に一回、28日日間に一回というものではないのです。

2.生理周期の数え方

個人差があり、正常な周期の幅もある生理周期はどう数える事が正しいのでしょうか。

まず、自分の生理開始日のデータを2回分用意します。

1回目の生理開始日を一日目として、2回目の生理開始日の前日までを数えます。

そこで出てきた日数が、自分の生理周期になります。

例えば、1回目の生理開始日が10月1日で、2回目の生理開始日が10月30日の場合、10月1日は一日目となり、

10月30日の前日までを数え、29日周期となります。

また、もっと詳しく生理周期を出したい場合は、生理開始日データを4回分ほど集める事がオススメです。

3.正常な生理周期と生理期間

どんな生理周期やどんな生理期間がいったい正しいの?上記にある様に正常な生理周期とは25日~38日と、その幅は広いのです。

また、次の生理まで6日以内の前後は正常なものです。

前回は29日目に次の生理が来たけれど、今回は37日間もかかってしまったというのは異常ではないのです。

正常な生理期間は3日~7日です。

量は、20~140mlです。

この様に正常な生理周期や期間には人によってかなりの差があります。

人と違うとつい心配になりがちですが、生理の基本を知っておけばむやみに怖がる事もなくなりますね。

ただ、生理が長すぎる、短すぎるというのには少々原因もある様です。

4.生理が長い(過長月経)原因

生理の周期や期間は体調やホルモンバランスに左右されやすく特にホルモンバランスの整っていない10代などは生理トラブルが多いものです。

ただ、心配なのが成人してからの生理不順です。

加齢によるホルモンバランスの乱れやストレスなどが影響していたり、病気の恐れもあります。

ホルモンバランスの乱れによるもの。

過長月経の最も大きな原因がホルモンバランスの乱れです。

女性のカラダは非常に繊細でストレスや体調不良の影響でホルモンバランスは簡単に乱れてしまいます。

茶色い血や、黒っぽい血が続く場合はこの原因である事が多く考えられます。

生理不順による過長月経生理不順のせいで2~3か月生理が遅れると、その分の経血が一度に排出されてしまうので生理の血の量は多く、

日数も長くなってしまいます。

膣周辺の筋肉の低下によるもの。

生理の出血は子宮が収縮して排出されます。

そのため膣周辺の筋肉が衰えてしまうとスムーズに出来なくなってしまい、生理が長引いてしまいます。

経血量が少ない場合は、この原因が考えられます。

その他、生理が長引くうえに経血量が多い場合は子宮筋腫、常に生理が強く吐き気まで伴う場合は、子宮内膜症、

生理期間以外にも出血する場合は子宮内ポリープなどの疑いもありますので、そういった時は婦人科で診察を受ける事をオススメします。

5.生理が短い(過短月経)原因

生理の正常な期間は3日~7日であり、3日で終わってしまうなんていう人も正常だったりするのです。

また、年齢と共に量や日数は減っていくためどこからが異常と判断するのかは難しいものです。

それでも、いつもより明らかに生理期間が短いなどの心配もあるでしょうし、原因もあるのです。

卵巣機能低下による過短月経。

この場合は、卵巣の働きが悪くなり排卵がうまく行われなくなってしまい、そのため無排卵の生理がきてしまうのです。

無排卵の生理はホルモンが十分に出ず、経血量が減り日数も減ってしまうのです。

量が少なく日数も短い生理が何度か続くようなら、膣周辺の筋肉を鍛えれば改善されます。

度重なる不正出血。

不正出血が度々起こると日数の少ない出血期間を生理と勘違いして短かったと思いこんでしまう事があります。

度々不正出血がある時は、クラミジア感染や、子宮に関わる病気が原因である事もあるので、婦人科での診察を受ける事をオススメします。

妊娠、切迫流産、切迫早産の影響も。

この場合、上記の3つによる出血と生理を勘違いしてしまう事が見受けられます。

妊娠による出血は、卵子と精子が受精し卵子が子宮に着床する時に絨毛というものが子宮壁を傷つけそのため出血する事があります。

着床出血と言います。

この着床出血の血の色は茶色で、おりものが混じった様なドロッとしたものです。

2日~3日の出血期間がある事が多いです。

性行為があって、少量の月経が続く場合は妊娠などを疑って婦人科での診察を受ける事をオススメします。

生理の遅れや、生理期間の変化はとっても心配なものです。

子宮や卵巣に何か問題があるのでは?などとあらぬ疑いを持ってしまったりと。

でも、生理の基本知識や自分の生理の周期や生理期間などをしっかり踏まえておけばむやみに心配する事もなくなりますよね。