子供を捨てたいと思ってしまう悲しい4つの理由

子供を捨てたい、子供がいらないと思ったことがある人は、結構いるかもしれません。

特に今は核家族が多く、周囲に頼る人がいない場合は、ママが一人でこどもの面倒をみなければなりません。

旦那さんが協力的だといいのですが、仕事が忙しかったり、育児、家事に協力的でない人もいると思います。

育児はとても大変です。

それは出産して見て分かることがほんとうに多くあるので、出産してみて、こんなに大変なの。

とびっくりする人は多いと思います。

人を育てるということは並大抵のことではないのです。

そこで、子供を捨てたいと思ってしまう理由についてご紹介します。

1.自分の時間がない

出産したあとから、ママとしての24時間営業がはじまります。

授乳からはじまり、おむつを交換したり、泣いたらあやしたり、お風呂にいれたり、ママはとっても忙しいです。

授乳も初めのうちは頻繁にあげなければいけないですし、夜中も何度もおきます。

ママの休まる時間はありません。

よく寝てくれる子もいるのですが、赤ちゃんのお世話はしなくてはならないので、家事もありますし、そこまで休めません。

今まで1人の時は、自分の好きなことができたのですが、赤ちゃんがいることで、全くと言っていいほど自分のことができませんし、自分の時間をもつことができません。

そういうことがストレスになって、子供をすてたいと思ってしまう方はいるみたいです。

2.パパが非協力的

2人の子供なのに、すべてお世話をするのはママだったりする家庭は多いと思います。

パパは仕事で忙しかったりするので、頼みづらいから頼めないという人もいると思うのですが、2人の子供です。

2人で育児する義務があります。

今は核家族が多いので、周囲に頼れる人がいなければ、2人で協力し合って子供を育てていく必要があります。

まだまだ、昔のように育児はママがするべきという考えが根強く残っているので、ママが全てを抱え込んでしまったりします。

なんで私だけ?という不満がたまりにたまってこどもを捨てたいと考えてしまったりします。

3.社会からの疎外感

育休、産休を取得しているママはママで悩みが多々ありますが、妊娠を気に、会社を退職してしまったママは、社会からの疎外感を味わいます。

これから仕事をみつければいいのですが、なかなか小さい子がいて、新しい仕事を始めるのは大変です。

保育園事情もありますし、なかなかきまらず、思うように仕事ができないまま、仕事をしていたときは楽しかったなとか、仕事がしたいのにできないという悶々とした気持ちを押し殺して、子供にあたってしまうママもいるみたいです。

この子がいなければ仕事できたのにと思ってしまうママもいます。

4.ママとして不安

育児というのは正解がありません。

色々なこと比べたりなんかする機会が育児中はふえてしまうかもしれません。

そこで、他のママたちの価値観のちがいに悩んだりと、私はいいママではないと悩んでしまうママもいます。

この子をちゃんと育てていけるのかという不安から、考えすぎてしまって、この子を育てる自信がないと考えてしまい。

他のところで育ててもらったほうがと考えてしまうママもいます。

完璧な母親はいないのです。

育児はほんとうに人それぞれでいいんです。

以上4例ご紹介しました。

今は核家族ということもあり、世の中のママは結構孤独に悩んでいます。

育児というのはどれが正解かわからずに、悩みながらみんな子供を育てていきます。

そこで、ふとしたことから、この子がいなければと思ってしまうこともあります。

悩んで悩んでという結果、そういう風に思ってしまうことがあると思います。

もう少し、周囲の人に相談してみたり、真面目になんでも完璧にしようとせず、ママもすきなことをして、保育園の一時預かりなんかを利用してリフレッシュしながら育児をすることがいいと思います。

ママの時間をもつのが一番です。