胸は女性の女性らしさを象徴する体のパーツの一つですね。
服を着ていても、パッと見ただけでおおよそのサイズを想像することができ、胸の小さい人悩みを持つ人はついつい道ゆく女性の胸に視線が行きがち…
夏場薄着になった時などは、胸の膨らみはより強調され、タンクトップから溢れんばかりに張った大きな胸の女性に遭遇すると
同性ながらにドキッとし、同時に自分の貧相な胸元に、より一層絶望します。
どうして同じ女なのに、こうも違うのか。
なにを食べたらあんな胸になるの?疑問ばかりが頭を巡り、テンションも下り坂…
そんな小胸のコンプレックスを少しでも解消するには一体どうしたらいいのでしょうか。
1.普段の下着を見直す
普段どんな下着、特にブラジャーを着けていますか?人によって好みも様々、したがってブラジャーの種類も様々です。
ディスカウントストアなどでは上下セットで1000円でお釣りがくるような激安下着なんてのも売ってます。
好みに応じて好きなものをチョイスすればいいと思います。
可愛らしい装飾があったり、セクシーな素材だったり悩みますねー。
悩むのも楽しみの一つではありますが、是非デザインだけでなくブラジャーの形にこだわってみてください。
2.小胸対策に特化したブラジャー
特に胸の大きさに不満がない場合はなんでもいいと思いますが、小胸をどうにかしたいと考えた場合、
特に爆発的な威力を発揮するブラジャーの形があります。
ブラジャーの肩紐を見てみてください。
ブラジャーの前面、カップから伸びる肩紐は、多くのブラジャーはカップから1本ストレートに伸びているものが多いですが、
中にはカップの脇の辺りから、カップの端にかけて、橋を渡すように紐がついており、その紐を吊るように肩紐が固定されたタイプのものがあります。
ちょうどアルファベットの「Y」を逆にしたような形状の肩紐です。
メーカーによっては扱っていない場合もありますが、ピーチジョンや大手通販雑誌のニッセンなど、その他のメーカーでも、
こんな形の肩紐をしたブラジャーは販売されています。
これこそが、小胸の救世主です。
この独特の紐の形がサイドの肉までも持ってきて胸に変えてくれます。
値段の高低はあまり関係ありません。
この形が重要です。
お手頃な価格のもので構いませんので、この形を見つけたら試してみて損はないと思います。
さすがに元々豊かな胸を持つ人と比べたらボリュームの面ではやはり引けを取りますが、小胸の憧れ「谷間」ができます。
自分の胸に自信をもつことができます。
3.胸を張って歩こう
自信がついたところで、歩き方も見直しましょう。
小胸の人は、その胸がコンプレックスのあまり、猫背になりがちです。
猫背の女性は胸の大きい小さい以前に魅力を低減させています。
背筋を伸ばして颯爽と歩く女性はそれだけで凛とした雰囲気を纏っていますね。
背中がまるまると、バストの肉までも他に流れていくというデータもあります。
背筋をピンと伸ばし、颯爽と歩くことを心がけましょう。
4.服装を変えてみる
ファッションは人それぞれ好みがありますが、小胸を気にする人はシャツなどはあまりオススメしません。
タイトなニットやカットソーなども、バストのラインを強調しますので、避けるのが無難です。
シフォン素材などのユルっとフワッとした素材がいいと思います。
タイトなシルエットを着たいのならば、胸元にフリルがあったりレースで装飾してあるものがいいでしょう。
それだけでボリュームが出て、胸元が華やかになります。
5.ノーブラはダメ、ぜったい
どうしても構造上締め付け感のあるブラジャーは、外出しないときはできれば外してリラックスしたい。
ほとんどの女性はそう考えています。
しかしながら、ブラジャーで胸を支える行為を怠ると、たとえ小胸の人でもバストの脂肪は重力によって流れ、どこかに行ってしまいます。
また、揺れることにより、バストを支えている靭帯はダメージを受け伸びてしまい、どんどん垂れていきます。
更に時を重ねると、どんなに気をつけていても、若い頃のようなハリは維持できず、液体なの⁉︎
と錯覚を受けるほどに柔らかく流れるようになって行きます。
元々ない胸を更に行方不明にさせないためにもノーブラは絶対にしないでください。
今はノンワイヤーや、ナイト用の締め付けの少ないブラジャーも数多く出回っていますので、
ワイヤー入りとそれらをうまく使い分け常にきちんと胸を支えるようにしてください。
6.豆乳イソフラボン
科学的な根拠はまだ確立していませんが豆乳に含まれる豆乳イソフラボンは女性ホルモンと似た性質を持っていると言われています。
豆乳がニガテでない方は、積極的に普段の生活に取り入れてみてください。
効果は人それぞれかとは思いますが、日常的に運動している人は体力に自信があります。
それと同じで、バストにいいものを採っているということは自信に繋がります。
最後に人にはそれぞれ大なり小なりコンプレックスがあります。
その中でも胸の大きい小さいは女性にとって大きな悩みのタネでしょう。
何もしなくても大きい人は大きいし、小さい人は小さいです。
大きい人は大きい人なりの悩みがあるのかもしれませんが小さい人もそれだけで悩んでネガティブになることが一番いけません。
胸に自信がないのならば、自信をつければいいのです。
少しでも自分が前向きになれそうなことがあればどんどん試しそれを自信につなげることが大切です。
是非「胸を張って」生きていきましょう。