ベランダガーデニングを行うときには日当たりに要注意!

時間に少しゆとりを持った時や、自分でなにかを育てたいという思いから

家庭菜園やガーデニングなどに興味をもつ女性は多くなりました。

中には、マンションやアパートでお庭がない方でも、ベランダでガーデニングを楽しむという人も見かけます。

ベランダでガーデニングを行う場合、どのようなことに注意するべきなのでしょうか。

1.日当たりや向きに注意

野菜やお花にしても、日当たりが良い場所を好む植物が多く、ベランダの状況を確認する必要があります。

集合住宅で密集していて、なかなか日が当たらない場所や、風通しが悪いような所では、

自分が思ったように成長が見込めない場合があります。

どの向きに置くと日がよく当たるのか、またその植物によってどのくらいの日や通気性が必要なのか、

事前に確認してから栽培すべきです。

せっかく芽が出ても、その後成長するために必要な環境が整っていないと、

結果的に枯れてしまうケースもよくあります。

ご自宅のベランダの条件にあった植物をあえて育てるようにすると、成功にも繋がります。

苗や種を購入する際には、パッケージに記載されている適した環境と

自宅のベランダの条件が合致するかを確認するのが大切です。

2.虫・鳥などの対策を

ベランダでガーデニングを行うことで、常に状態をチェックできたり、

癒しの空間を作ることが出来るため、とても女性には人気です。

しかし、その反面女性があまり得意ではない虫類が寄ってくることも把握しておかなければなりません。

植物の種類によって、寄ってくる虫や鳥の種類も様々。

一概に一般的な虫よけのスプレーや薬をまいても、効果が出ない場合もあります。

その植物個々に対応する対策をするべきでしょう。

また、集合住宅では隣接して隣の家のベランダがあることが多いため、

近隣トラブルに発展してしまうこともあります。

くれぐれも他の家の方に迷惑にならないよう、特に集合住宅では事前の対策が必要でしょう。

その植物を好む虫や動物をネットなど使用して調べることも必要です。

3.長期不在の際には周りに協力してもらう

旅行や出張などで自宅を長期不在にする場合は、なるべく周りの人に定期的に見てもらえることが好ましいです。

ベランダでのガーデニングは大抵屋根があるために、自然の雨で水を撒くことが出来ません。

そのため、長期で放置しておくと、帰ってきたころにはすべて枯れてしまっている、なんてことも起こります。

真夏日は特に、かなりの日射しを浴びるため、余計に水分を補給してあげないと、

植物にとってはかなり過酷な環境になってしまいます。

可能であれば家族や知人に頼み、たまに見てもらうと安心して留守に出来るでしょう。

植物も生きていることを忘れずに、管理をきちんと行ってあげましょう。

4.洗濯物のスペースをあける

ガーデニングを始めた時は、苗や鉢が小さいために気付きにくいですが、

植物の種類によっては成長後かなり大きくなることもあります。

トマトや大葉、また木に至っては高さや幅がかなり取られるため、後に洗濯物を干す際に接触してしまう不都合が出てきます。

とても広いベランダであれば問題はないかと思いますが、あらかじめ成長後の大きさを確認し、

その大きさに見合ったスペースをとってあげること。

また高さも必要になり、支柱が必要となる植物もあります。

洗濯物との接触によって成長を妨げたり、日をあびることができない状態になると、上手に育ってはくれません。

完成後をイメージしながら植物の種類、数、設置場所を決めて、

適した環境で育ててあげることで、双方ともストレスにならないでしょう。

5.強風には特に注意

通常の庭での家庭菜園などでは、強風の場合でもしっかりと根を地面にはらせていること、

また地表から高さがないため、そこまで強い風を直接受けることが少ないです。

しかし、ベランダは大抵高い位置にあり、風の当たり方が地表に比べると強くなります。

そのため、強風にあおられて茎自体が折れてしまったり、時には鉢ごと飛ばされてしまうという危険性もあります。

鉢自体はベランダにきちんと固定する、またあまりに風が強い時には室内に入れるなど、配慮が必要になります。

また高層のマンションなどでは、日当たりがかなり強く、風もさらに強くなるため、すぐにダメージを受ける植物も存在します。

風が強いことで乾燥しやすくなりますし、茎や根元から折れ曲がってそれ以上育たなくなることも考えられます。

通常の庭での栽培より、少し過保護なくらいに気を配ることで、丈夫に、

また素敵なガーデニングを楽しむことが出来るでしょう。

一見、プチ栽培だからと簡単に思えるベランダでのガーデニングですが、

意外にも注意しなければならない点は多いのです。

栽培の仕方によっては、近隣トラブルになりかねないのもこのベランダでのガーデニングです。

きちんと周りに配慮をしながら、自分も、また近所の方も楽しめるようなガーデニングをするためには、

初めに下調べして知識が必要でしょう。