ベビーベッドはいつまで必要?おすすめのサイズや選び方

妊娠して出産が近づいているこれからママになる女性は赤ちゃんグッズを選ぶのに忙しいと思います。

ある程度赤ちゃんグッズがそろってもなかなか進まないのがベビーベッドをどうするかですよね。

買うにしてもレンタルにしてもどれを選んだらよいのかとっても悩んでしまう人が多いのがベビーベッド。

ベビーベッドを検討していてもいつまで使うものなのかいろいろ疑問も出てきます。

しかし出産はもう目の前にきています。

ベビーベッドに必要な時期やどんなものを購入すれば良いかなどベビーベッドについてご紹介します。

1.ベビーベッドの必要な期間はいつまで?

ベビーベッドは出産後、赤ちゃんが退院したその日から使えるように準備して購入またはレンタルしておきましょう。

いつまでベビーベッドが必要かといいますと、赤ちゃんを産まれてからずっと一人で寝られるように習慣づけさせたい場合は

生後すぐから2~3歳までは必要です。

2~3歳以降もベビーベッドの種類によっては子供の成長に合わせてベビーベッドの長さを調節できるものがありますので、

そういったベッドを用意した場合は3歳以降も小学生くらいまでは使えますから長い期間必要となります。

普通のサイズのベビーベッドに場合は2歳、3歳くらいまでが限度です。

3歳には身長が100㎝近くになりますからベビーベッドでは手狭になります。

お子さんが寝返りした時に頭をぶつけたり手をぶつけて痛めてしまうこともありますから、収まることは収まりますが、

狭い柵の中ではかわいそうかもしれません。

途中から布団でママのとなりで寝かせるようにする場合はハイハイが出来るころやつかまり立ちするくらいには必要なくなりますので

生後半年から1歳くらいでベビーベッドは必要なくなります。

2.ベビーベッドは必ず必要なのでしょうか?

ベビーベッドが必要かどうかの決め手は、住居環境や生活スタイル、家族構成などによって変わっていきますが、

基本的には、ベビーベッドでも布団でも赤ちゃんが快適に安全に眠ることができればどちらでも良いのです。

ベビーベッドはお部屋の中でもかなりスペースを取りますから狭いお部屋には不向きです。

また、いつまで使うのかイマイチ決まっていない場合も購入費用やレンタル費用を考えた場合にもったいないかもしれませんね。

赤ちゃんに上にまだ幼い兄弟がいる場合はベビーベッドはあった方が良いです。

一緒に兄弟と近くの布団で寝ていると、上のお子さんが寝返りして赤ちゃんに当たったり上にのっかったりして

赤ちゃんがケガをしてしまうことがあります。

日中も上のお子さんが走り回って赤ちゃんを踏んづけてしまうこともありますから、

上のお子さんが2歳~3歳になるまではベビーベッドがあった方が良いと言えます。

ベビーベッドは床よりも高い位置にありますのでほこりから赤ちゃんを守ることができます。

また、お布団は敷きっぱなしが気になる場合や掃除のときにいちいちたたまなくてはいけませんが、

ベビーベッドはそのまま片付けなくても美しいお部屋の雰囲気を乱しませんので、お家に人が来た時などにも便利です。

おむつ替えの時もいちいちしゃがまずにかがまずにできますから、ママの腰への負担も少ないです。

腰痛持ちママにはベビーベッドが断然良いです。

3.どんなベビーベッドがオススメ?

ベビーベッドはサイズはだいたい120㎝×70㎝ですので、お部屋のスペースが広い場合には、長く使いたい場合は120㎝よりも長いものをオススメします。

また、成長に合わせてパーツを組み替えて長くできるベビーベッドがありますのでコスト面を考えるとこちらが良いでしょう。

また、使わなくなったら分解して椅子にできちゃう優れものもありますので、大人になってもつかえちゃうものまであります。

ベビーベッドは柵が高めが良いです。

赤ちゃんはつかまり立ちするとよじ登ることも始めますので柵を乗り越えられないくらいのものが安全です。

また、柵は簡単に大人であれば長さを調整出来たり、上げ下げできるものだとおむつ替えなど赤ちゃんのお世話の時に素早く対応できます。

ベビーベッドはスペースを取りますので、ベッド機能だけでなく、収納機能もついたものが良いでしょう。

おむつ替えの時にいちいちおむつやおしりふきを取らなくてもベビーベッドに下に置けるようなタイプのものがオススメです。

下着やパジャマなども収納しても良いですよ。

4.購入するかレンタルするかどっちが良い?

長く使いたい場合はレンタルするよりも購入した方がコストはかかりません。

1歳過ぎてもベビーベッドを必要とするならば購入した方がお得です。

また次にまた赤ちゃんを望んでいる場合は購入する方が良いです。

レンタルでは月に1000円~2000円程度かかり、購入ではピンキリですが一般的なものでは2万円くらいはします。

しかし高いベビーベッドだとしても、長さが調整できたり、分解して他の家具に変身するものならば成長してもずっと使えますから

購入する方が良いでしょう。

レンタルは必要なくなった場合は返却できますが、ベビーベッドは処分する場合には費用が発生しますからそういう面ではレンタルの方が気軽で良いです。

ベビーベッドはそれぞれの家庭の住居環境や家族構成、赤ちゃんを一人で寝させたいかで必要かどうかを考えてみましょう。

すやすやベビーベッドで寝ている赤ちゃんを想像するとかわいくてついつい購入してしまいたくなりますよね。

でもベッドでも布団でも安全にぐっすり寝られればどちらも良いのですよ。

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