赤ちゃんがお座りを始める時期、練習方法

今まで仰向けになっていたり、ハイハイをしていた赤ちゃんが、身体を起こしてお座りができるようになると、一気に成長した感じがします。

でも、お座りの時期はいつくらいからなの?

また、お座りがなかなかできない赤ちゃんは、練習する必要があるの?赤ちゃんのお座りのことで

疑問に思っているママもいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はこの赤ちゃんがお座りを始める時期や練習方法をご紹介します。

1.お座りができるということは?

産まれたばかりのころは、首がぐらぐらしていてなんだか頼りない赤ちゃんも、徐々に身体が成長してきます。

首が座るようになり、足をバタバタさせ始める、寝返りが打てるようになり、仰向けの態勢からうつぶせで過ごすようになります。

そしてハイハイができるようになるころには、赤ちゃんの筋肉も、それを動かす神経も充分に成長しています。

そうなったら、お座りができるようになるまでもう少し。

背骨が上半身を支えられるまで発達して、腰が据わる、お座りした時に体重を支えられるように、

太ももの筋肉がついたら、お座りができるようになるのです。

2.お座りができるのはいつ頃から?

だいたい6〜7か月くらいには、お座りができるようになってくると言われています。

ただし、できるといっても、まだまだしっかりと自分で支えられるわけではありません。

最初は、両手を床について、前に倒れないように支えているといった感じで、お座りができているとは言えません。

やがて丸まっていた背中が伸び始めて、上半身をまっすぐにのばして、しっかりお座りができるようになってきます。

両手を使わなくても自分でお座りができて、パチパチ手を叩いたり、おもちゃをもって座りながら遊べるようになるのは、8か月を過ぎた頃でしょう。

でも、お座りができる時期は、赤ちゃんによって個人差があります。

もっと早くお座りらしきポーズができる赤ちゃんもいますし、逆になかなかお座りをしないうちに、つかまり立ちをいきなりする赤ちゃんもいたり・・。

なかなかお座りをしないからといって、ママが焦る必要はありませんよ。

3.お座りの練習は必要なの?

お座りの時期は赤ちゃんによって個人差があると分かっていても、それでも周りの赤ちゃんがちゃんとお座りしていたり、

「お座りはまだなの?」なんて聞かれてしまうと、心配になるママもいると思います。

お座りができるように、無理矢理練習をさせるのは、よくありません。

赤ちゃんは逆にお座りがイヤになってしまうことも。

ですが、お座りの準備をママが手伝ってあげることはできますよ。

まず、赤ちゃんに、お座りの時の視線に慣れてもらいましょう。

例えば、首が据わる3か月くらいから、立て抱っこをする、ママが座っている時にひざだっこをする、パパがテレビを見ている時などに、

あぐらの中に赤ちゃんを入れるにして、背中をパパに持たれかけさせるのもいいですね。

長時間の立て抱っこは赤ちゃんが疲れてしまうので注意が必要ですが、この頃から、高い視線に赤ちゃんが慣れていると、

お座りの時にも、視線が変わって不安に思うことがないようです。

6か月くらいになると、筋力も充分ついてくるので、ママが赤ちゃんをお座りの姿勢にさせて、身体を支えてあげながら遊ばせてみましょう。

この時、前屈みになりすぎて、お腹が圧迫されていないか、おむつが汚れていないかなど、

赤ちゃんが不快な気分になっていないか注意してあげてください。

最初は少しの時間から始めます。

いやがって泣いているのに、無理矢理お座りの姿勢を続けさせるのは、やめましょうね。

また、固い床の感触が不快に感じる赤ちゃんの場合には、薄いマットを敷いてあげるのもいいですね。

お座り練習用のいすやクッションも市販されています。

使用するのは勿論構いませんが、赤ちゃんが一人で座っていると、さびしくて、不安に感じてしまいます。

使うときには、必ずママが側にいてあげる、声をかけてあげる、一緒に遊んであげるようにしてください。

4.グラグラ時期には気をつけて

一人で身体を支えられるようになるまで、赤ちゃんはバランスを崩しやすいです。

大きい頭が左右にグラグラ揺れてしまい、そのまま倒れて、ヒヤッとすることも少なくありません。

グラグラ時期には、周りにぶつかるものがないように片付ける、倒れても大丈夫なように、クッションなどを脇に置くなど、工夫が必要です。

ママは大変ですが、お座りをし始めたばかりの赤ちゃんはなるべく目を話さないようにしてあげてください。

後ろ向きにひっくりかえってしまうこともあるので、床にちょっとしたマットを敷いたり、赤ちゃんの背後にママがまわっていたり、

すぐに支えてあげられるようにしておいてくださいね。

5.お座りをしないからといって焦らないで

繰り返しますが、成長の過程も赤ちゃんによってそれぞれ。

お座りの時期も、上手にできるようになるのにも個人差があります。

遅いから、なかなかしないからといって心配することはありませんよ。

お座りをしなくても、しっかりハイハイをしていれば筋力はつきますし心配しなくても大丈夫です。

どうしても心配なら、検診の時や病院で、赤ちゃんの筋力の発達の程度を見てもらうといいでしょう。

お座りはママとのコミニュケーション

赤ちゃんがお座りをし始める、またお座りの練習をする時、ママが側にいることで赤ちゃんは安心できます。

一緒に遊んだり、声をかけてもらう、褒めてもらったりすることで、お座りは楽しいことだと思えるようになるのです。

新しいステップに進んだ赤ちゃんと、充分にコミュニケーションをとってあげてくださいね。