生理を早める方法ご存じですか?
生理がなかなか来ない人や、生理の予定日にちょうど旅行や大事な会議等がある人で「もっと生理が早く来るようにしたい」と
思ったことがある方は多いと思います。
そんな貴女に生理を早める方法について紹介します。
1.大豆食品をたくさん食べる
生理がなかなか来ないという方は、女性ホルモンが安定していない可能性が考えられます。
ですので、女性ホルモンに似た物質である大豆イソフラボンが豊富に入っている大豆食品を食べることで、生理が早く来る場合があります。
大豆食品は豆腐に豆乳におからと様々なアレンジができる場合が多いので、毎日飽きずに食べることができます。
食事に豆腐を、飲み物に豆乳を、スイーツにおからを使ったものを取り入れることで無理なく大豆食品を美味しく摂り入れることができます。
また、女性ホルモンが安定することで、生理が早く来る以外にも肌がキレイになったり、
健康的になることができたりと生理以外にも多くのメリットがあるので、生活に取り入れることをオススメします。
大豆食品はカロリーが低く太りにくいので、ダイエットにもピッタリです。
ですので、生理を早めようとして大豆食品を食べたら体重も減り、美しい体型になることができたという方は多いです。
2.生理を早める食べ物
大豆食品と一緒に生理を早める食べ物を食べることでより早く生理が来るようになります。
まず、オススメしたいのがパセリです。
パセリには生理不順を治してくれる成分が豊富に入っています。
ですので、積極的に食べるようにしましょう。
パセリが食べにくいという方は、ハーブとして販売されている乾燥パセリをスープ等に入れると食べやすいです。
サフランもオススメです。
サフランには女性ホルモンを分泌させる働きをする物質が入っています。
ですので、女性ホルモンが少ない方はサフランライス等を食べるようにすると生理が早くすることができます。
他にもサフランは鬱を抑えて精神を安定させる働きもあります。
ザクロは、昔から女性の救世主と言われるほど女性にとってありがたい食べ物です。
女性ホルモンであるエストロゲンが豊富に入っているので、生理を早めたり生理不順を治す効果があります。
また、胸を大きくしたりむくみを解消する働きもあります。
しかもカロリーも低いので、毎日気軽に摂り入れることができます。
逆に、生理を遅くしたり生理痛をおこしやすい食べ物はチョコレートや砂糖が豊富に入った食べ物です。
これらは身体を冷やすので、子宮を冷やして動きを鈍くしてしまいます。
3.生活習慣を見直す
生理を早くしたい時は、生活習慣を見直してみることをオススメします。
生活習慣が乱れていると生理が遅くなりやすいです。
朝は早く起きて、きちんと三食バランスよく食べて運動をし、夜はゆったりとお風呂に入って早く寝るというストレスの溜まりにくい生活を送ることで、
ホルモンバランスが安定するので生理を早くすることができます。
ストレスは生理不順の大きな原因になってしまうので、健康的な生活習慣を送ることで生理がきちんと来るようになります。
特に、生理を早く起こす効果があるローズ系やクラリセージ、カモミールといったアロマを焚きながらゆっくりとお風呂に入ったり、
夜寝るようにするとより早く生理が来るようになります。
4.鍼・灸を試してみる
東洋医学である鍼や灸は、生理不順や生理を早めたい方の大きな味方です。
生理によく効くツボに鍼を打ったり、お灸をすえることで子宮を刺激することができるので生理を早めることができます。
鍼灸院へ行くことで子宮関係のツボ以外にも全身しっかりと診てもらえるので何が原因で生理が来ないのか分かるケースも多いです。
ツボの場所を教えてもらえることも多いので、その後は自分でお灸をすえる事で生理がきにくい体質からきやすい体質に変えることができます。
5.病院でピルをもらう
確実に生理が早く来るようにする方法の一つが病院でピルをもらうことです。
きちんと医者の言うことを聞いて飲むことで安心、安全に生理を早くすることができるようになります。
生理を早くする飲み方としては、生理が始まって一週間以内に飲み始め、生理が来て欲しい日の2~3日前に飲み終えます。
こうすることで生理を早めることができます。
この方法で、結婚式や大事なスポーツの大会前に生理になることを防ぐことができますし、生理が来るかどうか不安にならずにすみます。
生理を早める方法については以上です。
生理不順で生理が来るのが遅い場合は、まずは食べ物や生活習慣を変えることから始めましょう。
それでも3ヶ月以上生理が来ない場合は何か病気の可能性も考えられるので、病院へ行くことをオススメします。
また、どうしても早く生理を早めたい時は5でも書きましたがピルが効果的です。
かなりの効果があり、副作用が出ることもあるので自己判断で飲まずに必ず医者の言うことを聞いて飲むようにしましょう。