義父母(姑)と喧嘩せず仲良く付き合うための5つの方法!

義父母との関係、これは嫁いだ女性には必ずといっていいほどふりかかってくる永遠のテーマです。

それまで一緒に暮らしたこともなく、育ててもらったわけでもないにも課かわらず、

急に家族になり、家族の一員としての振る舞いを求められるのですから、衝突や摩擦が生じやすいのは当たり前のことです。

バトルになるか、お互いに無関心になるかどちらかで義父母とうまくいっていないという人が多いのも事実です。

しかし、義父母も同じ人間です。

生活習慣やものの考え方、価値観は違えど同じ人間です。

あなたが一歩譲歩して付き合えば意外とうまく付き合っていくことができるかもしれません。

では具体的にどのようにしたらよいのでしょうか。

その方法をご紹介します。

1.定期的に贈り物をする

ものをもらってうれしくない人はいません。

ものをもらうというのは物理的に満たされるからうれしいというだけではなく、

そのプレゼントを贈るためにいろいろ考えたり買い物にでかけたりと

プレゼントする相手のことを考えながら動いた時間やキモチが受け取る側からしたら尊くありがたいのです。

物でつるわけではないのですが、日ごろ言葉では言い表しにくい気持ちを物を贈ることで代弁することができます。

自分たちが大切にされている、想われているという実感を義父母たちがえられれば、きっと嫁にたいしての態度もよくなるでしょう。

お誕生日は父の日、母の日はもちろんのこと、お中元、お歳暮、お年賀なども贈るとよいでしょう。

もしも金銭的に厳しいというようでしたら、電話したり、手紙を送るだけでもよいのです。

気持ちが伝わればよいのです。

2.義父母をたてる、ほめる

義父母は人生のうえでは先輩です。

そのため、たとえあまり尊敬できていなかったとしても、相手をたて、ほめることが重要です。

何かを提案されたら自分の意見を主張するのではなく、「そういう方法もいいですね」などといって相手の意見を尊重するのです。

悪気があっていってきているわけではない場合は、自分の考えはできるだけおさえ、相手のやりかたを尊重しましょう。

譲ることが重要です。

また、なにかをやってあげるといわれたら、あまえてみましょう。

義父母に「信頼されている」と思わせることがポイントです。

そして、何かをしてもらったらしつこいくらいにお礼をいい、相手のやってくれたことをほめましょう。

これだけでよい義父母の気持ちは満たされ、とてもよい気持ちになるはずです。

3.息子(旦那)をたてる。ほめる

義父母にとって息子は最高の作品です。

旦那さんに対して不満があったり、直してほしいことがあったりしてもそれは絶対に口にしてはいけません。

それは義父母の作品をけなしていることになるからです。

ちょっとした旦那さんの失敗談など、冗談ぽく言うのであればオーケーと思われがちですが、違います。

笑いものしてはいけないのです。

旦那さんをたてて、ほめるのです。

「旦那さんのおかげで」という言葉を使ったり、旦那さんの自慢話など義父母を喜ばせる最高のネタとなるでしょう。

お子さんなどがいる場合は日ごろの奥さんの旦那さんへの愚痴などを義父母に話してしまったりすることもありますので、要注意です。

お子さんの前でもできるだけ旦那さんの悪口や愚痴を言わないように気をつけましょう。

4.「好き」だと思い込む

義父母が大好きな人は少ないと思います。

自分の両親と同じように大切に思えといわれても、それは直接血がつながっているわけではありませんし、

育ててもらった恩もないわけですから、なかなか難しいことです。

しかし嫌いだとおもってしまったらよい関係を築くことは難しくなります。

人の心は自分の心の鏡です。

自分が嫌いというキモチを持たなければ、相手も同じです。

好きだと思い込めばよいのです。

それも難しいという人は、自分のおばあちゃん、ひいおばあちゃんだとおもえばよいのです。

生きた時代が違いジェネレーションギャップもあり、価値観も違うおばあちゃんやひいおばあちゃん。

おばあちゃん孝行、ひいおばあちゃん孝行だと思って接すると、少しは優しい気持ちで、

穏やかな心で義父母と接することができるかもしれません。

5.義父母に教わる

義父母は人生の先輩です。

いろいろなことを経験しているはずです。

結婚生活もそうですし、家事、育児に関しても先輩です。

ですから何か悩みがあったら義父母に相談してみましょう。

いろいろな方法を伝授してもらうことができるかもしれませんし、頼ることで相手は喜びます。

尊重されていると思うからです。

ちょっとしたことでも相談してみましょう。

いかがでしたか?

義父母との関係を良好に保つためには、嫁がある程度がんばらなければいけないのです。

自分の両親と同じように思えといわれたらそれは難しい話だとは思います。

比べてはいけません。

あえてまったく別のものだと思い、1から関係を築いていきましょう。

よい関係が築けますように。

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