少子化や晩婚化と騒がれてから、かなりの年月が経っていると思いますが、一向に改善に向かう様子がありません。
晩婚化どころか、男女共に結婚しない人口はむしろ増えているのではないでしょうか?
皆さんの周りには、結婚したくても結婚できない女性は、どんなタイプの方がいらっしゃいますか?
結婚が人生の全てではありませんが、現実として、一般的に結婚できない女性にはどんな特徴・習慣が
あるのかを解説していきたいと思います。
1.妥協しない。こだわりが強い
勿論女性だけでなく男性も同じですが、とにかくこだわりが強すぎて譲歩できない性格の人は、やはり結婚は難しいでしょう。
例えば、身長は180cm以上でなければ嫌、年収600万以上でなければ嫌、服の趣味が合わない、
などなど上げたらキリが無いですが、結婚できない女性の多くは、このこだわりの内容が、
「え?。そこも?」と思えることが多かったりします。
結婚は相手への思いやりと譲り合いが必須ですから、どうしてもここが許せない。
という項目が多ければ多いほど、難しいのは当然です。
何事にもポリシーや自分の意見を持つことは大事ですが、
強すぎる自己主張や意思の強さは結婚には逆効果であることが多いです。
2.独りでも生きていける収入やお金があること
良いか悪いかは別として、自分独りの収入では生きていくのが大変だったり、
仕事が辛くて嫌で辞めたいけど、辞めたら収入が無くなるので早く結婚したいと思う女性は結構沢山います。
そういった女性は早くから自分独りの辛い生活から逃れるために、結婚を目的とした行動や習慣を身につけ、
結婚相手を探す意識が高いのですが、その逆で、独りでも生活できるレベルに収入が高い女性や、
親と同居していたり親がお金持ちで相続可能な財産がある程度確定している場合などは、
別に結婚しなくてもどうにかなるという気持ちがあるので、結婚にも焦らず、
早く相手を見つけなければという意識がどうしても低くなります。
従ってのんびりと、いつか理想な相手が現れた時にでも・・・と言っているうちに、
前者の女性達に結婚相手にふさわしい良質な男性達をすでに狩り取られてしまい、
気づいたら結婚相手には向かない男性達ばかりが残っていることに気づき青ざめる訳です。
3.寂しがりやではなく、独りの時間を楽しめて、没頭できる趣味があること
寂しがりやでは無いタイプは、危険です。
男女共に、結婚できるタイプは常に彼氏や彼女がいないと寂しくて不安な人が多いと思います。
寂しがりやでは無いタイプとは、独りの時間を自分で充分に楽しめることができたり、
没頭できる質の高めな趣味があったりする人に多いのです。
彼氏がいなくても、家にこもって読書や趣味に時間をつぶすことに全く抵抗が無い人や、
飲み会やデートより趣味を優先してしまうタイプは、結局彼氏よりも自分の時間を優先することになるので、
なかなか結婚には向いていません。
結婚することで、自分の時間や趣味を犠牲にすると考えてしまうのです。
逆を言えば、同じ趣味に没頭できる相手が見つかれば良い方向に向かう可能性は高くなりますけどね。
寂しがりやでは無い。
という点では、親と同居している場合は当然寂しさが紛らわされるので、そこも結婚できない要素には入ると思います。
特に親と仲が良い場合は危険ですね。
4.ある程度モテるので、結婚に焦らない
結婚していない女性には、結構綺麗でスタイルも良く、性格もしっかりとしていて素敵な人が多かったりしませんか?
そうなんです。
そこがミソですのですが、若い頃にモテている女性は、上質な男性とのお付き合いを経験しているので、
それ以下の男性と付き合うことが結構難しくなるものです。
しかも歳を重ねるごとに様々な男性と出会い、かつ自分磨きも忘れませんから、
見る目はさらに肥えてきますので、より一層お付き合いできる男性の範囲が狭まってしまいます。
けれど、モテる女性は歳をとっても多少妥協をすればいくらでも男は寄ってきますので、
特に焦る気持ちもなく、いつか良い相手が現れるんだろうな・・・と思ってしまいがちです。
しかし・・・気づいた頃には年齢も結構なところまで来てしまっているので、
もはや結婚相手を探すには手遅れな時期に・・・という状態に陥ってしまいます。
美しくてモテる女性でなかなか相手を見定められない人は要注意ですね。
以上4つの項目を上げてみましたが、いかがでしたか?
身近にいる結婚していない女性に、当てはまる項目はありましたでしょうか?
別に全ての項目が悪いことではありませんし、むしろ自分の確固たるポリシーを持っていたり、
お金があったり、趣味に没頭していたり、モテたり・・・普通に考えればむしろ羨まく褒めるべき要素のはずなのに、
「結婚する」という目的に対する要素としては、残念ながらマイナスとして働いてしまう可能性が高いです。
このことを自覚して自分の今後の振る舞いを再考してみてはいかがでしょうか。