剛毛をコンプレックスに思っている女性も多いですよね。
剛毛が理由で温泉に行ったり、プールや海水浴に行くことをためらっている人もいるのではないでしょうか。
そんな厄介な剛毛を処理するにはどんな方法があるでしょうか。
1.脱毛サロンで脱毛をする
最近は脱毛サロンが増え、未成年でも脱毛を受けられるサロンが多くなり、脱毛人口がより一層増えています。
脱毛サロンで行われている脱毛方法は光脱毛というもので、一回施術を受けたからといって毛が全てなくなるわけではありません。
光脱毛は黒いものに光を反応させ、毛を作り出す能力を徐々に弱らせていくものになります。
光を何回か受けることで毛がだんだん細くなり、最終的には産毛のような状態まで持っていくことができます。
毛の黒い部分だけに光が反応するので、肌に直接光が届くわけではなく、痛くないというメリットがあります。
痛さを感じず毛がなくなるのは魅力的ですよね。
デメリットとしては、回数が必要な脱毛方法なので少なくとも2年ほどはかかる場合が多いです。
わきやすねの部分はそれ以上かかることもあります。
そして全身ともなると高いお金が必要になります。
2.医療機関で脱毛をする
医療機関で行う脱毛方法はレーザー脱毛というものです。
光脱毛と違い一度の施術でほとんどの毛がなくなります。
忙しくて時間がないという方にオススメです。
医療機関でのみ許されているので、専門家の知識が必要になる脱毛方法です。
確実に毛がなくなるというメリットがありますが、レーザーを使う脱毛方法になるので、肌への負担が大きくなります。
肌の弱い人がすると、やけどのように赤くなってしまうこともあるので、医師に相談してから行う方が良いでしょう。
脱毛サロンでの脱毛同様、高いお金は必要になります。
3.カミソリやシェーバーで剃る
自己処理の方法として一般的にされているのがこの方法です。
人によって使うカミソリやシェーバーに違いは出ますが、自宅で簡単にできていざというときにもできるというメリットがあります。
デメリットとしては、カミソリの場合、肌も一緒に剃り落としているので肌が乾燥しやすくなったり、失敗して血が出てしまうという危険があります。
シェーバーの場合は、肌自体にダメージが行くことはありませんが、その分毛を十分に剃りきれずチクチクとした感じが残りやすくなります。
そしてカミソリやシェーバーでの処理方法は、自分でするのでうっかり剃り残しがあったという恥ずかしい経験をしやすくなります。
4.毛抜きで抜く
カミソリやシェーバーの次に多い自己処理方法として毛抜きという方法があります。
毛抜きで毛を抜くとスルッと抜けた時の快感がありますよね。
チクチク感も残らず、肌が白く見えるといったメリットがあります。
毛抜きで抜くにはかなり集中してしなければならないので、全身となるとしんどい部分があります。
限定された部位だけをするのなら効果的です。
毛抜きのデメリットとしては、毛抜きで毎回抜いていると、肌がぷくりと盛り上がって鳥肌のようになったり、埋もれ毛という毛の上を皮膚が覆ってしまうものができやすくなり、そうなってしまうと脱毛ができない場合があるので注意が必要です。
肌に負担がいかないように冷やしながら抜いてあげると炎症をおさえることができます。
ムダ毛処理方法には機械的に行うものや自分で直接行うものがあります。
どのムダ毛処理方法であっても、メリットとデメリットがつきものです。
自分に合った処理方法はなんなのか、今行っている処理方法が合っていないと感じているのなら、勇気を出して違う方法に挑戦してみてもいいかもしれませんね。
同じように剛毛に悩んでいる人はたくさんいます。
ネガティブに考えず、前向きに向き合ってみましょう。