女性なら誰もが気になるスタイル。
モデルのような体系にあこがれはあるものの、食事制限までは…と感じますよね。
でも、おなかや二の腕の変化には敏感になりませんか?
でも、どうしたらいいかわからずに、ついそのままなんてことも…今回は二の腕を細くするためにはなにが適しているのか?をご紹介します。
1.後ろでバイバイ
両手をまっすぐに後ろにのばします。
その状態で大きくバイバイをします。
なぜ手を後ろにするのでしょうか?実は人間の腕は前にのばすために筋肉がつくられているので、前でバイバイしてもあまり刺激を感じられません。
しかし、後ろに手をつきだしてみるとどうでしょうか?普段の生活の中で手をうしろにのばす動きってありますか?
普段に比べて使わない筋肉が刺激されるので、辛く感じる方も少なくありません。
さらに手をバイバイすることで、二の腕の脂肪刺激されてほっそり二の腕に近づけるのです。
後ろバイバイの際に腰から上がお辞儀のように折れてしまったり、背中が猫背にならないようにピンとまっすぐのばしてください。
この2つの姿勢を行うと二の腕への刺激が激減してします。
1日30秒を5セットぐらい行うだけでも、かなりの刺激がいきますよ。
2.ダンベルを後ろに下げる
まずダンベルを用意します。
もし家にない場合は、購入しなくても代用でかまいません。
一番簡単にできる代用品としては、500mlのペットボトルに水を入れるだけでもダンベルになります。
これをまっすぐに頭の上に持ち上げます。
そして、そのまま肩からひじを耳の横につけて、ひじから先を後ろに曲げます。
そしてそのまま腰に向けてまげてから元に戻します。
動きとしては、この単純な動きになりますが先述したとおり、普段使わない二の腕の後ろ部分を刺激するので、かなり二の腕に負荷がかかります。
そのため、ペットボトルで行う際は、いきなり1000mlなどにせずに、まずは500mlからはじめて少しずつ重さを増やすようにしてみてください。
無理をすると手首・肩を痛めてしまうので、決して無理をしないでください。
継続するとわかりますが、軽いかな?ぐらいでもかなり負荷がかかります。
3.マッサージ
リンパの流れをよくしてあげることで、二の腕をほっそりさせることができます。
やり方はひじから肩に向かって、リンパを流します。
この際にクリームを使用すると、滑りがよくなるのでマッサージがやりやすくなりますよ。
そして、最後に脇の下からおなかの方にリンパをしっかり流します。
少しくすぐったいですが、我慢して行いましょう。
細くなることをイメージしながら行うと効果的ともいわれています。
頭の中で「これぐらいになりたいな」と思い浮かべながらマッサージしてみましょう。
ゆっくりテレビをみながらでもできます。
また、お風呂の中で行うと代謝UPで効果的ともいわれています。
湯船の中でぜひやってみましょう。
4.ストレッチ
二の腕のストレッチをすると、筋肉が低刺激ではありますが刺激されます。
ゆっくりのばして気持ちがいいなという感覚と、ちょっと痛いなというぐらいまで行うといいでしょう。
しかし、初回から痛みを感じるようにしてしまうと、筋肉を傷めてしまう可能性もあるのでそこだけ注意してください。
何事もいきなり思いっきり行っても変化は見られません。
無理せず地道に続けましょう。
5.腕たて
これはかなりハードなので上級者向けですが、腕立てはかなりの負荷が二の腕にかかるので筋肉の刺激はそれなりにあります。
しっかり筋肉を鍛えられるので変化を感じられるまでが最短で済みそうですね。
しかし、これも不慣れな方が行うと、肩や腰を痛めてしまう可能性があるので無理しないようにしましょう。
もし初心者の方が行うのであれば、ひざを床について、上半身のみの負荷をかける腕立てにすると。
負担も減るのでやりやすいかもしれません。
6.逆立ち
腕立てより楽なのに負荷が十分にかかる逆立ちがあります。
逆立ちは自分の体重が負荷になるので、トレーニングに最適ですよね。
もし壁を使ってひとりでできない場合は、家族に足をもってもらって行う方法もあります。
これも無理ない程度に行いましょう。
少し余談ですが、逆立ちは全身の血流をさかさまにするので、健康にもいいといわれています。
女性であれば、むくみ対策に逆立ちを推奨する方もいるほどです。
多くのモデルさんも1日に5分ぐらいを目安に行っているそうですよ。
二の腕以外にもむくみ対策もできちゃうなんて魅力的ですよね。
春、夏はもちろん、結婚式に招待されたり…と一年のかけて二の腕は人目にさらす機会が多いですよね。
ちょっとした努力は必要ですが、二の腕ではしっかり引き締まってくれる部位です。
あきらめずに行いましょう。
少し長期戦になりますが、努力は必ずついてきてくれます。
毎日見ていると変化を感じにくいので、写メを撮って1週間ごとに比較すると、変化に気づきやすいかもしれませんね。