ベビーパウダーでメイクが出来るってご存じですか?
赤ちゃんのために購入する方も多いと思われますが、実はファンデーションの代わりに使用するとすべすべ肌にみえるしテカリもなし、
という活用法があります。
ファンデーションではないので、赤ちゃんの頬にすりすりなんてことも怖がらずにできます。
ベビーパウダーは赤ちゃんコーナーによくおいてあり、中でもシッカロールという商品がお安く大容量なのでオススメです。
容器などに移し替えると使いやすくなります。
ファンデーションよりも肌が呼吸しやすいために使い続けると肌質も良くなっていきます。
1個150円程度で入手できますので、ぜひお試しいただきたいと思います。
1.まずはしっかり保湿
どんなメイクでも土台が大切です。
たっぷりと保湿ケアをするとかさつきなど感じずに一日過ごせます。
ベビーパウダーは乾燥させてしまうので、乾燥肌の方はしっかりと行うことが大切です。
時短と肌なじみをよくさせるために、手の平に保湿液(化粧水や乳液)をとり、人肌に温めてから顔に押し当てるように優しく吸収させてあげると良いです。
コットンもいりませんし、手の平の体温で保湿液が温まります。
お顔の肌に十分保湿液がゆきとどいたら、手にささっとなじませるだけでハンドクリームいらずです。
2.ニベア青缶でさらに保湿と下地
これを塗るとの塗らないのとじゃ、かなり差がつきます。
適量を顔に伸ばし、ついでにリンパマッサージもおこないます。
先ほどよりもさらに保湿効果があり、しかも血色もよくなります。
しっとりしていたほうが、パウダーのつきもよくなります。
ニベアというところもプチプラで嬉しいですよね。
3.ベビーパウダー準備
ここでついにベビーパウダーが登場します。
専用のパフがあると一番いいのかもしれませんが、ファンデーションを使用していたときなどのスポンジでも大丈夫です。
スポンジも無い場合はコットンでも使用可能です。
薄くつけたい場合は専用パフが一番です。
つけ方は、伸ばすのではなくパタパタすることが重要です。
粉なので少しづつパタパタとしていくことが失敗をさけるコツです。
順番ですが、皮脂の多い部分からパタパタとしていきます。
Tゾーンや顎です。
それから額、鼻、頬と続きます。
少し肌の色が白くなりますので、やりすぎ注意です。
薄くつけていくことを忘れないようにしてください。
ファンデーションでは感じられない開放的な肌なのに、ワントーン明るくみえます。
一通り終わった段階で、手で顔を触ってみてください。
すべすべとした感触とベビーパウダーの優しい香りに安らぐはずです。
そしてそれは1日続きます。
ちょっとやそっとでは崩れないのです。
4.あとはいつものメイクで
この下地だけでも十分ですが、ここからはアイブロウなどいつもの感じで大丈夫です。
少し乾燥を感じる方は、下地が終わった時点で化粧水などを少しあてるといいかと思います。
ファンデーションのように、シミなど肌の色をコントロールすることはできませんが、使っていくとニキビもなくなり肌質も整っていきます。
乾燥しさえ注意すればファンデーションいらずです。
アイシャドウやチークの色のりがファンデーションよりも良いと感じる方も多いようです。
注意はリップです。
唇は乾燥しやすい部分でもありますので、リップクリームなどで保湿をしてからグロスや口紅をのせるといいと思います。
ちなみに、ニベアを使うこともオススメです。
5.遠くから鏡で確認
肌がワントーン明るくなると気をつけたいのが首との差です。
遠くから確認し、もし気になるようであれば首にもベビーパウダーをつけましょう。
ファンデーションとは違い、服についても問題ありません。
むしろ、首もとにできやすい汗じみ汚れの防止にもなります。
これをマスターすればファンデーションでお肌を窮屈にさせることもなくなります。
メイクオフはいつもと同じで大丈夫です。
ベビーパウダーだけであれば、オイルなどをつかわなくても石鹸だけで落ちます。
コンシーラーや多少のファンデーションと組み合わせれば、よりカバー力があがり最後にベビーパウダーで仕上げることによって
透明感のある肌の完成です。
一日過ごしていても、まずテカリは感じられません。
油分を使っていないためにテカリも浮きもないので、メイク直しも必要なくなります。
汗をかいてしまうと崩れてしまいますが、またパタパタすれば問題ありません。
ニベアもそうですがプチプラアイテムを組み合わせることによって、美肌を手に入れられます。
テカリが気になる方には特にオススメですし、油分によって額などにニキビができやすい方にもオススメです。
乾燥肌の方は先程も書いたようにしっかりと保湿を行ってください。
冬よりも夏の時期により効果を感じられると思います。
夏の時期であれば、日焼け対策のローションやクリームのあとにベビーパウダーをパタパタするだけでも同じ効果を発揮します。
これを始めると、もうファンデーションには戻れません。
ぜひお試し下さい。