旦那の転勤が決まり、その時家族内では一緒に引っ越すか旦那だけが引っ越す単身赴任をしてもらうかと話し合いをされると思います。
ですが実際、一緒に引っ越すとなると子供の学校の事などもあり単身赴任になる場合が多いのではないでしょうか?
単身赴任になればお互い離れて暮らし、今までできていた意思疏通もなかなかできなくなり歯車も噛み合わない事も出てくるでしょう。
今回はそんな旦那が単身赴任になっても離婚せずに円満でいる方法をご紹介します。
1.毎日連絡を取る
SkypeやLINE、電話、メールなど、なんでも良いですが毎日1回は連絡を取ると良いかと思います。
単身赴任は孤独で寂しいものです。
特に単身赴任が初めてだという人にとっては、お互いが同じ気持ちなはず。
その気持ちを素直に出さないから、誤解やすれ違いが起きてしまう。
ですので、些細な事でもなんでも良いので連絡して会話をする事が大事です。
但し1日にあまりに何度も連絡すると逆効果でうっとおしいと思われてしまうので、1回が程よい距離感です。
2.定期的に会いに行く
かなり遠方の場合は半年に1度などになってしまいますが、無理なく行ける範囲なら2ヶ月に1度など会いに行ってみてはいかがでしょうか?
離れていた期間分、お互い新鮮な気持ちになれて改めてお互いの必要性などを感じます。
会わずに連絡だけでも繋がってはいますが、会わないとこういった気持ちを感じる事はなかなかできません。
毎日一緒にいる時には気づかなかった相手の良いところなど再発見もできる良い機会ですよ。
3.不要な詮索や干渉はしない
連絡が取れない、どこで何しているんだろ?おかしいなど、不要な詮索をしない事です。
離れて生活が見えない分不安になるのは当然の事。
しかし逆を返せばそれは単身赴任している側も同じ事でもあります。
そして、男性は詮索や干渉される事を凄く嫌います。
しかし女性は1つ疑問や疑惑を感じると色々根掘り葉掘り知りたくなります。
それが歯車を狂わせる要素にもなりますので、不安な気持ちを抑えて、少しの事は目をつむり、どーんと構えていましょう。
男性はブツブツ言われるよりアッサリされると意外と向こうから歩み寄ってくるものです。
様子を見る事も大事という事ですね。
4.贈り物を届ける
単身赴任をしていると、食生活も変わります。
外食ばかりだったり、自炊しても料理があまり得意ではない人なら同じ物ばかり食べているに違いありません。
ですので、好物の物を届けてあげたりすると喜ぶと思います。
自家製の漬け物などは凄く喜ばれると思います。
ご飯さえあればお茶漬けでもすぐ食べれますしね。
お酒がすきな人であれば、お取り寄せしたおつまみセットとか特別感のあるものもたまに贈ったりすると、
単身赴任で孤独でも心癒されると思います。
5.イベントや行事は時間を取ってもらう
子供の行事やお互いの誕生日やクリスマスなどのイベント時は時間を取ってもらいましょう。
行事やイベントを大事にする事は、円満の秘訣です。
女性は特に結婚記念日など特別な日は覚えていてほしいし、一緒に楽しんでほしいと思います。
どうしても仕事が抜け出せない場合もあるかと思いますが、子供の行事以外は1日ズレても問題ない事。
ズレてもそういう日をお互い離れていてもに大切にしていくのが大事なので、強引にではなく謙虚な気持ちで誘ったり声をかけましょう。
仕事が忙しくて忘れてしまう事もあるので、早めに言っておいて、近くなったら再度声をかけると良いかと思います。
6.思いやりの心
単身赴任になって離れて生活している中で、離婚という事が起こるとしたら、どっちが悪いというのはありません。
お互いに悪いのです。
お互いを思いやれなかった結果です。
単身赴任している旦那さんは、1人自宅に残る奥さんを思いやり、自宅にいる奥さんは単身赴任している旦那さんを思いやる。
お互いがそういう事ができていれば離婚などというものは回避できると思います。
付き合い始めの頃などを思い出し、一緒にいるうちに慣れで失っているものをお互いに見つけて気遣う努力をすると、思いやりも自然と生まれてきます。
いかがでしたか?男性は責めすぎたり、詮索や干渉すると離れていきますので、単身赴任で離れていても程よい距離感は必要です。
単身赴任になれば残された者にとっては不安も募るでしょう。
しかし、単身赴任した側も同じ気持ちの場合があります。
円満でいたいのであれば、程よい距離感でやり取りをしながら、たまには会って新鮮さを味わうのも大切です。
面倒だとか全く会いに行かないのはオススメできません。
また単身赴任は孤独で寂しいものですので、喜ばせる・楽しさを届けるのも大事な事です。
縁あって結ばれた特別な仲なのですから、お互いを思いやり単身赴任などの問題もなんなく乗り越えていつまでも円満に過ごしていきましょう。