結婚指輪をしない男性の心理8個

結婚をしているはずなのに、なぜか結婚指輪をしない男性ってどういうつもりなのでしょうか。

そこには単純な理由と本人なりの深い思惑が隠されています。

あなたは想像できますか?今回はそれをご紹介します。


1.まだまだモテていたい

まだまだモテていたい男性はわざわざ結婚指輪なんかしません。

指輪をしていると妻帯者だとバレてしまいますし「妻以外の女はお断りです」と言っているようなものです。

好意を持ってくれた女性も指輪を見て身を引いてしまいますし、浮気相手がほしくなっても「結婚しているんでしょ?」と咎められたりすることもあり、不倫やナンパもうまくいきません。

また、あえて結婚しているかはっきりしないようにして、多くの女性が自分に関心を持ってもらいたいという狙いもあります。

2.仕事に支障が出ないように

飲食業や製造業のように、結婚指輪をしていると仕事に支障が出る職種もあります。

ですから、結婚指輪をしないのは、単純にその方が仕事がしやすいからという場合もけっこうあります。

しかし、それは自分の都合だけではありません。

「仕事に専念できるようにちゃんと考えています」というのをアピールし、会社に対して仕事への情熱を感じてもらおうとしていることもあります。

「他の社員と違ってこいつは本気だ」と一目置いてほしいし、評価や収入アップに繋がればと考えたりもしています。

3.自分のイメージに合わない

「結婚指輪=装飾品」というイメージが強い男性にとって、いくら多くの男性が身につけているものだとわかっていてもいまいち割り切ることができません。

自分がそれを肌身離さず身につけるのにはまだ抵抗があります。

また、男らしさを売りにしている男性なら、自ら「自分のイメージに合わないな」と考えて躊躇してしまうこともあります。

一度身につけてみた時に「意外だね」とか「かわいい」なんて言われたりしたらもうきっと無理です。

4.不衛生な気がする

キレイ好きな男性は、結婚指輪をずっと身につけていることが衛生面で気になってしまいます。

肌と指輪が接している部分は洗いにくいですし「不衛生だよな…」と気になり、手を洗ったりお風呂の時も不安が消えません。

だから最初から結婚指輪をしないし、買わないでおこうと考えます。

特に飲食業で勤める男性はその傾向が強く、衛生管理が徹底されていることを客にアピールする狙いもあります。

5.独身を仕事で利用したい

結婚指輪をしていなければわりと独身に見られやすいため、そのために身につけない男性も大勢います。

それは単なる浮気心だけではありません。

例えば、独身だと思ってもらった方が好都合な仕事もあります。

例えば、女性からの人気が稼ぎに左右しやすい夜の商売や芸能人、保険の外交員、営業などです。

女性からの自分に対する好意を感じながら、それを巧みに利用して仕事上で利益を得たり、業績アップを図っています。

6.妻へのあてつけ

妻に対するあてつけで結婚指輪をしない男性もいます。

夫婦ケンカの後に、怒っていることをわかってもらうために指輪を外したり、浮気をしてしまった妻に対するいやがらせや「こっちも浮気しているかもしれないよ」というアピールでわざわざ指輪を外す心の狭い夫もいるでしょう。

口では妻に強く言うことができないため、こんなささやかな抵抗で妻に歯向かっているつもりなんです。

7.愛妻家っぽくて恥かしい

結婚指輪をしていると、いかにも「愛妻家です」と言っているようで何だか恥かしいというシャイな男性もいます。

普段からクールを気取っている男性や、女性を軽く見ている発言が多い男性は特にそうで、周りから「奥さん大好きなんだね」と言われるのが耐えられません。

見られるだけでもそう思われているような妄想をしてしまい、気になって仕方がないので最初から指につけないようにしています。

8.四六時中妻に縛られたくない

人によっては、結婚指輪が妻からの束縛と感じる男性もいます。

「あなたは私のものです」とロックをかけられているようで、いつも身につけているのが息苦しく思えてしまいます。

妻は大好きだけれど、自由でいることも大好きという男性にとって、一度でもこんな風に感じてしまうと息苦しくてたまりません。

気持ちはしっかりと持っている自信さえばあればいいのですから、それを妻に話して結婚指輪を外す許可をもらおうと考えます。

多くの人は、結婚しているはずなのに指輪を身につけていない男性を見て「窮屈なのかな」と感じます。

実際にはそんな単純な理由で身につけられない男性も多いでしょう。

しかし、中にはご紹介したように、自分なりの思惑があってあえて身につけないことを選んでいる男性もいるのです。

周りの女性達は、その思惑に左右されないよう、目の前の事実だけで物事を判断しないように気をつけましょう。

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