妻側が「子どもが欲しい」と考えているのに対し、旦那さん側が子作りに対してあまり乗り気ではないということに悩んでいる女性が、今増えています。
子どもが欲しい気持ちをどうしたら旦那さんにわかってもらえるのでしょうか。
そこで、このような時、どうしたら旦那さんに理解してもらえるのかという方法を紹介します。
1.まずは、「子どもが欲しい」という本音を正直に打ち明ける
子どもが欲しいことを旦那さんに理解してもらうためには、まず「子どもが欲しい」と正直に旦那さんに打ち明ける必要があります。
この時意識したいことは、雑談の延長や冗談のようなノリで話すのではなく、「旦那さんと向き合って、素直に自分の気持ちを打ち明ける」ということです。
そのような伝え方をすることで、旦那さんも、「妻が本気で子どもを欲しがっている」ということを理解するようになります。
この話をする際は、冷静に話し合いましょう。
感情的になったり、自分の気持ちを理解してくれない旦那さんを責めるような言い方をしてしまうと、かえって逆効果です。
大切なことは、あくまで「子どもが欲しい」という気持ちをそのまま伝え、その気持ちが本気であることを旦那さんに理解してもらうということだということを忘れないでください。
2.「子どもを作るには、年齢的な限界がある」ということを伝える
世の中の大半の女性は、妊娠・出産できる年齢には限界があるということを知っています。
しかし男性側は、妊娠・出産の年齢的な限界に関して、女性ほどの危機感を持っていないということがほとんどです。
そのため、妻が「子どもが欲しい」と訴えても、旦那さんが「まだ子どもを持つ時期ではない」とのんびり構えてしまうというケースが少なくありません。
そのため、夫婦間のこの温度差を縮める必要があります。
1度旦那さんと話し合いの場を作り、「自分が子どもを産めない年齢になるまで、あと〇年しかない」ということを伝えましょう。
それによって旦那さんも「のんきにしていられない」という危機感を持つようになり、子作りを真剣に考えてくれる可能性が高まります。
3.楽しく明るいノリで、今後の人生設計を夫と一緒にしてみる
結婚後は、今後の人生設計をしっかり行うことが不可欠です。
本気で子どもが欲しい場合、その人生計画の中に「いつ頃子どもを作るべきか」ということも真剣に盛り込まなくてはならなくなります。
そこで、1度旦那さんと、これからの人生設計を考える時間を作ってみましょう。
そして、「いつ頃、子どもを作ろうか」と旦那さんにさりげなく投げかけてみてください。
この時、重苦しい雰囲気になってしまうと、旦那さんを追い詰めてしまう結果になります。
なので、あくまで楽しく軽やかなノリで話をすると良いでしょう。
このような人生設計を立てることで、旦那さんの頭の中から消えてしまっていた「子作り」というものが、再び存在感を増す可能性が高まります。
4.常に旦那とコミュニケーションを取り、日頃から良い関係を築いておく
夫婦仲がぎくしゃくしているにも関わらず、いきなり旦那さんに「子どもが欲しい」と切り出しても、旦那さんは困惑するだけです。
これでは、子作りの話がいつまで経っても具体化することはありません。
このような状態にならないようにするためにも、日頃から旦那さんとは密にコミュニケーションを取り、良い関係を築いておきましょう。
夫婦関係が良好であれば、旦那さんに「子どもが欲しい」と切り出しやすくなり、妊活もスムーズに始めることができます。
「子どもが欲しい」という気持ちだけに振り回されることなく、日頃から夫婦の関係を良いものにできるよう、地道に努力することが大切です。
いかがでしたか。
子どもが欲しいことを旦那さんに理解してもらうためには、日頃から夫婦間でまめにコミュニケーションを取り、良好な夫婦関係を築いておくようにしてください。
そうすることで、いざという時に自分の気持ちを打ち明けやすくなります。
そして、「子どもが欲しい」という気持ちを伝える時は、自分が本気であるということを理解してもらうために、素直に冷静に話をすることが大切です。
そして、旦那さんがなかなか理解してくれない時は、焦らずに時間をおいて、改めて話をするようにしてください。
1度や2度で理解してもらえないからと言って、感情的になってしまうと、逆効果になります。