旦那が家になかなか帰ってこない時に考えられる5つの理由

旦那の帰りが遅く、何の連絡もないと「どうしたんだろう」と心配になり、不安を感じるものでしょう。

もちろん、帰宅時間が遅くなっていることには何らかの理由があります。

旦那が家になかなか帰ってこない時には、どんな理由が考えられるのか、主なものをご紹介します。

1.同僚との酒のつきあい

旦那の帰宅時間が遅れている理由として、まず考えられるのが「酒のつきあい」でしょう。

会社や組織で仕事をしていれば、職場内のつきあいというものが生まれるものです。

同僚から「一杯行こう」と誘われることもあるでしょうし、酒好きな人であれば、自分の方から誘うこともあるに違いありません。

時には、酒を酌み交わしながら、同僚や後輩からの悩み相談を受けることもあるでしょうし、逆に上司に悩みを相談するということもあるはずです。

さまざまなケースがあるわけですが、つまりアフターファイブの酒のつきあいによって、帰宅時間が遅くなるということは珍しくありません。

特に旦那が酒好きの場合は、この理由を一番に考えていいでしょう。

酒が入ると、気が回らなくなることも少なくありません。

奥さんへ「遅くなる」という連絡をしないまま、飲んでしまうこともよくあります。

2.残業をしている

酒のつきあいと並んで多いのが、残業でしょう。

仕事が時間内で終わらず、やむなく残業になるという場合、仕事のことで頭がいっぱいですし、時間に追われているために、家へ連絡しないまま、仕事を続けるということが少なくありません。

「うちの旦那はマメだから、残業の時には必ず連絡してくれるのに、連絡がない」ということもあるでしょう。

その場合でも、例えば、仕事上のトラブルが発生して、その処理に追われていたり、得意先へ謝罪に出向いているような場合は、マメな人でも連絡できないということはありえます。

家族のためにいっしょうけんめいに働ているために、家になかなか帰ってこないということもあります。

3.家庭に安らぎを感じられない

これまでの2つは心配する必要のない理由でしたが、そうではない理由もあります。

まず考えられるのが、旦那が家庭に安らぎを感じられないというケース。

いわゆる帰宅拒否症のような精神的な理由で、なかなか家に帰ってこないケースです。

新婚でラブラブの時期であれば、仕事が終わればまっすぐに家に帰りたいと思うでしょう。

あるいは、子どもができて、子どもがかわいくて仕方ないという場合も、一刻も早く子どもの顔を見たいと思うに違いありません。

しかし、夫婦仲が悪くなって、奥さんといっしょに過ごしていてもまったく安らげないとか、できればいっしょにいたくないと感じるようになると、帰宅時間はどうしても遅くなるのです男性には父性の希薄な人が少なくないため、子どもをかわいいと思えず、逆に煩わしい存在のように感じるケースもめずらしくありません。

そのため、家には帰らずネットカフェで時間を潰したり、一人カラオケなどに行って、その結果、家になかなかかえって来ないということになってしまうわけです。

4.家事や育児を手伝うのがめんどう

家に帰ると家事や育児を手伝わされるから、わざと帰宅時間を遅らせるということも考えられます。

必ずしも夫婦仲が悪いわけではなく、子どもに対する愛情もそれなりに感じていても、「仕事で疲れてるのに、家に帰っても仕事をさせられるのはいや」という理由で、仕事が終わっても家になかなか帰って来ないのです。

5.浮気をしている

妻にとっては最悪のケースですが、浮気をしているという理由も考えられるでしょう。

他の女性と関係をもっていて、その彼女といっしょの時間を過ごしているために、帰宅時間が遅れるというケースです。

ただし、この理由の場合は、旦那はたいてい、偽装工作をしようと考えます。

そのため、「残業」とか「同僚とのつきあい」などの理由で帰宅時間が遅くなるということを、旦那の方から連絡してくることが大変に多いのです。

奥さんにまったく連絡しないで、浮気をして帰りが遅くなるということは、そうはないと考えていいでしょう。

旦那の帰宅時間が遅くなるのはどうしてなのか、ここでは5つの理由を見てきました。

旦那に問いただす前に、どんな理由が考えられるか、知っておいた方がいいでしょう。

参考になさってください。

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