最近では様々な二重まぶたグッズが出ていて、化粧をすれば誰でも自分の理想的な二重まぶたが手に入る時代ですね。
でもやっぱり、道具に頼らずすっぴんでも自然な二重まぶたにしたい。
という方に奥二重から二重瞼へとするトレーニング方法をご紹介します。
1.ひっぱるタイプの二重まぶた化粧品
このタイプは、二重まぶたグッズ使用者の中では最もポピュラーなものかもしれませんね。
日中これをしていて、夜メイクを落としてもうっすら跡が残る状態になり、まぶたが比較的薄いタイプの方はこれを続けるだけで
憧れの二重まぶたをゲットしたという声もよくききます。
しかし、むくむ事が多い体質の方や、まぶたが厚いタイプの方はなかなかこれだけでは難しく、中にはまぶたが伸びてしまったという声もきかれます。
まぶたが薄く、跡が付きやすいタイプの方にはオススメの方法です。
2.塗って乾かすタイプの二重まぶた化粧品
このタイプは、眠る前に使用する事で効果が上がるようです。
実際に使った感じは、まぶたに塗った液体が乾くとその部分だけがピーンと張ったような、指で触ると少し固いような使用感です。
朝一番の顔がむくんだ状態の時には少し効力は弱いかもしれませんが、眠る前のまぶたはすっきりとむくみもなく、
理想的な二重まぶたを作りやすいようです。
朝起きても同じ状態を保っているとは限りませんが…。
こちらも使い続ける事で跡がつき、二重まぶたになる事があるようですが、やはりむくんだ時には効力が弱まる事から
まぶたの薄いタイプの方向けといえます。
3.貼るタイプの二重まぶた化粧品
こちらはシール状になっていて、まぶたの薄い方も厚い方もどなたでも二重まぶたを作りやすいようです。
薬局でも販売されていますが、100円均一でも三日月型のシールがよく販売されていますね。
こうした100均のものから1、000円前後の高価なタイプまで様々ですが、使ってみた感想は意外と安いものでも活躍する。
と、小中学生や節約中の若いママさんの間で100均シールも大変人気です。
上記の2つに比べるとホールド力も強く、比較的厚いまぶたもしっかりと二重まぶたを保ってくれます。
朝メイクの時に付けて夜メイク落としでシールをはがすと、やはり跡が残ります。
これも毎日使用することで跡が付きやすくなり、更に眠る前にも貼って就寝中も併用することで効果が上がるようです。
しかし難点は通気性に欠け、絆創膏かぶれなどを起こしやすい人には不向きです。
丈夫で厚めのまぶたをお持ちの方は是非試してみてください。
4.マッサージ
洗顔後の皮脂を落とした状態の時に、軽い力でまぶたの上から下に指でなでることを繰り返すと、パッと目を開いた時に二重のラインがキレイに入ります。
化粧をしているときはなかなか難しいですが、毎日朝晩二重まぶたを作って癖付ける事で、薄いタイプのまぶたの方なら跡がつくかもしれません。
また上記の3つの方法を試す前にこのマッサージをしておけば、どの辺りに二重まぶた化粧品を使用するか分かりやすくなるので、
メイクの前にマッサージをする事をオススメします。
まぶたは皮膚の薄い繊細な部分なので、くれぐれも力は入れすぎないようご注意ください。
5.ピンや二重まぶた用スティックなどでの癖付け
お金をかけたくない方へおすすめの方法がこちら。
やりすぎると赤く痛くなってしまう事もあるので加減しながら、くるーくるーっとまぶたにラインを付けたい位置をただひたすら往復するのです。
厚めなまぶたの方でも、癖がつきやすい方法です。
しかしそうなると更に二重幅を広げたくなるのが女子のサガ…。
6.絆創膏で癖付ける
節約生活中の方にオススメなのが、この絆創膏で癖付ける方法。
絆創膏は100均のものでも薬局のものでも構いませんが、布タイプではなくビニールタイプのものをオススメします。
これが意外と画期的で、上記にあげたひっぱるタイプ、貼るタイプの2つの要素を持ち合わせているのです。
使い方は、絆創膏を袋から取り出し、両端の丸くカーブが入っているラインに沿ってハサミでカットします。
次に裏紙をめくり、まぶたのラインを付けたい位置を目がけて少し引っ張り気味に、目頭から目尻の方向へとゆっくり貼ります。
この時強めに目尻方向に引っ張ると絆創膏が細い線のようになるので、そうするとメザイクのようなひっぱるタイプに近くなります。
心配なら、その上からアイプチなどののりを塗り、乾いてから化粧をするようにしてください。
これは朝メイク前に貼って、夜メイク落とししてからも跡が残っている確率がこの中では1番というくらい高いです。
うまく自分の目に合う形にカットもできるので、使い勝手の面から見てもオススメです。
いかがでしたか?ぜひご自身に合う二重まぶたトレーニング(癖付け)を見つけ、理想の二重まぶたを手に入れられるよう日々努力してみてください。