誰しも少なからず抱える悩み、それが顏のゆがみです。
紙を持って顔を右と左で半分ずつ見てみて下さい。
ほとんどん方が、左右対称でない事が分かるはずです。
そこで、その歪みが何からくるのか、また対処法をご紹介します。
1.顔の歪みの原因①歯のかみ合わせ
歪みの大きな原因は、歯のかみ合わせとも言われています。
どちらか片方で、物を噛んでいる事はありませんか?
無意識のうちに、片方ばかりで物を噛んでいると長年の蓄積で顔がどんどん歪んできます。
もちろん噛み合わせも悪くなるため、顏の歪みの他にも頭痛や肩こりなど色々な症状も出てきます。
それ程、歯のかみ合わせとは重要なポイントである事は間違いないでしょう。
日常何気なくしていた食事に、顔の歪みの原因があったのです。
2.顔の歪みの原因②日頃の癖
顔が歪んでいる人は、どちらか片方で何かをしていませんか?
例えば、「テレビを見る時左側からばかり見ている」「肘をつく時、いつも同じ方の腕で顔を支えている」
「同じ方ばかりで荷物を持つ」などです。
同じ方ばかりで、色々な動作を繰り返す事により歪みが生じます。
それは癖になっているので、無意識のうちに行動してしまいがちです。
右ばかり使う人は左に歪み、左ばかりの人は右に歪みます。
そしてそれは癖ですので、意識しない事にはついついやってしまいがちです。
そこが大きな問題とも言えます。
3.顔の歪みの原因③寝相
夜、睡眠時に寝返りを打っていますか?
同じ方を下にしてばかりで寝ていると、下になった方に肉が垂れ落ちてきて歪みの原因となります。
寝ている時はそれこそ、無意識ですので直しようない所が難点です。
ただ誰かに寝相を見てもらう事は出来ます。
自分がどちらを下にて寝ている事が多いのか分かれば、せめて寝付く前だけでも下にして
寝ている方じゃない方を下にし寝る事で少しでも負担が減らせます。
熟睡するまでは、反対側を下にして寝る様に心がける事が肝心です。
4.顏の歪みの対処法
噛み合わせに対する対処法は、食事をする時に意識し両方の歯でまんべんなく噛んで食べる事が大事です。
またどちらで多く噛んでいるか事前に知っておくのも重要です。
こちらは、歯医者さんに見て貰えばよく分かるはずです。
それが分かれば、良く噛む方が分かり対処もしやすいはずです。
また、食事はついつい忘れがちという方は、トレーニングのつもりでガムをあまり使わない方で噛む練習をします。
すると自然と両方で噛む癖が付いていくはずです。
癖の問題ですが、こちらは完全に意識し行動する事が大事です。
今日は右からテレビを見たのなら、明日は左から見るなど自分で調整する必要があります。
荷物を持つ方向も、同じです。
常に同じ方で持たない様に気を付ける事です。
あと肘のもんだですが、出来れば肘は付かない方が理想です。
人間の頭は重いので、どうしても肘をついてしまいがちですが、
肘をつく行為は見た目もそうですが、肘の黒ずみにもなります。
だからこそ、肘を付かない方が顏の歪みの原因も取り除け一石二鳥だという事です。
寝相だけはどうしようもありません、出来る事と言えば3に記載した、
寝はじめだけでもいつもとは違う方を下にして寝るという事です。
熟睡してしまって、いつも下にしている方に寝返っても仕方ありません。
始めは得手が悪いとは思いますが、自分が寝やすい方ではない方を下にして寝るうちに、
自然と左右対称に寝返りが打てるようになる事を目指しましょう。
あと簡単な方法は、薬局などで売っている顏強制ベルトを付けて寝るという方法もあります。
こちらには、小顔効果も認められると記載してあります。
歪みが直せて小顔に慣れれば、嬉しいですが少し寝苦しいようです。
また歪んだ方を引込める為に、手のひらで毎日押して直すという安上がりの方法もあります。
しかしどちらも、すぐに治るという保証はありませんが、やらないよりはやった方が断然良いです。
努力を惜しまないというのが、顏の歪みを直す近道です。
毎日やってこそ意味があるので、欠かさず続けるように気を付けてさぼらない事です。
顏の歪みは誰でもあるもの、しかし出来れば歪んでいない方が良いです。
なぜなら、顏が歪んで見える事で不思議と性格まで歪んで見えてきます。
それに歪んだ顏よりも、整った顔の方が断然美しいからです。
顏の歪みはほとんどが、日常の動作や癖からなっています。
それをな直していくというのは、大変な事です。
しかし意識しなければ、顏の歪みはどんどんエスカレートしていく事は確かです。
早く歪みに築く事が大事です。
まずは、自分の顏が歪んでいないか最初に上げた方法でチェックしてみて下さい。
そして歪んで無ければ、これから歪ませない為にも上記の事に気を付けて意識する事です。
歪みがある事に気づいた方は、毎日の努力が大切となってきますので、頑張って常に意識する事が大事です。
癖として積み重ねてきた歪みは、努力という積み重ねで直していきましょう。
そうすれば、努力が報われる日は必ずやってきます。
何も馴染めなければ、何も変わらないのです。