どんなに仲の良い夫婦でも口げんかやいざこざはありますよね。
旦那さんが一度不機嫌になってしまったらその後の気まずい空気は最悪ですよね。
ここでは旦那さんが不機嫌な時の対処法についてご紹介します。
1.一刻も早く謝罪する
旦那さんがいったい何を考えているのか分からないけれど、なぜか不機嫌そうだな、といった場合まずは自分がその原因を作っていなかったかどうか、奥さんは自分の行動や言動を思い返してみるべきです。
大概の場合、夫婦ケンカに発展する以前でお互いに相手の嫌なところを幾つか我慢してやり過ごしているわけですがそこ限界地を越えそうになるとどうしても不機嫌さが表面に現れてしまいます。
そこで、旦那さんがなんだか不機嫌そうだなといった場合には奥さんは一刻も早く「気分を悪くさせてしまってごめんなさい」と謝罪するべきです。
たとえ不機嫌になった原因が奥さんでなかったとしてもそれはそれで「お前が悪いんじゃないよ」と少しは旦那さんの気持ちを知る事が出来ますし、その会話をきっかけに「実は会社で腹立たしい事があってさ」なんて、不機嫌の本当の原因を知る事ができるかもしれません。
最悪なのは不機嫌そうな旦那さんをそのまま放置しておく事です。
何が原因か分からないからといって何もせずに旦那さんを不機嫌なままにしておくとどんどん悪化する事も考えられるからです。
2.好きな食べ物で気分を紛らわす
機嫌が悪い時に「どうしたの?」「何をイライラしているの?」なんて周りの人から話しかけられると余計にイライラしてしまう事ってありますよね。
それまでそれほど不機嫌の度合いは高くなかったのに、変に周りから気を遣われ過ぎてうっとうしくなって不機嫌さがアップしてしまうパターンです。
旦那さんが1人でいる事を好むタイプの人であれば、まずは旦那さんに話しかけてイライラを増すよりも美味しいお茶やコーヒー、旦那さんの好きな食べ物などをそっと差し入れて様子を伺うことから始めましょう。
食べ物を食べる気分でない時も、飲み物であれば受け付けてくれるという事も有ります。
また、体調が悪くて不機嫌そうに見えているだけかもしれませんので、そんな時にはホットミルクやココアなど、飲んで落ち着けるものを口にする事で旦那さんの気持ちも穏やかになるかも知れません。
ただ、ご飯時ではないタイミングであまりに大量の食べ物を運ぶのはやめておきましょう。
ヘタをすると「バカにしてるのか」と余計に怒らせてしまう事にもなりかねませんよ。
3.適度なスキンシップで落ち着かせる
旦那さんが不機嫌そうにしているのは分かるけれども、体調が悪そうなわけでもないし自分が原因を作ったのではなさそうだと言う場合、家の中の出来事が原因で不機嫌になったのではないと考えられます。
そんな時には奥さんは「どうしたの?何かあったの?」と素直にその原因をたずねてみましょう。
そして、軽く旦那さんの手に自分の手を重ねたり、頭を優しくなでるなどして気持ちを落ち着かせてあげましょう。
不機嫌になった原因はわからなくても、その状態をいくらかなだめる事ができるかもしれません。
もしも奥さんに原因がある場合には、スキンシップ自体を嫌がられる事も考えられますが、それはそれで原因がはっきりしますのでその時に対処法を考えましょう。
不機嫌は長引かせない方が良い
自分が不機嫌の原因を作っていなかったとしても、旦那さんの機嫌が悪い状態が長く続く事は奥さんにとってはマイナスにしかなりませんよね。
一緒にいても楽しくないですし、同じ時間なら楽しく過ごす方が断然良いに決まっていますよね。
身に覚えが無くても、自分が不機嫌の原因を作ったかも知れないと思い返してみたり、まずは旦那さんに声をかけて決して無視しているわけではないという事をアピールしておく事は夫婦関係においてとても大切なことと言えますね。