運動会は子どもが主役ではありますが、保護者である私たちにとってもドキドキワクワクの楽しいイベントですよね。
それ故に、どんな格好をしていくのがいいのだろう?何を持っていこうと悩んでいる人も多いかもしれません。
今回は運動会にふさわしい服装や、持っていくと何かと便利な持ち物などを紹介します。
1.身動きの取りやすさを第一に
人が多く集まる場所なので、女性なら特にお洒落をしていきたいと思いますが、参観日などとは違って運動会はスポーツのイベントです。
実際に競技に参加しないにしても、身動きの取りやすい服装で行くのが基本です。
女性はわざわざジャージで行く必要はありませんが、デニムパンツやチノパンなど、やはりパンツスタイルが無難です。
スカートやショートパンツは避けましょう。
トップスはTシャツなどシンプルなものがオススメです。
男性ならジャージやスウェットもさまになりますが、だらしなさが出ないように注意しましょう。
また、あまり重たい服装で行くと暑くてたまらないという自体に陥ってしまうので、なるべく軽めの服装が良いでしょう。
2.温度調節の出来る服装で
9月、10月に運動会が行われるところが多いかと思いますが、真夏とは違って風を冷たく感じることもありますよね。
カーディガンやパーカーなど、一枚羽織れるアイテムを持参するのがオススメです。
邪魔になれば、トレンドの腰巻や肩巻きにしていれば、お洒落なアクセントにもなりますよ。
3.日焼け、熱中症対策も忘れずに
女性なら日焼け対策は欠かせません。
日焼け止めをしっかり塗って、サングラスや帽子も忘れないようにしましょう。
最近はUVパーカーやカーディガンなどもあるので、それらを活用するのもオススメです。
4.足元も軽やかに
靴も動きやすさを重視しましょう。
スニーカーやスリッポンがオススメです。
物によっては重たい靴もありますが、運動会では歩き回ったり走り回ったりすることが多いので、足元は軽いもののが方が良いでしょう。
サンダルも、スポーツサンダルのようなものなら構いませんが、ヒールが高めのものはやめておいた方が無難です。
5.色や柄にも気を付ける
あまりにも奇抜な色や柄も避けた方が無難です。
あまり目立ち過ぎてしまうと子どもも恥ずかしい思いをするかもしれません。
運動会の主役は子どもだということを頭に入れて、シンプルかつカジュアルなお洒落を楽しんでください。
では次は持ち物のついてです。
運動会に持っていくと何かと便利なアイテムをご紹介します。
6.場所取りに必要なもの
運動会と言えば場所取りですね。
朝早くからお弁当を作るお母さんに代わって、こちらはお父さんの役目というお宅も多いと思います。
運動会の時間になって大荷物で行くのも大変なので、場所取りの時に可能な限り持ち込みましょう。
まずは折りたたみ椅子です。
テントやタープを張って、机や椅子も用意するかとは思いますが、小さめの折りたたみ椅子をいくつか余分に用意しておくと大変便利です。
移動して座ることも出来るし、ちょっと荷物を置くこともでます。
下の子どもたち用としても使えますね。
レジャーシートも必須アイテムですが、こちらも大きいものや小さいものなどを大小組み合わせていくつか用意しておきましょう。
レジャーシートは敷いておくと思いますが、飛ばないための重しを忘れずに置いて帰りましょう。
7.クーラーボックスに入れておくもの
飲みものや食べ物を入れておくのに必要不可欠なクーラーボックスですが、持ち運びやすいものをいくつか用意し、あれこれ詰めていくと便利です。
箸やコップ、紙皿などの食事に必要なものはもちろん、タオルやおしぼり、ウェットティッシュなども入れておくと冷たいものを常に使うことができます。
8.日焼け&熱中対策に便利なもの
見学する側にも、競技から帰ってくる子どものためにも、日焼けや熱中症対策は必須です。
日焼け対策としては、日傘やアームカバー、タオルに日焼け止めといった基本的なもの以外に、目薬もオススメです。
紫外線からの刺激を緩和してくれるような目薬が売られているので、チェックしてみて下さい。
熱中症対策としては、水分と塩分補給が基本です。
お茶や水、コーヒーだけでなく、スポーツドリンクも多めに用意しておきましょう。
果物も糖分やミネラルが補給出来るのでオススメです。
子ども達が休憩の時にはこういったものをしっかり摂らせ、午後の競技に備えてください。
また、首や脇を冷やすことも暑さ対策には効果的なので、保冷剤や氷も多めに用意しておきましょう。
冷却スプレーもオススメです。
後は、カメラや携帯電話などの撮影道具も必需ですが、当日いいところで充電が切れるなんてことのないよう、前日からしっかり確認しておきましょう。
運動会は荷物が多くて大変ですが、一年に一度の子どもの晴れ舞台です。
いざという時に困らないよう、早めにリストを作るなどして準備しておきましょう。
また、服装も含め子どもが恥ずかしい思いをしないようにマナーもきちんと守りたいですね。