小さなお子さんがいる家庭では外食もゆっくり食べればいことが多々あります。
赤ちゃんやお子さんがぐずってしまったり、じっと座っていられなかったりして、
ママやパパは落ち着いてご飯も食べることができません。
お子さんがゆっくりしてくれるような対策を紹介します。
1.お店選び
お店選びは重要になります。
小さな赤ちゃんがいるときは、お座敷があると、赤ちゃんが寝られるので、赤ちゃんもママもパパも楽です。
動き出す子供がいるときは、ベビーチェアや子供椅子があるお店だと、お子さんもお座りしていることができます。
今は座敷用の低いタイプの子供椅子を置いているところもあるので、それもチェックしておきましょう。
あとは、ファミリー層が多いお店を選ぶといいと思います。
お子さんがぐずってしまったりないてしまったりしても、ファミリーが結構くるお店ですと、店員さんもお客さんも了承済なので、多少は大丈夫です。
2.メニュー
お子さんが好きなメニューがあるか?という箇所も大きなポイントになってきます。
お子様メニューがあるお店だとありがたいですね。
お子様メニューがあるお店は大体アレルギー表記がされているので、アレルギーがあるお子さんでも安心して利用することができます。
今では、赤ちゃん用に離乳食をおいてあるお店もあるのでそういった点もチェックしておくといいと思います。
あとは、もし離乳食を持ち込む場合は持ち込みが大丈夫かどうかも確認しておいたほうがいいです。
持ち込みがだめなお店もあるので、念のため確認しておくと安心です。
パパ、ママが好きな料理を中心に選ぶよりもお子さんが好きなメニューを中心に選ぶと、お子さんが機嫌がいいまま、外食を楽しむことができます。
3.ちょっとしたおもちゃ
ちょっとしたおもちゃをもっていく。
これは結構ポイントになります。
お子さんはじっと座っていられることは結構困難です。
そういったあきちゃったときの為に、小さいシールブックや、パズル、おりがみ、小さい絵本、糸通しなど、カバンにいれてもあまりかさばらずに、お子さんが集中していられるようなおもちゃがあると、お子さんも食べ終わってからも集中して遊んでいられることができます。
こういうおもちゃに集中していると静かにもできますし、とってもいいと思います。
4.お店の環境について
お店の環境についても大事なポイントとなっています。
例えば、エレベーターがあるかどうか、これは、ベビーカーで行く際にポイントになってきます。
あとは、オムツ換えシート、授乳室はあるのか?
これは乳幼児をかかえているご家族の方なのですが、百貨店や専門店というのはそこに授乳室やオムツ換えシートがあるから安心なのですが、個人店になりますと、授乳やおむつのタイミングで赤ちゃんはぐずったりしてしまうのでそういった点の確認もしておいたほうがいいと思います。
最後に子供連れの外食の注意点をかいておきたいと思います。
お子さん連れの外食はなるべく混んでいる時間帯をさけましょう。
お店自体が忙しくなっているので、騒いでしまったりウロウロ動いてしまうとお店に迷惑がかかってしまうし、危険です。
あとはなるべく予約をとっておいたほうがいいです。
その方がお店側もお子さんがいることがわかりますし、前もって準備することができますし、そういった席を用意してくれます。
また、これはベビーカーでのことなのですが、ベビーカーはなるべくコンパクトに畳むようにしましょう。
結構ベビーカー自体がかさばってしまうので、なるべくはスペースをあけるようにしましょう。
ちゃんと子供をみているようにしましょう。
席にたってしまったりぐずりそうになったら、すぐに対応できるようにしましょう。
こういったポイントを踏まえて、お子さんとの外食を楽しみましょう。