旦那をイクメンにする方法。子供をパパっ子にする!

子供が生まれて奥さんばっかりが育児に追われて、旦那がちっとも育児を手伝ってくれなかったり、近所のイクメンの旦那さんがうらやましかったりすることってありますよね。

育児の負担を分担する為に、できるだけ旦那にはイクメンになって欲しいものです。

ここでは旦那をイクメンにする方法をご紹介します。


1.とにかくおだてて乗り気にさせる

旦那をイクメンにする方法はまずとにかくおだてていい気分にさせて乗り気にさせることです。

「私ばっかり大変な思いをして」「仕事と育児を代わりたいくらいだわ」などとけんか腰で無理やり育児をさせようとしてもまず無理です。

「おむつ換える姿が様になってきたね」「さすが、男同士だと気が合うね」「あなたがイクメンでよかった~」と言った具合に旦那をひたすらなだめすかして旦那が自分から率先して育児をするようになればしめたものです。

2.まずは家族の時間を増やして父性に目覚めさせる

旦那をイクメンにするには、まず旦那の父性を目覚めさせることです。

妊娠出産を経ている奥さんと比べて旦那が父性を実感するのは遅くなりがちです。

意識的に家族3人だけで過ごす時間を作ったり、旦那の他の外出予定を調整してもらったりして家族の時間が増えれば自然と旦那も育児に参加する意欲が生まれてきます。

3.他のイクメン旦那を見せ付ける

旦那をイクメンにするにはよい見本となるイクメンを見せ付けるのが有効です。

先輩ママに敢えてご主人とお子さん同伴で家に来てもらい、ご主人のイクメン振りを目の当たりにするようにします。

そうすれば、旦那もこのご主人のようになりたいという憧れや、負けたくないという対抗心、使命感などが刺激されてイクメン化のきっかけになります。

4.育児おまかせデーできっかけを作る

旦那がイクメン化するのに妨げになるのが、なにをしていいか分からない、なにをやっても母親である奥さんにかなわないから躊躇してしまうという自信のなさです。

敢えて「今週の日曜日は久しぶりに美容院に行くからお願いね」「来週の土曜日は育児をおまかせしてみていい?」といった具合に敢えて丸投げでおまかせしてしまうことで、旦那が全てを任された状態を作ってしまえば、旦那も躊躇無く育児にまい進できます。

そこでうまくやれた自信や、うまくいった喜びがその後も旦那が積極的に育児参加してくれるきっかけになります。

5.SNSに投稿して既成事実化する

お出かけの時に面倒を見ている様子などを「うちの旦那はイクメンです」という情報をSNSに投稿してしまって既成事実化してしまうのも有効です。

旦那は褒められて嫌な気はしませんし、周囲に示されてしまった以上一時的なポーズだけでしたというわけにも行かないので、SNSに投稿されたイクメン像に沿った行動をしてくれるようになり、立派なイクメンになってくれます。

6.子供をパパっ子にする

旦那をイクメンにする方法の決め手はやはりわが子のかわいさです。

まだ小さい赤ちゃんが旦那に抱っこされて嬉しそうに笑っていたり、ちょっと大きくなった子供が「パパと遊びたい~」などと甘えたら、奥さんが促すまでもなくイクメンとして大活躍してくれます。

そのために、パパに抱っこされても泣かないように赤ちゃんを慣らしたり、パパは遊んでくれるとっても頼もしい男の人だよと子供に言って聞かせたりというちょっとした日ごろからの工作が大切です。

いかがでしたか。

本来父親はたとえ忙しくても出来るだけ育児に参加したいという思いを持っているものです。

そのため頭ごなしにあれこれやらせるよりも、旦那が自主的に参加できる環境づくりが大切です。

遠慮だったり不安が躊躇させているだけのことがほとんどなので、奥さんのほうで自然な形で旦那がイクメンになるきっかけ作りをしてあげればいいでしょう。